日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

草の根国際交流と文化活動

2011-09-16 19:28:58 | Weblog
 アメリカの経済が行き詰まっている・・・。アメリカは、軍事費に沢山のお金を使ってきている・・・。イラクやアフガニスタンから帰還した若い戦士も、心の悩みで、自殺に追いやられるケースが多くなり、これが、アメリカ国内でも無視できない問題になっている。
 アメリカ経済は、いつになったら浮上できるのか?ドルの価値はどんどん下がり、もう修正不可能何て言う人もいるけど・・・?
 自分が高校1年生の冬休みの時に、通っている高校では、補習授業があったが、それをサボって、私は、横須賀の海軍基地に行ったことがあった。で、(さほど高い階級ではないのに)若い軍人の給料が、当時の日本の円で、月に30万円と言われていた(実際は、週給だが)。今だと、倍以上になるはず。その時、アメリカ人は、お金持ちだなあと羨ましく思ったものだったが・・・。
 戦場に行く前に、「銃を持っている子どもを見たら、直ぐに打て。そうしないと、自分がやられてしまう・・・」何て言われて、訓練を受けている。(・・・←どう考えても、異常な世界!大きな組織の中では逆らえない・・・?!)
 逆に、相手の立場で考えると、どうなるだろうか・・・?
 貧困の状態だと、イデオロギー何てなくなる!家族を養う為に銃を持つ。ちゃんとした仕事があれば、それを選ぶはず。しかし、国自体が貧困で、そんな状況にない。生活の為なら、どちらの見方にもなる。お腹を空かした子どもを前にして、家族の為なら、父親は何でもするのだ・・・?!
 戦争はいけないことだと頭では解っているのに、してしまう。1人が自分だけの判断で他人を殺したら、明らかに殺人だが、国の命令だと、そう言われない。していることは同じなのに。(・・・→チャップリンの独裁者の映画でも、そんなセリフがあったけど・・・)。どうしたら仲良くなれるのか・・・。
 「SMAP」が、中国に行っている。3度目の正直って感じでの公演だ。
 韓国と日本が急接近したのは、政治の力ではなかった。知っての通り、民衆の文化だった。中国も、それを利用して、日本と仲良くしようと思っているはず・・・?!
 「草の根国際交流」と言うのがある。地味だが、両者がその気になれば、「文化活動」を通して出来るはず。日本の多くの政治家は、それをどう考えているのかなあ・・・?!(・・・←文化を通じて、まず、相手を知ることが大切だと思います・・・?!)
*写真は、バングラデシュのダッカの学校での演奏

http://www.manjiro.or.jp/jpn/foundation/link.html


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楽しく演奏できました・・・

2011-09-16 17:07:04 | Weblog
(9月15日記載)
 9月15日(木)、健康保険天草中央総合病院に隣接する老人施設「さわやかランド」で、13時40分から14時30分まで、演奏しました。
 昨年もここで演奏したのですが、今回は、会場が違っていました(5階の広い会場でした)。篠笛の音がとても良く、気持ち良く自然体で演奏出来ました。壇上で太鼓を打った関係でしょうか、太鼓の音も、とても良くて、楽しく打てました。
 演奏の前に、「敬老の日」のお祝いがあって、107歳の現役のアナウンサー(!)の女性と102歳の男性が、花束をもらっていました。
 107歳(!)の現役のアナウンサーの女性と一緒の写真を撮ってもらおうとしたら、いきなり、私の手を握ってきまして(ドキッとしましたが・・・)、パチリと写真を撮ってもらいました・・・(・・・←これだなあ、元気の秘訣は・・・?!)。
 演奏内容は、いつもの様に・・・→
 1:篠笛→「さくらさくら」を3通りの方法で演奏。「影を慕いて」「人生の並木道」「人生劇場」「悲しい酒」の古賀政男メドレー4曲演奏。テープに入れた「荒城の月」を篠笛二重奏で演奏。「上を向いて歩こう」を演奏(皆さん、大きな声で歌われていましたが・・・)。
 2:盆踊り太鼓→(皆の前でタスキをして)「ばんば踊り」と「河内おとこ節」と「きよしのズンドコ節」演奏。
 「河内おとこ節」と「きよしのズンドコ節」では、皆さん、最高にノリノリで、踊る人も数人、何と、(73歳の?)男性も自分から出てきて、楽しそうに踊っていましたが・・・。(・・・←私にとっても、ここの施設にとっても、これは、サプライズでした!)
 3:ハーモニカ→「ふるさと」などを演奏(これも、皆さん、大きな声で歌われていました!)。
 4:篠笛→「青葉の笛」を演奏。テープに入れたピアノでの「荒城の月」と共演。
 5:拍子木→「一本締め」。
 6:和太鼓→(シーンと静まりかえった中で)持ち曲「飛翔(3部構成)」をバチを3回換えて、時間一杯まで演奏。
 皆さん、どの顔も、ニコニコ満載って感じでした。(・・・←大成功だなあと思いました・・・!)
 職員の方も、ニコニコ顔で、とても協力的で助かりました(CDをその日の内に、宿泊先に届けて頂きました。合掌!)。
 いい汗をかかせて頂きました。どうもありがとうございました。



