マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

ファミリーマート御所冨田店の海鮮巻2種

2020年03月31日 09時17分40秒 | あれこれテイクアウト
取材先手前数キロメートルの地にあったファミリーマート御所冨田店。

手ごろな昼飯はどれにするかな。

食事をする時間は限られている。

汁ものは時間がかかるから選ばない。

箸も無用な手ごろ感に何があるのか。

決まった商品は寿司類。

手で摘まめるということは早く口に入る昔にあった江戸前寿司。

ではなく、ファミリーマートの新製品。

シールに書いてあった新発売でわかる。

税引き価格が399円の海鮮巻2種。

2種はさて何である。これも貼ってあったシールで知るしかない。

一つはサーモントラウト・アトランテイックサーモン。

もう一つはまぐろ。

産地は書いていないから不明だ。

いず違いれにしても加工品とある。

具材は他にもある。



玉子焼きにかに風味かまぼこって、たったそれだけかいな。

一口食べてこりゃなんだ。

ぬるっと感が口内に押し寄せてくる2種の海鮮。

旨みも味もない海鮮巻の価格は399円。

同じ価格帯、或いは以下の価格でよばれることができる海鮮巻きがある。

スーパートライアルやラ・ムーなどの魚屋さん入っている鯛将の寿司屋。

340円の海鮮太巻。

これがむちゃ美味い。

寿司飯も美味いし具材が大ぶり。

じゅわっと口の中で踊る海鮮巻き。

同じようなレベルの海鮮巻きはスーパーオークワにもある。

ファミリーマートさん、一度、買って味見してごらん。

味の違いは舌で試せ、といいたい。

(H30.10. 7 SB932SH撮影)

田原本町・黒田の神輿と桃太郎巡行

2020年03月30日 09時40分40秒 | 田原本町へ
御所に向けて車を走らせる。

途中の道中に遭遇した神輿と桃太郎。

桃太郎でわかるここ大字は田原本町の黒田。

法被を着た子どもたちや関係者。

通りすがりに見た神輿はたぶんに曳行型の子供神輿。

赤くて大きな団扇で扇いでワッショイ、ワッショイの掛け声をしながら曳いていたのだろう。

眩しい逆光の向こう。



後続に就いていた大きな桃太郎、いやそうでなくて桃である。

幟旗にある文字は「桃太郎生誕の地 田原本 桃太郎会」とあった。

台車を引く彼らはたぶんに「桃太郎会」の人たち。

法被姿でなく黄色いユニホーム姿でわかる「田原本町桃太郎会」のみなさんらにご苦労さまです、と助手席から声を掛けて通り抜けた。

(H30.10. 7 SB932SH撮影)

市販製品をトッピングして食べる熊本大黒ラーメン

2020年03月29日 10時29分39秒 | カンタンオリジナル
医院から戻ってきた時間帯は午後1時を過ぎていた。

頻脈の原因がわかってほっとしたのか、お腹がぐうぐう云い出した。

これくらいの時間に戻ると連絡しておいたからすぐさまテーブルに置かれた焦がしニンニク入りの豚骨スープ入りの熊本ラーメン本店大黒。

つい数日前の9月29日に食べた熊本大黒ラーメンは1000円で3袋入り。

家人と食べれば1袋が残る。

生ラーメンではないが、それに近い商品。

できるなら早いうちに食べたほうがいいと云って調理してくれた。

予め買っていたラーメントッピングは三品。



スーパーサンデイ宝来店で売っていたプリマハムのやわらか豚角煮新進のメンマカネテツの味付けタマゴをラーメンに盛り付けした熊本大黒ラーメン。

先日食べたあとに気がついた。

ラーメンパッケージに海苔数枚がある。

そうだ、ラーメンに海苔は付きものなんだ。

ラーメン屋さんで食べるメニューに必ずといっていいほど海苔を椀の縁に寄せている。

見栄えがあるのかどうか知らないが、我が家で食べるラーメンに海苔は・・・。

定番の長方形の味付け海苔がない。

なければもみ海苔で充分だろうと思って三品のトッピングを盛った熊本大黒ラーメンにパラパラ。



わずかに香りが広がって食欲を増す。

この日もガツガツいただく熊本大黒ラーメン。

海苔があるだけでさらにパワーアップ。

驚くほどにむちゃ美味くなった。

これは今後も“買い”だな。

(H30.10. 2 SB932SH撮影)

