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金融政策・景気循環

2013年07月21日 | FP講座★金融資産運用
★マーケットの変動要因   景気が上向き→金利は上昇 ・ 景気が後退→金利は下降

              物価が上がる→金利は上昇 ・ 物価が下がる→金利は下降

        (参考) 金利が上昇 →債券価格は下落 ・債券価格が上昇 → 金利は下落


★日本銀行の主な金融政策・・・預金準備率操作・公開市場操作

※日銀が債券等を買う「買いオペ」を行うと、資金が市場に流れ・・・債券価格は上昇・市場金利は下がる。
 
  日銀が「売りオペ」を行うと、資金が市場から回収され・・・債券価格は下落・市場金利は上がる。


★景気循環・・・景気の谷から谷・(山から山)のことを、『景気の一循環』といいます。




※金融商品を選択する場合、金利の上昇局面では『変動金利』型商品が有利。

            金利の下降局面では『固定金利』型商品が有利です。


※FP試験では、日銀の金融政策・金利と債券価格との関係がよく出題されています。


★金融市場には、短期金融市場と長期金融市場があります。

☆短期金融市場では、インターバンク市場(金融機関のみ参加)と、オープン市場(一般法人・個人も参加できる)があります。



※日本銀行は現在無担保コールレート翌日物を一定の水準に誘導することを金融政策の操作目標としています。
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