昨日の閉店間際、車を移動する際に車内から一枚。
水っぽい雪がぼそぼそとフロントガラスに落ちてきます。ここ数日は降ったとしても綿毛のようにふんわり舞い降りて来て都会的な絵面でした。でも原住民の目にはこっちのほうが新潟っぽく写りますね。
一夜明けて「鶴の友」の樋木酒造さんまでお酒の引き取りに走ります。
幸い夜中には積もらなかったので車もスイスイ行けますわ。(^^♪
15分で到着。同じ西区ですからこちらも屋根の上や路肩、日陰などにちょっと名残があるくらいですね。
椿が咲いてます。
人の姿は見えなくとも ダクトからブワーーーーッと吹き出す蒸気で酒造りの勢いが伝わってきますわ。
その熱で溶かされた雪と風圧で飛ばされた水滴のしぶきが活き活きと踊ってますよ。いい光景だわぁ~。
おっと油を売っている場合じゃありませんな、酒屋なんですから。
早く帰って仕事をせねば… これも仕事ですけども。
お酒は嗜好品です。
美味いと思うかどうかは飲む人の感性により、
お客さんに自信を持っておすすめできる酒だと思うかどうかは酒屋の感性。
その両方がピッタリ合ったときは心の底から嬉しくなります。
鶴の友 上白 1.8L 1,925円(税込) 自信を持っておすすめします。
それでは本日も日本酒で乾杯!