頻脈の原因は内痔核うっ血性失血

2020年03月28日 09時22分40秒 | むびょうそくさい
待ちに待った日がやってきた。

数か月に一度は検査に診察する術後の心臓具合。

前回の循環器内科診察は3カ月前の7月10日だった。

ほぼ10カ月間はなんの変調も見られない身体状況に安心しきっていた。

が、状態が一変したのは9月26日。

昼の心拍数が75拍だった。

これまでの心拍数は高くても50拍台前半。

20拍もアップすれば心臓はドキドキ感。

じっとしているうちに収まるだろうと思っていたが、どうにも、こうにもの場合は、主治医に緊急電話をすることなく、必要とする場合はワソラン錠で服用して下げてください、と云われていた。

突然の発症は10カ月前の平成29年11月6日だった。

身体が震えるほどの心臓ドキドキ。

そのときの心拍数は122の心房粗動。

翌日に緊急的検査に診察。

診断は下されて、入院措置の心房粗細動のカウンターショック。

入院手続きまでしていたが、処方されたワソラン錠で頻脈が解消されたことによって入院措置は回避された。

心拍数は3桁までいっていないから、前回の症状とはまた違う今回の症状である。

症状が出てからの朝、昼、晩の心拍数は変位が見られる。

起床時は50拍台。

上位でも57拍くらいだから問題にはしない。

就寝中は心臓も落ち着いていることだから特に問題視はしない。

身体が動くその後の昼と晩の値である。

9月29日の朝は51拍で昼は63拍の晩が69拍。

9月30日の朝は57拍で昼は64拍の晩が68拍。

10月1日の朝は55拍で昼は70拍の晩が64拍。

ワソラン錠は毎朝、昼、晩に服用してきたが、拍数低下の様相はまったくない。

診察前夜の就寝は不安が過る。

目を覚ました時間帯は深夜の0時。

その瞬間にドキドキ感が高まる。

横たわっていてもドキドキ感。

座っていてもドキドキ感。

眠れなくなったうえに発汗が。

首辺りに汗が滲むくらいの深夜。

いつしか体温も・・。

気になって体温計、と思ったが・・。

眠ることのできない午前1時20分。

悲壮感に浮かぶ悪魔の囁き。

この日の診断に下される結果は・・もやもや感に描かれるストーリーは入院、血栓疑惑を検査する経食道エコー検査、心房粗細動のカウンターショック、それでもどうもならないときは電極カテーテルアブレーション処置・・・。

