こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

おとなも子どもも、みんながスポーツを楽しめるように

2012-06-08 09:13:37 | 活動報告
昨日は午前中は、自宅で6月議会に提出の「意見書」の案文作り。一般質問の資料整理など。「意見書」はなんとかまとめましたが、一般質問はまだ入り口です。

午後、民生委員の推薦会に厚生文教委員長として初めて出席しました。

夜は体育協会総会に出席。これも、厚生文教委員長の職責です。
総会のあとの懇親会では、司会者の巧みな誘導でなごやかに座が盛り上がったところで「閉会の挨拶を」と突然マイクを持つことになりました。

心の準備がなかったので、戸惑いながら、およそ次のふたつのことを申しあげました。
ひとつは、女性の活躍に期待したいと言うこと。スポーツ選手として活躍する女性や趣味、健康づくりにスポーツのサークルなどに参加する女性はたくさんおられますが、体育協会の総会参加者は圧倒的に男性。協会の運営にも、多くの女性が参加していただきたいと思う率直な思いから「スポーツの分野で男女共同参画を」と、申し上げました。

もうひとつは、突出した優秀な選手の活躍は嬉しいことですが、(昨日も、ロンドンオリンピックに出場が決まった体操の新竹優子さんを応援する除幕式が市役所で行われたところ)、それと同時に「おとなも子ども、みんなが参加できる環境づくりを。80歳になっても90歳になっても、多くの人が健康でスポーツを楽しむ、裾野を広げることにも皆さんのお力を」・・・と、こんな話をさせていただきました。

会場でいただいた年2回発行の「体協泉大津」第14号を家に帰ってから読みました。その巻頭に、泉大津生涯学習推進検討委員会の細川憲伺委員長の「豊かな心と健康な身体を育む『生涯に亘るスポーツライフの推進』は、まさに私が言いたかったことそのものでした。

競い合うスポーツだけでなく、楽しむスポーツで、心も体も健康に。そして人と人との出会い、交流が広がる。暮らしのなかでスポーツを楽しむゆとりも、「健康で文化的な最低限度の生活」の大切な一部です。

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