こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

住宅支援給付の活用

2015-01-23 23:54:35 | 社会保障
朝は北助松駅頭に立ち、「泉大津民報」の配布から。

本当は先週の金曜日の予定を、私の風邪引きのため、1週間延期していただきました。

ビラを受け取りながら「寒いのにごくろうさん」と声をかけてくださる方がありました。

ホッと、暖かい気持ちになります。


日中は、相談者の方と一緒に、お隣の和泉市の市役所へ。

シングルマザーで、がんばる若いけれど中学生の子どもさんがいるお母さん。



「収入が少なくて、家賃分くらい足りない」ということで、「無利子で借りられる制度はありませんか?」という相談でした。

借りたら、返済が後の負担になります。収入が増える保障がない中で、借金をするのは、むしろ困難を大きくします。


転職して、安定した収入を得ることをめざして「住宅支援給付」を活用することをお勧めしました。

「住宅支援給付」は離職者を対象として、住宅家賃分だけを直接、大家さんに代理納付する制度です。

最長で9ヶ月の支援を受けることができます。


「離職後2年以内、65歳未満」、求職活動をすることが条件です。

家賃以外の生活費は、自力で確保しなければなりませんが、相談者の場合は、今のアルバイト収入と児童扶養手当で何とか乗り切れそうです。



泉大津市内の「飛び地」で、和泉市の住所地なので和泉市の市役所へ。

自立のための就労支援、ハローワークでの資格取得のための職業訓練などについてもアドバイスをいただきました。

「また、いつでも相談に来てくださいね。ひとりで思いつめないで」という暖かい言葉とともに。


その後、市役所でいくつかの用事をすませ、夜は自宅で「こんにちは ただち恵子です №820」を作成。

裏面は「還付申告のおすすめ」です。

オモテ面は、12月議会で取り上げた介護保険問題と、2月14日の市政報告懇談会ご案内など。


限られた紙面に「これだけは」というエッセンスを盛り込むのに苦労します。

仕上がりは10時を回り、半分だけ印刷して・・・あとは、明日の朝にします。




寒くて忙しい一日でした。

体も頭も、動かしながら、「イスラム国」に拘束・人質とされているふたりの安否が気にかかります。

どうか無事で帰ってきて欲しい。祈りたい気持ちです。


コメント (2)
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