場合によってはペースメーカーの埋込み手術・・・なんてことを悩んでいても仕方はないが一応測ってみる計測値は血圧が146-93に心拍数が70拍。

不安要素を解決する処置ははっきりと認識できているが、10カ月前の状況を、念のためと思って書き遺していた昨年の11月の突発性頻脈事象記録文を読み返した。

記録文を読み返しているうちに、落ち着きを取り戻す。

少しばかり気分が治まっていた。

そのときの時間帯は午前2時半。

血圧は134-81。

心拍数は59拍に低下していた。

その間は深夜放送のテレビ映像をぼやーっと見ていた。

横になってはいたが、眠ってはいない。

やがて朝の放送が始まった午前5時。

予定していた午前5時半の起床時間にセットした目覚し時計が鳴った。

深夜の0時から一睡もせずにとうとう夜が明けてしまった。

計測した血圧は146-76。

心拍数は66拍だった。

支度を調えて自宅を出た午前7時半。

病院の駐車場に停めた時間帯は8時4分。

機械受付が8時7分で順番待ちのある総合受付時間が8時14分。

そして朝一番に大勢の患者さんが待つ血液検査。

検査時間は8時50分になっていた。

それから心電図検査。

たぶんに異常値が波形に現われるだろう。

それらを終えてデータ待ち。

それがなければ主治医のI循環器内科医師の診断はくだせない。

待っている時間帯が実に苦しい。

満員の待合室に一つだけ空いていた席に座って待つが、座るのもしんどい状態だった。

2診の呼び出し時間は午前10時20分だった。

医師はいつもどおりにいかがですか・・。

それに答える身体はしんどい・・・。

腰は怠いし、歩くのもしんどい。

怠さ、しんどさに肩こりも。

2度ほど感じた目眩もあった近況に毎日の身体状況を記録した「わたしの生活習慣手帳」の提示。

9月16日から本日までの記録はデータだけでなく排便時の出血や正常な黒便に快便状態も記録していた。

辿ってみればその16日に出血とある。

それから毎日が出血。

ここ3、4日は落ち着いたもののポタポタ状態。

出血は止まらずに、本日で連続17日目になる。

心電図検査結果に心拍数は多いものの、心電図波形は綺麗な状態で出力している。

p波もくっきり綺麗だ。

どこもおかしくなく、血液検査結果の心臓の負担具合を視るBNP、PT-INRデータはなんの異常も示さない。

BNPは34.4。

前回の7月受診よりは下がった値。

基準値は18.4pg/ml以下だ。

PT-INRは2.16。

7月受診とほぼ同じ値。

基準値の0.86-1.12よりもやや上方にあるが、まったく問題なし。

つまりは正常範囲内であった。

心臓はおかしくないが、心拍数は何故に・・。

血液検査結果はもう一つ。

ヘモグロビン値はなんと、8.8だった。

3カ月前の値は12.6。

基準値よりもやや下であるが、なんの問題もなかったヘモグロビン値の基準値範囲は13.7-16.8g/dlである。

平成27年7月31日に手術して以来の最低値に貧血目眩は当然のような血液欠乏状態である。

酷い内痔核を手術したのは平成21年6月18日

17日に入院してすぐに除去手術をしたが、すべてを取り除くことはできなかった。

そのおかげもあって酷い貧血状態は消え去った。

ところが、今回の貧血状態はこのときとほぼ同じような状態である。

身体が異常な状態になったとはっきり認識した平成21年5月19日。

国立博物館で行われていた「国宝 鑑真和上展」の鑑賞に電車で向かった。

近鉄奈良駅から国立博物館を目指して歩くのだが・・・歩けない。

1歩、1歩の足が重たい。

身体は怠くて、足を上げることさえままならない。

博物館近くにある坂道はとんでもない状態になっていた。

原因は内痔核出血による貧血であった。

忘れもしないあのとき。

その1カ月後は田北病院での入院・手術の身であった。

そんな昔のことを思い出した貧血状態。

血液欠乏症を処置する薬は毎日に1回は服用する鉄分補給剤のフェロ・グラデュメット105mgがある。

1錠では間に合わないので、もう1錠を7日分追加しましょうということになったが、不安な一面を残す。

それは毎夜に服用しているワーファリン錠である。

血液をサラサラにするワーファリン錠が邪魔していないか、である。

