マイタのブログ

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お待たせしました!「〆張鶴」の、

2022年04月18日 | 〆張鶴

 梅酒 入荷しました。長いことお待たせして申し訳ありません。












500ml  1,363円(税込)
1本入り用のクリアケースもあります。 110円(税込)




そして「夏のシメハリ」 吟醸生貯蔵酒も来ました。





涼しげでしょ?


醪(もろみ)を搾って酒粕と分けた後、生の状態のままタンクで貯蔵したお酒だから「生貯蔵酒」と呼ばれます。その後の瓶詰めの際に一回だけ 加熱処理をしてありますので品質の変化は緩やかです。

ちなみに瓶詰め時も含め一回も加熱処理をしないものが「生酒」と呼ばれるもので、「冬のシメハリ(しぼりたて生原酒)」と「春のシメハリ(純米吟醸生原酒)」がそれに該当します。それら「生酒」は温度の影響を受けて変化しやすいので、〆張鶴醸造元の宮尾酒造さんは夏に向かう季節に出すお酒が変化し難いようにと「生貯蔵酒」にしているんですねぇ。一般的なお酒の多くはタンクに貯蔵する前と瓶詰め時に加熱処理を施すため、タンクに入ったころにはすでに「生」とは言えないワケでして、すなわちどこにも生の文字が付かないのです。ちょっとややこしい上に大雑把な説明で恐縮ですが、「生」表示の有無は加熱処理をしているかしていないかの違いです。


では「生貯蔵酒」と「生酒」と 「(それ以外の)一般的な酒」があったなら どれを選ぶべきか・・・

それはお好みです、飲む人の。どれが良いとか良くないとかってことは一切ありませんのでご自身の感性でお選びください。そして選ぶときに必要な情報は売っている人にお尋ねください。

いつかどこかで皆さんが「これ、一番好きだわ!」と思えるお酒に出会えることを願っております。

すでに出会っている人も大勢いらっしゃいますね?

http://maitasake.com/newpage4.html


さて、例により訳が分からない文章になったような気がしてますが 田舎酒屋のオヤジの主張と思って大目に見てくださいませ。

 

 



それでは本日も日本酒&梅酒で乾杯!

コメント
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