今朝の地元紙より拝借。
佐渡の個性豊かな酒蔵さんがそれぞれの特徴を感じていただけるお酒を造り、同じデザインのラベルでセット販売するクラウドファンディングのはなしです。このような企画は以前からいろんな地域であったと思いますが、新潟では初めてだと思います。佐渡はいいところですからね、注目されるのは嬉しいですわ。
それとは別に、「金鶴」が関わる企画がもう一つあります。こちらは佐渡の相川地域のかたがたが中心となって進めているプロジェクトのようです。
「金鶴」が注目されてとてもありがたいですわ。
地元の人たちにしっかり受け入れられているのは品質がいい証拠でもありますからね。
くどいようですが「金鶴」は佐渡産のお米だけを使用しております。それって出来そうでなかなか出来ない、実はすごいことなんです。
そういえば・・・
佐渡某所の田んぼ脇に立てられたこの看板は強風にあおられて何年か前に壊れたのですが、その後どうなったかな?最近 世間の事情により佐渡に行けてないので密かに気になってます。
こちらは10年ちょっと前の初秋の写真です。
金鶴醸造元の加藤 健 社長が酒米の田んぼで稲穂を観察しているところ。
もっと古い写真もあるのですがデジカメではなかった時代のもので画質が悪くなるのでここには載せませんでした。
何にしても水と米は日本酒のキモ、そこをお客さんにお伝えしようと当店なりのやり方で続けております。できるだけ会話で・・・を心がけて。会話は上手くないですけども、そのほうが気持ちというか真実がより深く伝わるような気がするのですよ。ちょっと暑苦しいと思われるかもしれませんが、それもウチらしさですのでご容赦くださいませ。
加藤酒造店さんは、現在 専務の加藤 一郎 君が中心となって蔵の人たちと一緒に切り盛りしています。
代々続く「金鶴」らしさを大切に、さらに良くなるよう頑張ってくれています。
頼もしい存在です。
【加藤酒造店専務取締役・加藤一郎さんインタビュー】「いい酒と佐渡の誇りをつくりたい」地酒蔵としての覚悟と、熟成酒づくりへの思い
それでは本日も日本酒で乾杯!