山上俊夫・日本と世界あちこち

大阪・日本・世界をきままに横断、食べもの・教育・文化・政治・歴史をふらふら渡りあるく・・・

安倍、わざと言い間違いを正当化。どこまで根性が悪いのか

2019年07月12日 10時59分51秒 | Weblog
 野党第1党党首の枝野氏を「民主党の枝野さん」と6回も言い間違えしたことを批判された安倍氏は、その後、悪かったと謝ったのかと思えば、とんでもない。居直って、逆に正当化している。
 いわく「怒るなら名前をころころ変えないでもらいたい」と。安倍お得意のすり替え論法だ。人の名前を何度も間違うのは失礼だ、どれどころが無効票をつくりだす選挙妨害だと批判が上がった。当然だ。そんな批判を知りながら、話をすり替える。この人の根性の悪さは並ではない。こんなやり方に拍手するのはネット右翼などの安倍と頭の構造が同じ人たちだ。保守的な立場であっても、人と人の関係、党と党の関係にある人間的なもの、民主主義を大事にするだろう。ところが安倍ときたら、話をすり替えてやりこめたと悦に入っているのだろう。
 この居直り話を安倍首相は、何か所でもやっている。この人に民主政治を語る資格はない、まして憲法を口にする資格はない。人としての資質に欠けている。
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