山上俊夫・日本と世界あちこち

大阪・日本・世界をきままに横断、食べもの・教育・文化・政治・歴史をふらふら渡りあるく・・・

沖縄1区赤嶺さん、安倍自民党のブラックな買収選挙に負けるな

2014年12月13日 13時35分03秒 | Weblog
 明日が衆院選の投票日。21世紀の日本を予測するの日最もふさわしいのが沖縄だ。とくに沖縄1区。翁長新知事を実現したオール沖縄の運動が押しているのが赤嶺政賢(共産)さんだ。オール沖縄といえども、共産党の候補を当選にまで押し上げるのは大変なことだ。だが大接戦にもちこんでいる。現地の仲間はがんばっている。安倍首相が応援演説に入れないところまで追い込んだ。
 だが自民党の選挙はブラックだ。最終盤とくに最終日の夜に金をばらまいてひっくりかえすという卑劣な手段をとってきた。こんどもその危険性がある。金をばらまいて選挙を汚すのを許すな。
 今日の『赤旗』に、長年の自民党員で数年前まで沖縄県連の役員をしていた80代の女性が今度初めて赤嶺支持を表明したのが紹介されている。彼女は「自分の経験でも自民党の最終版の選挙の取り組みはすごいものがあるが、絶対に負けないでほしい」と語っている。経験者の証言だけにすごみがある。
 知事選では買収をのりこえて圧勝した。衆院選でもこれをのりこえて1票でも上回るよう、頑張ってほしい。
 「金で票を買うのは選挙を汚す犯罪です」と那覇中を宣伝カーで訴えるのはどうだろう。今日の夜8時から深夜2時にかけて訴える。選挙管理委員会に表彰されるような活動だ。
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