記事によりますと、中高一貫校で生徒間の成績の格差が問題視されてるのだとか。
高校入試に当たる試験が無かったり、あっても簡便な内容だったりするのが原因のひとつのように書かれておりました。 となると、従来の高校入試制度の重要性が見直される機会になるかも知れませんね。それはそれで多くの子供たちにとって人生最初の試練でもありますから、私はいいことだと思いますが… もちろんカリキュラム面などでの一貫校の優位性も否めないと思いますので、どちらが良い悪いなどとは私なんぞが言えた立場ではありませんけども。
人口減少の世の中では、幼保一元化や大学全入社会などとともに、真剣に考えるべき問題なのでしょうね。ある意味、従来の教育システムでは限界なんでしょう。
何故幼稚園でなくてはいけないのか?
何のために一貫校に行くのか?
何を目指して大学に進むのか?
この3つの行きつくところはほぼ同じだと思いますが、「その答えが見えないから大学に行くんだよ。」との声も聞こえてきそうなシャバなのであります。それもまた一理あったりして。
情報化社会と言われながらも、間違っていたり偏っていたりと、その信ぴょう性が問われるものも少なくないですから、子供たちも大変なんですよね、きっと。
かくいう私も誤った情報に流されないよう、気をつけましょう。新聞社が変われば、同じ出来事の記事でも内容が変わることがありますからね。
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