鉄分補給しても、駄々洩れではなんにもならない。

痛し痒しのワーファリン錠を停止するわけにはいかない。

内痔核からの出血は止血が先決。

当院の消化器外科で検査をしてもらいましょうということになった。



循環器内科医師が手配をした指示書に「循環上り コンサルあります」と朱書きがあった。

そのシートを消化器外科受付に手渡せば、3枚もある問診票を。

記入項目に服用している薬記入がある。

現在、服用中薬のすべてを列挙した。

あまりの多さに嫌になるが、このおかげをもって私は生きている。

問診票にもう1枚。

消化器外科の外来診察に検体承諾書同意書が付属する。

断る理由が見当たらないので同意のサインを書いて提出した。

ちなみに頻脈の原因は出血によるものである。

出血、貧血がストレス。

そのストレスを感じた私のペースメーカーが狂ったわけだ。

根本的な原因を除去できれば、またごく普通の身体に戻れる。

そうありたい私の身体がほど良いと感じる心拍数は45泊~56拍。

前後少しの余裕はあるが、希望する拍数である。

消化器外科の診察が始まったのは11時35分。

外科診察室は4診もある。

この時間帯は予約に外来も診察する4人の医師の名があった。

私が呼ばれたのは2診のS(医師。

他にI医師やY医師にM医師らが診察しているようだ。

よろしくお願いしますと医師の前に座る。

本日に至る発症の経緯を伝えるとともに、過去において内痔核除去をしたことも。

苺色のような真っ赤な患部。

色はそうだが、実態的には雲丹のようなつぶつぶ感が、四つに割れたような感じのでっかい患部。

すべてを除去したら肛門に大きなダメージを与えてしまうという医師の判断で半分の2分割を除去してもらって、今日に至っている。

立ち仕事、重労働は避けて、排便は気張らないようにと、当時手術してくださった医師の教えを守り、患部はそれ以上にもならずに済んでいる。

また、心臓術後の薬剤治療のおかげもあって、数か月に一度は出血するものの、数日間で止血する。

内痔核は飛び出すこともないが、毎日に何度かする指押さえで保っている、などと現況を伝えた。

では、ベッドに横たわってズボン、下着を降ろして、医師が診やすいようにお尻を突き出して・・・と。

大腸も肛門も内痔核も診るのは医師の指による直腸診。

いわゆる触診である。

もちろん直の指ではなく薄手の手袋をはめて触診である。

それだけでほぼわかるが、器具で肛門を広げて直に診る検査もある。

器具は実際に見ることはないが、鋏のような形で逆の動きをする。

力をかけたら肛門が開いて直腸や内痔核の存在状況がわかる。

私が伝えた通りの現状にあると医師が云った。

この状態であれば内痔核除去まで至らなく、軟膏の効力をもって、腫れ、うっ血状態を抑えることでいいでしょうという。

処方箋は軟膏薬の強力ポステリザン。

1日、2回に1回が1個の強力ポステリザンを肛門内にチューブを絞って注入する。

これもまた久しぶり。

当時、田北病院で内痔核処置後の数か月間を処方してもらっていたから軟膏剤は体験済だ。

とにかく、今回の症状に対する処方箋は二つ。



フェロ・グラデュメット105mgによる鉄分補給。

強力ポステリザンによる腫れ、うっ血の鎮静化である。

抗生剤でもないから、一挙に治るわけでもない。

徐々に沈静化する二つの薬の効き目はいつ現れるのだろうか。

台風24号接近による退避していたおふくろを居住地に戻したその夜は疲れが出たのか、それとも安心できたからなのか、ぐっすりと眠りについた。

朝の目覚めも爽やかだったが・・・。

翌日の3日の深夜。

またもや発症した心臓のドキドキ感。

尤も就寝前からその兆候はあった。

目が覚めた深夜の2時間半はずっとテレビ放送を見ていた。

睡魔が襲って再び寝床につく。

翌朝の起床時は晴れて、いや雨天だが、爽やかな朝。

3日の起床時の血圧は118-63。

心拍数は54拍。

朝食後の血圧は101-62の51拍。

昼食後の血圧は82-51の67拍。

晩食後の血圧は95-53の70拍。効き目は未だ発揮していない。

翌朝の4日の起床時の血圧は125-60。心拍数は51拍。

朝食後の血圧は120-70の52拍。

昼食後の血圧は109-70の60拍。

以下・・・日々坦々に続く

(H30.10. 2 SB932SH撮影)

