今日は昼間から小学生たちが遊び回っております。それというのも昨日の代休でして…この時期は文化祭が多いですからね。
その子どもたちが通っている小学校、今では文化祭と呼ばず「大野フェスティバル」と題し、図画などの展示と合わせて合唱や楽器の演奏会などを行なっております。
いつ頃から変わったのか憶えておりませんが、確か我が家の娘のころはまだ文化祭として成り立っていましたから、然程古い話ではないのでしょう。土曜日が休みになり、授業時数が減らされたお陰で、昔のようにじっくり作品作りをするゆとりが無くなったため展示物も少なくなり、文化祭と呼ぶにはちょっと・・・ ならば他の行事と一緒にしてはどうだろう、との流れで現在の形になったとお聞きしたことがありますが、間違いないのかな?
昨今の学校事情を思えば已むを得ないのでしょうね。ただ芸術性に長けている子の才能が開花する環境が何処かにあらんことを願っております。
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ドイツでは小学校4年生で真剣に進路を考えるそうですが、今の日本で、いえ私らが子どものころだってその歳では殆どの人が出来なかったと思いますわ。娑婆を全然知らないんですからねぇ。まぁそれまでの家庭や学校の教育システムが国によって全然違うんでしょうから、一部分だけ比較する訳にはいきませんわな。
日本は日本らしいやり方で子どもたちの可能性を延ばして欲しいと思っています。
まずは家庭からですね。成人しても手の焼ける我が子らを見て、つくづくそう感じているのでありました。
父親に問題があるのかも知れませんわ、うちの場合は。 (;一_一)
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