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丘の上で・・・

2011-09-16 16:53:55 | Weblog
(9月14日記載)
 9月14日(水)の13:45~14:30まで、演奏する予定で、丘の上にある「本渡ケア・ホーム」に行った。実施は、13:40に始めて、少し時間をオーバーして、50分ほど演奏した。
 篠笛の音が、場所により、出にくい所があった(エアコンの関係でか?)。直ぐに大きな声で歌いだす人(・・・←演奏が終わっているのに、まだ、歌っている・・・)、難しそうな顔を終始している人(そんな男性が2~3人)、目を閉じて合掌している人、いろいろ。(・・・←座っている人の周りをグルグル回りながら、篠笛を吹いたが・・・)
 自分としては、やはり、「青葉の笛」での篠笛演奏、「ふるさと」でのハーモニカ演奏、「きよしのズンドコ節」での和太鼓演奏が良かったかな・・・。
 職場は、建物も新しくて立派で、部屋が明るく、職員さんもニコニコ顔で、若い人が意欲的に仕事をされていた。
 いい汗をかかせてもらった。ありがとうございました。又、お願いします。
  
 今日も、昨日と同じ所でパソコンしている。隣に、女の子3人が、キャーキャー言いながら、楽しそうにインターネットをしている。小学3年生とのことで、学校でインターネットの使い方を教わったと言う。(・・・←日本は今、凄い時代になっていますね・・・今日は、ここで韓国語会話座があるみたいですが・・・)

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旅雑感・・・

2011-09-16 16:36:33 | Weblog
(9月13日記載)
 テレビによく出る漫画家が、旅の面白さに付いて熱く語っていた・・・。
 この漫画家、海外旅行と言っても、多くの人が行かない感じの所、例えば、リビアとかクウェートとか更には、中央アジアのキルギスだけとかに行っている。(・・・←キルギスの人、中国人や韓国人以上に日本人の顔に似ている・・・→自分に似た顔の人を探すことを目的にキルギスに行く人も・・・?・・・←自分に似た人、この世に3人いるとか?!)
 それも、個人旅行でなくツアーで行くことが多いとのこと。・・・→「ツアーで行くと、まず、行く人を観察するのが面白いとのこと。皆の行かない様な国に行く人って、それだけで、只者でないはず(!)。一言で言うと、わがままな人が多い!添乗員さんを困らせる人が多い。それを観察しているだけでも、実に面白い・・・」と言われる。
 そうだなあ、海外に妻子をほったらかして一人で来ている男性なんて、普通でないなあ・・・←充分に納得。(・・・←自分のことを考えても?!)
 つい最近、恒例の病院の職員旅行があって、それも、久々に海外旅行で、(私はそれに参加していないが)ソウルへの2泊3日だったが・・・ある若いドクターが参加して、「面白かった!!(直前に猛勉強していた?)ハングル、使わなくても日本語で通じた。又、行きたい・・・」と言う(・・・←この人、乗る飛行機がその日の午前中に熊本空港出発なのに、何と当直明けでギリギリで出発!」。
 若いと無理が効くし、独身だと、もっと無理が効くなあ・・・(一番の問題は、お金かな?)。忙しい中でも、ちょっと2泊3日で海外旅行何て、昔はとても考えられなかったこと。今は、円もメチャ高いし、行ったことのない海外だと、体ごと未知への体験ができるので、とても意味があると思うのですが・・・。
 今、天草市の本渡にある「天草宝島国際交流会館ポルト」に来ているのだが(年末年始以外は、朝7時半頃から22時頃まで開いているみたいだが・・・?!・・・←インターネットが無料で使えるので、それを利用しているのだが・・・)、この2階で、現在、中国語会話の講義が行われている。
 正に、今は、グローバル時代ですね。
 *写真は、今回、(9月13日から3連泊した)宿泊先。

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