佐渡の酒「金鶴」の蔵人で酒屋でもある知人には、「吟醸(の仕込み)が終わるころに佐渡に行くよ。」と宣言していたのですが、なかなか段取りつかず・・・ さて、いつになることやら。過去何度か爆弾低気圧のお陰で帰って来れなくなったこともありますし、予定よりも1~2日多めに見ておかねばならないと思うと、簡単には決められないのです。これでも私、結構予定があるんですよ。
などとうそぶきつつ今朝の新聞に目を通しますと・・・
連日の新聞流用で恐縮ですが、これは知らんぷりしておれませんもの。
『(佐渡の)島民の会う人会う人、愉快な人ばかり』 そりゃ金福さんhttp://blog.goo.ne.jp/1420165/d/20080127に行けばそう思うでしょうね。大体 金鶴の加藤 健社長からして その代表みたいな感じですし。
フムフム… 読むほどに早く行かねばならないと気持ちが逸ってしまいますわ。ちょっと真面目に計画しましょうかねぇ。
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日本酒に関心が無い方でも、「上善如水(じょうぜんみずのごとし)」というお酒の名前は聞き憶えがあるのではないでしょうかねぇ。その白瀧酒造さんが2月に商品ラインナップを見直し、純米酒だけの酒蔵になるそうです。「純米酒って・・・なに?」という方はこちらをご覧ください。http://www.japansake.or.jp/sake/what/feature/index.html ちょっと分かり難いかもしれませんが。
新潟県内では今代司酒造さんが5~6年くらい前から純米酒のみでやって居られ、また、佐渡の逸見酒造さんや県央・三条の福顏酒造さんなどは「全量純米蔵を目指す会」というところに所属なさってますので、いつかは純米酒だけの蔵になるのでしょう。
純米酒は首都圏を中心に根強い人気がありますが、だからと言って純米酒だけで蔵が成り立っていくのが容易でないことは、私なんぞが心配するまでも無く 他ならぬ当事者が一番よく知って居られるはず、皆さん思い切りましたな。
その試みが、其々の「らしい」お酒の醸造に繋がり、お客さんに喜んでもらえるといいですね。
ちなみに、今日のブログでお名前を出しました数社のお酒は 当店では取り扱っておりませんので悪しからず。 m(__)m
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商売をしておりますので、お付き合いのある業者の方々が新年のご挨拶に来て下さるのは驚くことではないかも知れませんが、やはり有難いことですわ。中には仕事上のお付き合いが無い方もいらっしゃいますし… 遠路遥々 足もとの悪いところご来店いただきまして感謝いたしております。
それはそうと、レジ台に飾っていたコケ玉が大分弱ってきたような様子、うっかり水やりを怠ってしまったことがありましたからねぇ。ちょっとまずいかな・・・
空き瓶業者 兼 プロ並みの植物栽培家であるH浦さんにそんな話をすると、決まって「自分がメシ喰うことは忘れないくせに! 木や花が可哀そうだと思わないのか!!!」 と、叱られるのですよ。 いやはや全くその通り、タケモトピアノ~です。
ちなみにH浦さん、ウチに空き瓶回収に来ると真っ先に植物のチェックをします。口は悪いですけど心は優しいんでしょうな。今度来られたらコケ玉を診てもらいますわ。
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お正月飾りが無くなって店内が寂しくなったので、花屋さんで木瓜(ぼけ)を購入。昨年のものよりも淡い色の花です。
さて、いい感じになりましたわ。
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朝5時ころはまだ積もってなかったと思いましたけどねぇ・・・
7時には10㎝くらいになってました。店の中から道路を見てもよく分からないんですけども・・・
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車の天井を見ればピンとくるのですよ。フロントガラスを覆っていた雪は搔き落として、とりあえず視界は確保します。
それでは例の如く雪除け開始。今日の雪は軽くて適度に湿っているので結構楽に出来ますわ。
除け終わったころに陽が射したり風が吹いたりして、あっという間に路面が乾きました。これでお客さんも足もとを気にしなくて済みますね。問題はここまで来て下さるかどうかですが。お時間のある方は お茶飲みにいらして下さいませ。
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何だかよく分かりませんが、携帯電話が勝手に「ソフトウェア更新」とか言って(厳密には言ってませんが)見なれない画面になっています。
そんなの頼んでないし。
意味分からないし。
1月11日で「111」だから、何かのサービスかな?
