連日のように福島原発にかかわる報道をつづけている『赤旗』。今日(2011・8・14)のトップ記事に注目した。
福島第1原発の作業に従事している労働者の被曝線量が「別枠」扱いされているというのだ。福島第1で働いた人が東電の別の原発で働く場合、福島での被曝線量が記載されず、被曝線量がゼロからスタートするのだ。労働者に取材して証言を得ている。東電は、赤旗の取材に「別枠は厚労省の見解をもとに実施した」というが、厚労省にはそんな文言はない。
線量の限度をこえる作業員がどんどん出ると全国の原発運転に支障をきたすということで、労働者を使い殺しにしようというのだ。とんだもない話だ。
徹底して追及しなければならない。
福島第1原発の作業に従事している労働者の被曝線量が「別枠」扱いされているというのだ。福島第1で働いた人が東電の別の原発で働く場合、福島での被曝線量が記載されず、被曝線量がゼロからスタートするのだ。労働者に取材して証言を得ている。東電は、赤旗の取材に「別枠は厚労省の見解をもとに実施した」というが、厚労省にはそんな文言はない。
線量の限度をこえる作業員がどんどん出ると全国の原発運転に支障をきたすということで、労働者を使い殺しにしようというのだ。とんだもない話だ。
徹底して追及しなければならない。