日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

パリ滞在記(続・4日目、モスク・・・)

2012-05-24 15:59:04 | Weblog
 5月24日(木)、オデオンから10番の電車に乗ってJussieuに行き、そから7番に乗り換えてCensier-Daubentonで下車して「モスク」に行きました。ここは、慈善病院があった所でした。奥の礼拝場には入れませんが、中庭など、見応えがあります。(1人€3)
 しばらくそこでいて、その隣にある「植物園」に行きました。動物園もあり、凄く広い敷地でした。
 それから、セーヌ川に沿って歩いて、「アラブ世界研究室」に行きました。面白い建物でした。受付で、「上がりたいんですが・・・」とフランス語で言うと、受付の女性がニッコリしてくれて、エレベーターの方まで案内してくれました。で、屋上に行き、そこから「ノートルダム大聖堂」を眼下にしっかりと見ました。ここ、観光客も少なくて、完全なる穴場ですね。
 その後、近くのレストランで昼食を摂った後に、サン・ルイ島の「サン・ルイ・アン・リル教会」の中にしばらくいました。(外は暑く、この中は、正に天国でした・・・)
 元気を取り戻して、サン・ルイ島を出て、古い貴族の館の「サンス館」に行きました。現在、図書館になっていますが・・・。
 その後、その近くにある「マジック博物館」に行ったのですが、この日は、あいにく休みでした。(水土日の14時~19時のみオープン)。
 暑いし、疲れてしまって、アパートに帰ることにしました。昨日と同じコースで5番でBastilleからGare-d'Austerlitzに行き、そこで10番に乗り換えて帰りました。地下鉄での乗り方、もう、大丈夫みたいですが・・・?!
 道への遭遇は、常に新鮮で楽しいですね・・・。

http://www.youtube.com/watch?v=Uog44J2A8Xg

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パリ滞在記(4日目、1日が長い・・・)

2012-05-24 15:09:27 | Weblog
 5月24日(木)、今日で4日目となりましたが・・・日本との相違をいろいろ感じています。
1、1日が長く感じます。
 サマータイム時間を1時間も受けていることにしても、ここパリの今の時期の1日は、とても長く感じられます。日本にいる時、このことには全く気が付きませんでした。夜の8時過ぎでも、外はまだ明るいのです。オーストラリアに夏に過ごした時には、朝は遅く夜は早くて1日がとても短く感じていましたが・・・。
2、建物が素晴らしいですね。
 どの道を通って、大きな建物が勢揃いって感じです。色も高さも周りと同調している感じで、多く場所がそんな感じで、その壮観さには、驚かされます。(日本と違って、電線が表に出てないですね・・・)
 古くからの建物が、日本の様にどんどん建て替えらるのではなく、大事に保存されていますね。
3、小さな相違ですが・・・
1)店のスタッフや地下鉄などの公共機関のスタッフは、日本ほどお客さん本位って感じはない様に思えますが・・・。(日本では、お客様様って感じですね・・・)
2)物価は安くないですが、スーパーで果物をバラで買うと、日本よりも安いですね。
3)テレビをつける時、日本では、消えている時は赤色になっていますね。それがここでは、青色となっています。(ここだけかも知れませんが・・・?!)
4)テレビの番組を見るのに、フランス語以外の英語や他の言語での番組、ないですが・・・。
5)アパート内ですれ違う時、例外なく挨拶をしてくれます。
6)物乞いの人が思っていた以上にいますが・・・。
7)ここの人たちは、寒がりでしょうか・・・日本だと、暑いと思われるのに、日光を積極的に浴びていますね・・・。
8)乗り物は、自動ドアでなく、自分で開けるしかないですね・・・。(日本のサービス、世界一・・・)
9)子どもたち、元気で、肥満の子ども、実に少ないですね。
10)他人の干渉はしないし、かと言って、冷たい訳でもないし、夏でも過ごし易くて、気楽に過ごせる感じですが・・・。(←お金と時間にゆとりがあれば・・・)


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パリ滞在記(続・3日目、リュクサンブール公園・・・)

2012-05-24 07:12:24 | Weblog
 23日(水)の午後、オデオンから出ている道(Rue de l'Ecole Medecin 医の大学の道?)を通って(左右にパリ第5大学とパリ第6大学がありますが)、「サン・ミッセル大通り」を通って、「リュクサンブール公園」に行きました。その入口で、楽団が演奏していて、人だかりが出来ていました。演奏、上手で、聴いている人たちも、ノリノリって感じでした。
 その公園にしばらくいて、その後、「サン・シュルビス協会」の前を通りました。その「サン・シュルビス教会」、絵になりますね・・・。
 それから、「サン・ジェルマン・デプレ教会」に行きました。中に入って、しばらくその中でお祈りを聞きました。それがシャンソン風に聞こえ、フランス語で意味は全く分からなかってのですが、いい気持ちになり・・・→そこを出る時にとても気持ち良く献金が出来ましたが・・・。
 その後、「サン・ジェルマン大通り」を通って帰る途中で、70歳前後のご老夫婦がいて、旦那さんの方がバイオリンを上手に弾いていました。家内がコインを帽子に入れると、その後、通る人が殆ど入れる感じになって、驚きました。バイオリンやギターを人中で演奏している人を見ると、自分の次女や長男の姿とダブって見え、何もせずにおれない気持ちになりますが・・・。
 帰りに、大きなスーパーに行って買い物をしました。レジに行くと、果物は計ってきて下さいって感じで言われ・・・家内が、(機転を利かせて)沢山の絵からそれと同じものを押して計って、出て来たラベルを貼って、再びレジに持って行きました。その間、私は・・・→袋がなくて、袋を下さいと言って、又、別にお金を出し、更には、その袋が中身が重過ぎて破れて、家内が果物を持って来た時に、1つでなく3つ袋を下さいと言ったものだから、レジの人が驚いた顔をしていましたが・・・何とか、難儀をしながらも、パリ滞在、次第に賢くなって(?!)毎日が過ぎて行く感じですが・・・。

http://www.youtube.com/watch?v=ryssOkNR-Oo 

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