ふり返る9月の介護まとめ

2020年03月27日 10時15分23秒 | むびょうそくさい(おかん編)
この月もおふくろの介護の関係で大阪・住之江に行くこと度々。

記憶は記録。

ふり返る際に思い出したい事項は書き記しておく。

3日、12年間も稼動していた三菱ビーバーエアコンが故障した。

冷風でなく温風吹きに驚くおふくろ。

前日に訪れた実弟夫婦とつかの間の団欒。

そのときに動いた実弟はエアコン清掃してみたが・・。

寿命尽きたと判断してエアコン買いに走った。

購入先は大阪・西成区にあるジョーシン南津守店。

5日に予定していた設営は、なんと、4日に到来した台風21号が、大きな影響を与えた。

大阪湾岸に直近する駐車場。

水浸しどころの騒ぎではない。

設営に出るはずだった営業車が沈水で動けない。

なんとか手配してうださった代替車。

おかげさんで無事に設営はできた。

これからも暑くなる時季はこれで乗り越えられる。

エアコン故障でばたばたしたが、用件はいろいろある。

一つは、居住地で詳細説明をした「介護保険認定変更申請書」。

もう一つは、洗濯機のゴミ収集用具。

長年化どうか不明だが、収集用具のネットが経年劣化。

穴開き箇所を繕うも無理がある。

また、衣服に付着していたごみ埃は、ネットを潜って風呂場に流れる。

そう、洗濯機の排水は風呂場の排水溝から流す。

そうしてきたが、溜まったゴミが多かった。

その結果、ゴミが大量になって排水栓が詰まってもうた。

そうなるとは予想もしていない洗濯機の付属品。

経年劣化もあってゴミがジャジャ漏れ。

調べてみれば同等品ではないが、百均にあるとわかったから、後日に手配することにした。

なんせ暑い日にエアコンなく、代用でもないが扇風機。

熱風にあたった身体がしんどい。

台風到来から身を避けるおふくろを大和郡山の自宅に連れてもどる。

5日は、おふくろを乗せて朝の8時半に自宅出発

その間に連絡するジョーシンさん。

駐車場が水浸しになったため営業車が水没。

エンジンは動かないからどうさせていただきましょう。

扇風機では92歳の高齢者の身がもたない夏の暑い盛り。

熱中症になりかねない。

なんとかならんでしょうか、と頼み込んだ。どれくらい時間がかかったか。

担当の人はたいへんだったと思うが、代車を手配できたと・・。

ありがたいことである。

西名阪自動車を走ってすぐのところの安堵辺りから渋滞になった。

渋滞は松原-藤井寺間の通行止めが影響しているもよう。

斑鳩から香芝。

9時半の藤井寺-松原出口も、それぞれで大渋滞だ。

原因は一般道にある。

大渋滞の原因、考えられるのは機能しなくなった信号に、往生する車、車、車。

おそらくいろんたところで発生した大停電。

その考えは強ち間違いではなかった。

信号が停止した状態があまりにも多い。

車は通行不能。

その影響に違いない。

西名阪自動車を下りた時間は午前10時14分。

場所は長吉出口だ。

そこから西へ、西へと車を走らせる長居公園通り。

左手に見るふくちゃんラーメン店のテント屋根がぼろぼろ。

窓も割れているような気配から推測するに壊滅的な被害ではないだろうか。

長居公園通りの道路は植込みの樹木の枝葉だらけ。

これほどの状態になっていたとは・・。

信号の向きが正常な位置でなく、大風の影響で別の方向に動いている。

信号の向きは道路から見えずにあっちむいてホイ状態。

風の強さがいかにすごかったか、そうとう煽られたように伺える。

大阪・住之江について毎週に通所している介護施設アロンティアに着いた時間は午前11時。

おふくろを降ろして担当者に引き渡したら、居住地に急いで駆け上がる。

階段上りは急げ、であるが、普段の心拍数が40拍~50拍では、ちと無理がある。

室内に入って真っ先に確認したベランダ。

2枚あった芝マットは1枚しかない。

もう1枚は大風に煽られてどこかへ飛んでいったのだろう。

花壇はバラバラ。植木鉢はあっちこち散乱状態にまずは清掃してから奇麗に整備しておく。

おふくろが介護施設から戻ってくる時間は午後5時。

びっくりせんように整備したが、飛んでいった芝マットの行先をなぜか気にしていたが・・。

片付けにそれほどの時間を要することなく昼メシはどこに行こか。

出発時から決めていた食事処はふくちゃんらーめんの長原店。

先に済ませる我が家の買い物に入店した住之江のスーパーサンデイ。

なんと、日配商品は台風到来の影響で商品棚がすかすか。

配送機能が寸断されていることがよくわかる現状である。



サンデイから北へ走った両脇歩道の植栽惨状。

倒木状態を降りて確かめてみれば、台風の影響で倒れたのではなく、植栽の植え替え作業であった。



その状態を見て北へ。

信号四辻に警察官・・ではなく一般人。

なんとなく警備にあたっている人と思われる男性が、両手を振って左右、前後の通行車を支持していた。

実は、信号は停止していたのだ。

交通課から指示されてこられたのか、それとも危急にかって出られたのか尋ねる時間もなく、再び長居公園通り。

復路は東へ、東へと走る。

ようやくありつけた昼メシはふくちゃんらーめん長原店。

食べたかった650円の肉醤油ラーメン。

これが美味いんだな。

家人にお土産と思って買った若鳥の唐揚げ。

大きめのから揚げが3個も入って250円。

箱に入れてくれた唐揚げを持ち帰り。

今夜のおかずになった。

ところで、エアコン設置である。

電話で伝えてきたおふくろの話しによれば、午後6時から作業が始まったそうで。

まずは撤去。

そして設置。

午後7時半に終わったと伝えてくれた。

13日、台風21号で飛ばされたベランダ敷用カーペットの補充。

DCMダイキで、1枚1382円で購入。

それを持ち込んで本日の所用は、おふくろが通院する畠中医院の2カ月診療。

処方箋は北島薬局にお願いしてから出かける介護老人施設アロンテイアクラブ・住之江。

この日は、4回目のリハビリ経過進展状態三者面談。

I施設長に施設主任のHさんとリハビリ療法士のKさん。

面談に状況報告とその確認。

リハビリ状況は特に問題はないが、右足浮腫み度がある。

経過は良好なのか、3cmのマイナスである。

おふくろが伝えるやりすぎ。