ソフトウェアって、「柔らかい衣類」ではないことぐらいは知ってますけど… まぁいいや。
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そんなことよりも、今の私は風呂場の換気扇の掃除で頭がいっぱいなのですよ。
天カセタイプの換気扇って、どうしても納得のいく掃除が出来なくて歯がゆいんですよねぇ・・・
でも寒いので程々でやめといたりして… まぁいいや。
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いや~ ホントに寒いですな。底冷えって言うんですよね、こういうの。
こんな日は燗酒が恋しくなりますわ。なので晩酌はあの酒にしましょう… あっ でも牡蠣フライって言ってたから、そうなるとあっちのお酒のほうが… まぁいいや。
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私のような人間には、時としてこのくらいの柔軟性が必要なのです。
朝からいい天気ですわ。お陰で冷え込みもきつく、車のドアが凍み付いて開きませんでした。今期初の出来事と思えば これもお目出度いのであります。
しばらく車内を暖めて走っていると、お天道様の慈悲で天井の雪も融けて来ました。ただいま氷から水へと変身中。ほらっ頑張れ!もう一息・・・
本日成人式に向かう人たちには絶好の日和ですな。
私はと言いますと、いつもの如く祭日は仕事ですので、先ずは店頭のガリガリ雪を除ける作業… そして時々配達へ。
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晴れ着姿のお嬢さんたちに負けじと、雪の薄化粧を施した草木や田畑が、いつもと違った表情をのぞかせておりますわ。
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日々是好日 ・・・今日もいい日です。
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昨年末に図書館から借りて来ていた本が、返却予定日をかなり過ぎていることを知りまして、本日ようやくお返しに上がりました。遅くなりまして申し訳ありません。 m(__)m
借りていたのは実はかなり専門的な本、内容を理解するためには他の本が必要になるくらいのものだったので、ついつい・・・ とは言い訳になりますね。大体そのような内容の本を、読む時間が無い時期に借りたのがそもそもの間違いですな。良い経験になりましたわ。
そんな訳で、今回はもっと読みやすい本を借りてきました。暇を見ながら3日ほどで読み切れるものです。
このような話をしておりますと、さも読書好きっぽく聞こえるかも知れませんが、私の実態は活字嫌い人間でして・・・ ある時、余りにも教養が無いことに気付いてから、無理して本を読むように心掛けているのですよ。
いつの日か「趣味は読書です。」と言える日がくるでしょうかねぇ?
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明後日の成人式に先駆けて、本日 当地区の「成人の集い」が行われております。
地区青少年育成協議会の主催で一昨年から始まり、今回で3回目。なるべく当事者に段取りさせようという企画らしいのですが、毎年新しい人たちってことになりますから、早い話が毎回初めての試みのようなものらしいのです。だから多少のアクシデントは皆さん覚悟していらっしゃるようで。
これは地域の花屋さんからご厚意でいただいた生花を育成協議会の事務局の女性がアレンジメントしたもの。夕方からの懇親会の受け付けに飾るとか・・・
上手なものですねぇ。私はこの手の作業が大の苦手ですので尊敬しますわ。
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懇親会に向けて、うちのかーちゃん(一応関係者)が作った簡単な宴席でのマナー一覧、おばさん口調です。大量に印刷して全員に配るようですな。細かいことを書いても読んでもらえないだろうと、本当に簡単なことだけに絞り込んだ5ヶ条ですが、以外と大人でも知らない人がいるのですよ。
このように私はすっかり他人事を決め込んでおりますが、来年はウチの息子たちが成人しますので、その時は少なからずお手伝いせねばと考えております。まぁ 仕事に支障のない範囲でですが。
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なにはともあれ、成人おめでとう!
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今期の「〆張鶴 しぼりたて」、これにて無事終了です。
と言い切ってよいのかどうか、三回目入荷の際にもお知らせいたしました例のお酒が来月発売されますので。http://blog.goo.ne.jp/1420165/d/20101216
どうぞお楽しみに。
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記事によりますと、中高一貫校で生徒間の成績の格差が問題視されてるのだとか。
高校入試に当たる試験が無かったり、あっても簡便な内容だったりするのが原因のひとつのように書かれておりました。 となると、従来の高校入試制度の重要性が見直される機会になるかも知れませんね。それはそれで多くの子供たちにとって人生最初の試練でもありますから、私はいいことだと思いますが… もちろんカリキュラム面などでの一貫校の優位性も否めないと思いますので、どちらが良い悪いなどとは私なんぞが言えた立場ではありませんけども。
人口減少の世の中では、幼保一元化や大学全入社会などとともに、真剣に考えるべき問題なのでしょうね。ある意味、従来の教育システムでは限界なんでしょう。
何故幼稚園でなくてはいけないのか?
