マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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矢野建彦遺作展~大和路をみつめて~の案内に想う

2023年07月13日 07時20分37秒 | しゃしん
最後の最後まで頑張っていた矢野建彦氏の関係者が届けてくださった写真展 「矢野建彦(やのたてひこ) 遺作展 ~ 大和路をみつめて ~ 」。

日程は、1カ月先の7月14日(水)から7月19日(月)までの6日間・・・ 終わりました

展示会場は、奈良県大和郡山市北郡山町211-3 「DMG MORI やまと郡山城ホール」



高名な矢野建彦とはじめて会話したのは、平成27年5月3日。

第20回目になる「入江泰吉と水門会写真展」だった。

会場は、旧イイトーヨーカドー(※現在はミ・ナーラ)5階にある奈良市美術館。

知人の写真家たちが、出展していた写真展

その会場におられた矢野建彦に、ドキドキしながら会話をさせていただいた。

そのときをキッカケに矢野建彦氏が主宰する修羅の会の会場にも伺うようになった。

写真家さんたちとの会話が広がる知人の輪つながり。

その後も、会場にお逢いした矢野建彦氏との会話の話題は、退院後の身体状況。

病いは異なるが、復帰に命を得られた身体は、今まで以上に気を配る大切さ。

ご互いの健康を気遣い、手を握り合ったぬくもりは、今も忘れない。

在りし日の矢野建彦氏を中心に、長年に亘った写真家仲間たちのつながり。

笑顔で立つ姿に、仲間たちも微笑んでいた第二回フォトクラブ矢野写真展が最後になった

(R3. 6. 9 SB805SH撮影)