なんでも11日に、タンスの引き出しを動かした、という。

それが原因になるのかわからないが、腰痛になった、という。

無理しないように、と忠告を受けたのはいうまでもない。

次回の面談日は10月17日の水曜とした。

居住地に戻って説明しなきゃならんのが設置したばかりのダイキンエアコン。

解説書に基づいて説明するリモコン操作。

温度表示は勘違いしないように、これとこれだけは覚えてね。

また、保管書類の分別および場所の確認もした。

そして、重要な介護認定申請書類と個人情報通知カード。

後日に確認してもらうふれんど介護センター所属のFケアマネージャーさんに見てもらうよう、ここに収納しておくから・・と。

整理作業に書類分けにケッコー時間がかって滞在時間は午後3時16分~5時5分まで。

団地住宅に設備されているタイムパーキングは最大の600円だった。

14日、ふれんど介護センター所属のFケアマネージャーさんから電話があった。

連絡したいことが2件ある、という。

一つはFさん自身のこと。なんでも熱中症にかかって10日間も入院加療していたそうだ。

今日で退院3日目。

そこへもって事業所異動の通告もあり、ご迷惑をかけてしまって・・、と。

事業所異動はともかく、お身体は大丈夫ですか、無理なさらないように・・とお伝えした。

で、介護の事務連絡である。

センターからの通知は無用となり、ふれんど介護センター事務職が資料を調えて発送するらしい。

また、個人情報保護通知カード添付は、制度が間に合ってないらしく当年は提出・記号銘記は不要扱いとなったそうだ。

そのこともあるが、おふくろの体調・体力状況等を確認したく、急遽電話を入れて在室確認したうえで自宅訪問させてもらったそうだ。

29日、台風24号の影響を避けて奈良に一時避難するおふくろ。

今年、2度目の台風避難である。

この日は夕方5時に終わる介護施設アロンテイアのリハビリ通所日。

終わったおふくろを迎えに大阪・住之江に車を走らせた。

到着した時間は午後4時39分。

居住地に行けば、もうすでに戻っていた。



作業はベランダの整備。

前回のように飛ばされないよう芝カーペットは自宅収納。

植木鉢も散乱しないよう炊事場前に紙シートを敷いてそこに置く。

数は少ないのだが、意外としんどい。

短い距離を行ったり来たり。

腰を屈めることも多く、普段実行できていない運動が一挙に・・。



物干し竿類だけを残して、一切合切の退避移動。

炊事場前も溢れるとわかって風呂場にも置いて施錠確認。

午後5時12分に出発して奈良に向かった。

しばらく滞在。

台風24号が過ぎ去ってほっとした10月4日に戻ってきた

(H30. 9. 3、 5、29 SB932SH撮影)

たなか物産のあごだしで食べるうどんにトッピングする肉匠たけ田の油かす

2020年03月26日 09時26分20秒 | カンタンオリジナル
この日の昼食もまたイオンモール大和郡山店の九州うまい市で買った商品を食す。

コシのあるうどんを上品でスッキリした“アゴ出汁”で楽しむ南島原・たなか物産の「あごだしで食べるうどん」である。

うどん麺は乾麺。

製造業者がどこであるのか、わからないが、長崎県産の島原手延べうどん乾麺だろう。

シュッと伸びた棒麺状の乾麺うどん。

沸騰したお湯で7~8分ほど茹でる。堅さはお好み。

とはいっても1分の違いでどれくらいの差がでるのだろう。

温かいおうどんを食べたいと思っていたというおふくろ。

台風24号から難を逃れるために我が家で滞在していた。

あご出汁は300mlのお湯で溶かして麺椀に。

茹でた乾麺は水洗いもできるが、茹でたての温かい麺を出しに浸ける。

葱だけで食べるおふくろとかーさん。

出汁はどんな味であるか、麺より前に口に含む。

これが美味いのって、というよりもむちゃ味が濃い。

これほど出汁が濃いのは初めてだ。

スッキリとしたあご出汁が美味すぎるが、あまりにも濃いので少しだけお湯足し。

私といえばあれやこれやのトッピング。

塩抜きワカメに細く切った葱、とろろ昆布、天かす。

それだけでも充分なわけだが、ここはやはりの油かす。

これがなけりゃ食べた気分にならない油かすは肉匠たけ田の油かす。

私が知る範囲では、今のところ入手できるのはJAならけん「まほろばキッチン」しかない。

この日の油かすはたっぷり入れ。

熱いうどんに油かすの濃い味が出汁に溶けていく。

旨さたっぷりのあご出汁うどんが美味いんだな。

肉匠たけ田の油かすを入れると味に深みがでる。

(H30. 9.30 SB932SH撮影)

焦がしニンニク入りの豚骨スープ入りの熊本ラーメン本店大黒

2020年03月25日 10時44分04秒 | あれこれインスタント
イオンモール大和郡山店の九州うまい市に売っていた焦がしニンニク入りの豚骨スープ入りの熊本ラーメン本店大黒。

3玉入りで税込み1080円。

本物のラーメンは一杯をいくらで提供しているのだろうか。

ストレート麺の半生ラーメンを茹でること2分~3分。

間をとって2分半が丁度いい。

添付の焦がしニンニク入りの豚骨スープは麺鉢に入れて熱いお湯を注いで溶いておく。

茹であがった麺は湯切りをして麺鉢に盛る。

スープが馴染むように麺を盛る。

そこにのせたトッピングはスーパーサンデイで買った格安のとろける角煮仕立ての豚チャーシューにメンマと半切りした煮たまご。



脂がのったラーメンが美しい。

香りはもうすでに部屋中に充満しつつあるニンニク臭。

食欲をそそるニンニク臭いがたまらん。

胡椒を少し落とせばさらに食が増す。

箸を突っ込んで麺を吸い上げる。

涎が出そうになってきた口に放り込む。

麺はずるずるっと吸い込む。

これは美味い。

豚骨臭さはない。

しっかり決まった豚骨味が腔内充満。

胃袋に落ちていく。

九州・熊本まで行かなくとも専門店のラーメンが味わえる。

3玉入りで1000円だから1人前が360円。

本物は食べたことがないので、なんとも言えないが、食べやすいこってりスープが気に入った。

ストレート麺であってもたっぷり吸い上げるから旨さが持続だ。

家人と二人で2食。残りは賞味期限までに食べるが、その後は・・・。

楽天市場で注文してみるか。

(H30. 9.29 SB932SH撮影)