何のために一貫校に行くのか?
何を目指して大学に進むのか?
この3つの行きつくところはほぼ同じだと思いますが、「その答えが見えないから大学に行くんだよ。」との声も聞こえてきそうなシャバなのであります。それもまた一理あったりして。
情報化社会と言われながらも、間違っていたり偏っていたりと、その信ぴょう性が問われるものも少なくないですから、子供たちも大変なんですよね、きっと。
かくいう私も誤った情報に流されないよう、気をつけましょう。新聞社が変われば、同じ出来事の記事でも内容が変わることがありますからね。
恒例となりました「新春献血」。地元商工会の青年部の人たちが音頭を取っている事業です。献血バスを真横から撮影したら前と後ろが入りませんでした。カメラマンの感性が問われる一枚ですな。
バスに乗り込み、簡単な検査をしてもらってから血液を400ccほど抜いてもらいます。二の腕をゴムチューブで縛られた状態で 「針を指すまで 手を開いたり閉じたりしてて下さい。」 と指示されるままにグーパーグーパー… やっているうちに学生時代の体力づくりを思い出し、握る拳に満身の力がこもります。勢いで超スピードアップ。
「すみません。手が開かなくなりました。」
そういえば、血管を圧迫して手のひらを開いたり閉じたりするとだんだん指が動かなくなるんですよね。昔 よくそんなことして遊びましたわ。
ゴムチューブを緩めてもらい、「じゃあ針を刺しますね~。」 見てると痛そうなのでよそ見してたりして。
「マイタさん、血の抜け具合が順調ですよ~。」 褒め言葉ととらえてよいのでしょうか、なんとなく嬉しいものですな。その勢いで復路も飛ばし、言葉の通り 私より早く始めた人に差をつけてお先に終了。先日見た箱根駅伝のような11人抜きは叶いませんでしたが、結構いいタイムが出たようです。
お土産にいただいたハローキティのタオル。けんけつちゃんバージョンです。この他にも青年部から粗品を頂戴しました。
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献血すると血液検査もしてもらえるので、ボランティアというよりも自分のためになるのですよ。そう考えているのは私だけではないでしょう、きっと。
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この献血に備えて昨夜は晩酌抜きでしたので、今日の夕食が楽しみですわ。じっくり飲もうと密かに取っておいたお酒がありますのでね。 ウッシッシッ・・・
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ハーバード大学教授 マイケル・サンデル氏の講義を録画してまして… テレビで時々観ていたんですが、いつも途中で用事が入り中断、ようやくゆっくり観ることができました。
『・・・嘘をついてはいけないが、誤解を招くような真実は義務に対してある種の敬意を払っている…と、哲学者カントは言うだろう。』 ・・・ふ~ん (・。・)
『・・・義務に対して敬意を払う=すること(自由の領域)、相手を傷つけたくない=すべきこと(必要の領域)、これがカントが言う 私たちは理性的な存在であるだけではないということではないだろうか。』 ・・・(-_-)zzz
えっ?いやだなぁ、寝てませんよ。あまりにも高度な内容に脳ミソがついて行けず機能停止していただけですってば。自動復旧に数分かかりましたが、これこの通りまた動きましたから。
私のこの言動が「嘘」と「誤解を招くような真実」のどちらに属するのか、皆さん分かります?傍から見て嘘と思われても、当事者は偽りのない真実を言っていると信じて疑わない場合、カントさんならなんと言うでしょうねぇ。録画の続きを観れば、その答えが分かるのかも知れませんな。
よーし、頑張って観るとしましょう。でも私では理解できなかったりして。
まぁ それもまた良しですわ。
今日は2時からテレビで高校サッカーを観戦。息子の母校が県代表として初戦を突破しました。大学入試に向けての受験勉強とサッカーの練習を両立させているそうですから、本人たちも保護者の方々も過酷な日々を送っておられると存じます。努力が結実して良かったですねぇ~。\(^o^)/
明日の試合でも健闘をお祈りいたします。
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