こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

原発の町に“良心の声”

2012-06-15 23:27:29 | 憲法・平和
民主党内から、大飯原発を再稼動させたあと、北海道泊原発、四国伊方原発の再稼動も「粛々」とすすめるという声も・・・。これこそ「本音」かもしれない。

福島原発の重大事故のために、どれほど大きな悲しみ、苦しみを今でも多くの人々にもたらしているか。

いまだに避難を余儀なくされている16万にものぼる福島県民。子どもたちへの健康被害をおそれ、家族がばらばらになって大阪に避難している人たちもいる。

「安全神話」の繰り返しは、もうけっして許せない。

おおい町議会で、ただひとり再稼動に反対したのが、日本共産党の猿橋巧町議。「原発関連で働いている人が多く、その雇用を守るためには再稼動もやむなし」という議論に対し、「廃炉にして、廃炉ビジネスで新たな雇用創出ができる」と反論しています。

19日、開会される6月定例会にむけ「関西電力大飯原子力発電所3、4号機の再稼動に反対する意見書採択の要請」が、労動組合と法律事務所から提出されている。市議会で採択したいと思う。






コメント (2)
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