ラ・ムー売り・キンレイの大勝軒監修の豚骨魚介濃厚レンジでつけ麺

2020年03月24日 08時59分40秒 | あれこれインスタント
市清掃センターを経てイオンモール大和郡山店、スーパートライアル宝来店、スーパーサンディ宝来店などで買い出し。

自宅に戻ってきた時間帯は午後1時をとうに過ぎていた。

お腹はペコペコではなく、食がないこの日。

体内に溜まりのものがあるからスッキリしない。

そんなに食べられないから量の少ないカップ麺と思っていたが、冷蔵庫に収まっていた冷凍食品を片づけたい、ということで出てきたのはなべやき屋キンレイが販売するお水がいらないシリーズにあるレンジでつけ麺だ。

コンビニエンスストアだったか、大手スーパーだったか、見たことのある大勝軒の大将の3人の顔ぶれだけが印象的に残っている。

レンジでできる冷凍食品は冷蔵庫で保存できる。

食べたくなったら引き出せばいいのだが、長期間居座ると整理せざるを得ないから手動取り出し。

かーさん、なんとレンジでチーンとできるのにわざわざ麺を茹で。

手間がかからないからチーンなのに、わざわざ茹でる。

どうやらチーン具合では偏りがあるので、本来の味を再現できなさそう、と昔からそう思っているようで茹でバッチリで皿に盛ってでてきた。

麺は茹でであってもチーンであっても冷水で〆る。

濃厚豚骨魚介スープはどことも謳っている。

今夏、さまざまな袋生麺のつけ麺を食べてきたがまず間違いなくメーカーごとに一品がある。

味に特徴はなくどこのメーカーであっても似たり寄ったり、と思っている。

魚介以外で作るところはないのだろうか。

いや、魚介のなかでも魚はいろいろある。

今夏食べたのはいずれもサバ節の味がした。

大勝軒監修の豚骨魚介濃厚レンジでつけ麺もそうであるのか。

角煮仕立ての豚チャーシューもメンマも煮たまごもないが、刻みネギだけはスープ入れ。



全粒粉の中太麺はコシが強い。

がっしり歯が食い込む歯ごたえがたまらん。

強い割には喉越しが良い。

濃厚スープに絡めてずるずる。

美味いですたい。いくらでも極上の味が楽しめる中太麺。

なかなか皿底が見えてこない。

なんと麺量は300g。

一般的なカップ麵の4倍にも相当する。

大盛り、どでかいとかと謳っているカップ麺でも3倍ほどの量。

こりゃ堪えるが、旨さが増しているので箸が止まらない。

麺に振りかけた海苔はもっと多くても良かったのでは、と。

300gも食べたのにまだスープが残っている。

どうやら麺もスープも増量したようだ。

素晴らしいとしか言いようがない。

大勝軒監修の豚骨魚介濃厚つけ麺の塩分含有量が4.4g。

これもまた素晴らしい。

レンジでチンできるつけ麺は他にも「もりそば」があるらしい。

こんど見つけたら買いであるが、実はラ・ムーで買った豚骨魚介濃厚レンジでつけ麺はたったの100円。

特売に感謝する。

ちなみにこの日に食べた冷凍つけ麺の賞味期限は2019年の7月24日。

保存食としては最適だが冷蔵庫を占領してしまうのが難点である。

(H30. 8.17 SB932SH撮影)
(H30. 9.28 SB932SH撮影)

中畑町春日神社・節句のヒシモチ御供

2020年03月23日 10時11分37秒 | 奈良市(旧五ケ谷村)へ
奈良市の一角。

かつては五カ谷村と呼ばれていた奈良市精華地区。

地区大字に中畑(なかばた)、菩提山(ぼだいせん)、北椿尾(きたつばお)、南椿尾、高樋(たかひ)、虚空蔵(こくぞう)、興隆寺(こうりゅうじ)、米谷(まいたに)の8カ村がある。

