スカイビルのシネリーブル梅田で『新聞記者』を観た。安倍晋三が政権延命と憲法改悪のために国家権力を私的に利用しまくっている今、参院選挙の今、見るべき映画だ。平日の昼だったが9割方埋まっていた。
言わずと知れた東京新聞の望月いそ子記者がモデルだ。同時代史という言葉があるが、同時代映画だ。安倍首相のお友達政治批判が真正面からでてくる。痛快だ。国家戦略特区を利用してお友達に医学系大学院大学をつくる便宜をはかる事件が軸になる。このお友達政治の時代を彩るのが、安倍側近記者の伊藤詩織さんレイプ事件と内閣府による逮捕中止、前川喜平さんを貶めるために内閣情報調査室と読売新聞によって仕組まれたデートクラブ記事事件など、あきらかにそれとわかる事件が満載で引き込まれる。
脅しに屈しない記者と、権力内部にありながら行政を権力者が私的に独占する今の政治に我慢ならずたちあがる公務員の姿(松坂桃李)もスカッとする。
慰安婦問題を正面からあつかった『主戦場』は大健闘で、続映中だ。これにつづくヒット作になること間違いない。
言わずと知れた東京新聞の望月いそ子記者がモデルだ。同時代史という言葉があるが、同時代映画だ。安倍首相のお友達政治批判が真正面からでてくる。痛快だ。国家戦略特区を利用してお友達に医学系大学院大学をつくる便宜をはかる事件が軸になる。このお友達政治の時代を彩るのが、安倍側近記者の伊藤詩織さんレイプ事件と内閣府による逮捕中止、前川喜平さんを貶めるために内閣情報調査室と読売新聞によって仕組まれたデートクラブ記事事件など、あきらかにそれとわかる事件が満載で引き込まれる。
脅しに屈しない記者と、権力内部にありながら行政を権力者が私的に独占する今の政治に我慢ならずたちあがる公務員の姿(松坂桃李)もスカッとする。
慰安婦問題を正面からあつかった『主戦場』は大健闘で、続映中だ。これにつづくヒット作になること間違いない。
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