「カロリーゼロの発泡酒350ml 1ケース頼むわ、今月中でいいからね~。いくら用意しておけばいい?」
お客さんからのご注文ですが、カロリーゼロの発泡酒って言われても・・・
「あのー、仕入れたことがないのでよく分かりませんが、多分4,000円あれば足りると思います。」
電話が終わってからインターネットで検索すると…うわっ いろいろあるんだなぁ。
酒屋とは言っても、発泡酒系にはめっきり弱い、いえ 無知な私です。数年前に確か「プリン体カット」のフレーズを聞いたのが最後の記憶かもしれない…。新潟の大手酒蔵さんの定番にごり酒がリキュール扱いになったのは知ってましたが、いやはや もっと勉強しなければいけませんなぁ。(;一_一)
今や居酒屋チェーンでは、ジョッキに注がれた発泡酒を「ハイッ 生ビールお待たせしました!」と言って運んでくるんだとか…先日 憤慨というか落胆した御仁が教えてくれました。
でもアルバイトの娘さんたちに罪はないのです。だって、酒屋が雑酒(旧酒税法上の呼称)のことを『第三のビール』なんて言ってるんですからねぇ…。
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ビール好きの悪友と久々に料理屋さんで口にしたエビスの生。「うっ 濃くて飲めねぇ~」 って お前さん、涙が出るようなこと言うんじゃないよ。(T_T)