今日は「110番の日」だそうで。私が決めた訳ではありませんから、だからどうしたと言われても困りますが・・・
それとは無関係ですが、午前中は新潟市の消防出初式が行われました。お昼のニュースでパレードの後の一斉放水の映像が流れてましたわ。寒空の下、参加された消防署員・団員の方々は大変でしたねぇ。どう大変かと言いますと、数年前に私も駆り出されたことがありましたが、川岸(柳都大橋たもと)での放水は風通しが良く、筒先から勢いよく出る水のしぶきが押し戻されてずぶ濡れになってしまうのですよ。おかげで体の熱が奪われて、私なんぞは放水終了後もホースを握った手が固まって動かず、他の団員に指を広げて外してもらった記憶があります。ただ単に私がひ弱なだけかも知れませんけど、そのくらい大変なのでありまする。
でも、環境保護の視点から考えると、そのうち中止される時が来るかな?なんて思ったりして。だって国が大幅な排出ガス削減を唱えているのに、儀礼的なパレードや一斉放水のためにエンジンやポンプを作動させることでガソリンを浪費するのですから。続けていくためにはエコカー消防車や省エネポンプの導入が必要となるのでは?
こんなことを考えているのは私のような捻くれ者だけなんでしょうね、きっと。