日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

子どもたちから見ると、・・・?

2010-02-27 18:12:43 | Weblog
 今の日本の社会、子ども達から見ると、どううつっているのだろうか?
 欧米の人の意見だと、日本の子ども、特に高校生は、子どもっぽいと言われる。特に男性が。
 今は、受験シーズンだが、子ども達、この受験に対しても、どう思ってきているのだろうか?
 大都会では、半分以上が塾通いだ。それって、おかしいことじゃないのかなあ?いろいろ言ってもどうしようもないから言わないのか、塾が当然と思っているのか(だと、もっと問題かな?)?
 イギリスでは、教育の重要性にやっと気が付いたみたいだが、日本はまだだ。フィンランドは、既にそれに気が付いて成果を上げている。インド政府やバングラデシュ政府の子どもに対する力の入れ具合、半端じゃない(バングラデシュの人の話より)。
 今、ギリシャの問題で、スペインやポルトガルだけでなく、EU加盟国が悩んでいるけど、日本だって、スゴイ国債で先々が大変なのだ(これを他人事の様に、大問題にせず、更に国債を増やすなどして、ノホホーンとしている姿、大問題なはずですが、・・・?!)。
 中国の繁栄には目を見張るものがあるけど、次は、インド・バングラデシュ・パキスタンが注目されると思う。既に、インドの力は、皆が認めているけど。何せ、バングラデシュやパキスタン、人口が、日本よりも多いこともあるし。
 個人的な意見として、イランって国、国民の勤勉さ、スゴイと肌で感じている。直にイランの人と話したら、・・・「イランでは、高校生でも、大学レベルの能力が充分にあるとのこと。イランの学生、イランの国の為に、勉強メチャクチャしているとのこと。その優秀さは、天敵の仲のアメリカでさえも認めている。イランの高校生の学力は、アメリカ何かの高校生とは、比較にならない。」と。
 世界の中心が次第に西にシフトして行く、つまり、イギリス→アメリカ→日本→中国→バングラデシュ・インド・パキスタン→イラン→アフリカと世界の中心が動き、復活はまずないって考え、貴方は信じないでしょうし、信じたくないでしょう・・・?(しかし、繁栄の前は、どこも、ドン底って感じになっていますね。)
*写真は、ナイアガラ(滝と反対側の景色で、カジノなどがある所)。 

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いろんな涙

2010-02-27 11:28:14 | Weblog
 女子フィギャースケートが終わった。何か、見ている方もそれなりに落ち着いたかな?
 キム・ヨナ選手は、涙を流すことが殆どないとのことで、今までに他の選手が泣くのを見て、何で泣くのだろうと思っていたらしいのだが、今回は、そんな彼女でさえも涙が自然に出ていた。
 浅田真央選手の涙は、正に、悔し涙だ。銀メダルを取ったことよりも、金メダルを取れなかった以上に、自分の力を充分に出せなかった悔しさだろう。
 鈴木明子選手の涙は、自分なりに納得する感じで演技が出来たことに対しての嬉し涙であり、それまでの摂食障害などの苦労をも思い出したに違いない。
 カナダのロシェット選手も、母親を失くしたこを乗り切っての嬉し涙に違いない。
 4位に、両親日本人のアメリカ国籍の長洲未来選手がいた。母親がガン治療で苦しんでいる中での演技、素晴らしかったなあ。まだ、16歳、将来有望だなあ。
 キム・ヨナ選手の演技を見ていると、正に、水がきれいに流れる感じだ。よどみが無く、自然な流れだ。彼女の経験に基づいた強い自信がそれを可能にしたのだろう。美の極限って感じだなあ。ホントに何度見ても、素晴らしい。
 浅田真央選手の場合、3回転2回が頭にあり過ぎて、他への集中力が欠けたと思われる。又、安藤美姫選手の場合、弱腰が出てしまった感じだ。
 独りで10分近く太鼓を打つ時、曲のつなぎめいた時の演奏が難しい。フィギャースケートも同じでないかと思う。キム・ヨナ選手の場合、つなぎも見せ場も、全てが完璧って感じに思えてならなかった。
 ところで、いつも疑問に思っていることなのだが、・・・氷の上って、常に変化していると思う。ミスをしにくい状態としやすい状態があるのでは?!ある選手が力強く舞った後、凸凹になっていて、そこにたまたま踏み込んだら、フラフラっとなるんじゃないのかなあ。どうなのかなあ?
 *写真は、(5年前に私が撮った)カナダのナイアガラの滝。

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