こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

明日、泉大津市長選挙投票日

2016-12-17 23:02:04 | つぶやき
明日、12月18日、市長選挙の投票日を迎えます。

もう期日前投票を済ませた方もあることと思いますが、多くの皆さんは(私も)、明日、投票所に足を運ばれることでしょう。


「同級生だから」「親戚だから」「頼まれたから」・・・ではなく、自分の大切な一票に責任を持ちたいものです。


以下は、伊藤市長の9月議会での答弁の1節です。

社会保障の理念は、「悲しみの支えあい」だと思っています。高齢者や病人の悲しみのために、全世代の市民が個々の力に合わせて負担し、いずれは誰もが年をとり、その恩恵を受ける。それが市民の満足度につながっていくと思います。
人間は一生健康ではいられません。歳を重ねて少しずつ衰えるカーブを支えながらゆるやかに穏やかに人生を支えていくことが医療、そして市民同士の役割のひとつではないでしょうか。それが、市立病院の運営の根底にあります。(本年9月14日本会議)



端的に、社会保障の理念を語り、自治体が公設・公営の病院を持つことの意味にも深くふれた答弁でした。


この市長の2期目に私は期待をこめます。


相手候補の候補者カーが、走り去るときに「泉大津市政を共産党に任せていいのでしょうか?」と言うアナウンサーの声が響きます。

「明日は、ぜひ投票に」と呼びかけながら、こういうキャンペーンが有権者に「選挙や政治にかかわりたくない」と思わせるのではないでしょうか?

何度かこのブログに書いてきましたが、現市長は「共産党が応援している」のではなく、幅広くたくさんの応援団の中に「共産党も」加わっています。

政党支持も、年代も、考え方、経歴、職業、実に様々なたくさんの方々と出会い、思いを通わせることができたこの1週間でした。


コメント (2)
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