天理東ICから入った一般国道25号線。

岩屋バイパスから天理・福住までの行程は急こう配に急カーブ道。

俗にΩカーブと称される急なカーブ道が連続する自動車道。

トラック通行の難しい狭い旧道を走ることもあるが、大字中畑に行くには、名阪国道と交差するICは五カ谷IC/バイパスになる。

中畑の最奥に到達すれば、名阪国道に遭遇するが、国道に入ることはできない。

中畑は42戸の旧村。

上出、向(茶屋)、中垣内(中組)、日浦垣内、雀垣内の5垣内からなる。

氏神さんを祭る春日神社の年中行事を勤める人たちは、上座の4人と下座の4人。

今では集落を上・下に分けた座であるが、かつては特定家で構成する元座・平座であった。



中畑町の春日神社は訪れたことはあるが年中行事を拝見するのは、本日の節句が初めてである。

興味をもったのは、平成27年の1月18日に取材した日浦垣内のとんどのときだった。

とんどの場でお会いしたⅠさんが伝えてくれた春日神社行事の預かり物。

とんど行事よりも先に拝見していた勧請縄かけである。

このときもお会いしたⅠさんが気を利かせて長老に伝えて残してもらったごーさん札が預かり物。

ありがたいことである。



それから3年後に訪れた春日神社の行事は節句。

その節句にヒシモチを供えると聞いたのは平成29年の3月

教えてくださったのは、隣村の米谷(まいたに)・上ノ坊寿福寺住職のTさんだった。

住職はこの日、米谷の白山比咩神社行事の祈年祭に出仕されていた。

是非とも拝見したい中畑の節句ヒシモチ。

祈年祭行事取材を終えて、中畑に向けてすぐさま車を走らせた。

この日は、中畑も同じく祈年祭である。

到着した春日神社にはどなたの姿も見られない。

耳を潜めてみれば社務所内から声が聞こえる。

扉を開けたら祭典を終えた八人衆は直会の最中だった。

玄関口から失礼する自己紹介に取材主旨を伝えたら、来年にお越し、ということだった。

そのような経緯があって、拝見する中畑の節句ヒシモチ。

到着した時間帯は、午前8時50分。



八人衆は、8時半より節句のヒシモチを供えていた、という。



ヒシモチは2段重ねのヨゴミ餅(※ヨモギ餅)。

大が16枚に小も16枚。

ヨゴミ餅の上にのせる丸餅は白餅。

大が8個に小も8個。



供える節句のヒシモチは数多く、春日神社、八坂神社、天忍雲根命神社、大年神社の四社に水神社や火の神、遥拝所と表魂碑(戦没者慰霊碑)もあれば、神殿域の両脇2カ所にある八総神(はっしょうじん)と呼ばれる大石の前にそれぞれ四つずつ供えていた。



八人衆は社務所の縁側に座り寛いだような姿で参拝者を待っていた。

目を離したスキに猫、カラスが御供を盗ってしまうこともあるから、袋を被せているところもあった。



写真に撮るなら外してあげようと優しい配慮をしてくださる。



そうこうしているうちにやってくる参拝者。

手を合わせて拝む各社。

大勢、或いはまとまって参拝されるわけでなく、めいめいの参拝。



一段上の神域に上がる場合は、履物を脱いで参る。

なお、八人衆が神域にあがる場合は、スリッパに履き替えていた。

供えてから1時間後。



八人衆が動いた。



めいめいがそれぞれの社に供えた節句のヒシモチや神饌を下げる。



いわゆる御供下げである。



テキパキと下げる御供のうち節句のヒシモチは社務所に並べていた。

その数は八つ。



八人衆がそれぞれもらって帰る。

かつて村神主の家で作っていた。

その当時のヒシモチの厚みは、今よりもっと薄かったそうだ。

型紙もなく上手に包丁などで切っていた菱の形の餅切り。

ある時代に務めた村神主の発案で、ヒシモチ御供は和菓子屋さんに頼むようになった、という。

ちなみに本日の節句は、神武祭でもある、という。

そう、4月3日は神武天皇のまつりである。

幕末から宮中へ。

旧暦から新暦に改暦される状況下、明治政府によって制定された神武天皇祭が起こりである。

ニュースに取り上げられることもある橿原神社の神武祭でなく、村々で行われている「神武さん(※のレンゾ)」を追っている。

私の知る範囲であるが、神武さん、若しくはレンゾで呼ばれていた地域は24カ所。

親しみを込めて神武さんと呼ぶ地域もあれば、神武天皇祭の呼び名もある。

1. 奈良市山村町(※帯解レンゾ)の御霊神社、2.同市の弘仁寺(※虚空蔵レンゾ)、3.同市米谷の白山比咩神社、4.同市大柳生の夜支布神社、5.同市東鳴川町の春日神社、6.同市都祁小山戸(※かつて23日をレンゾといいヨゴミモチ・キナコ塗したドヤモチ食べた)の都祁山口神社、7.同市都祁来迎寺町の琴平神社(※重箱会食のレンゾ)、8.大和郡山市石川町の八坂神社、9.同市上三橋町の須佐之男神社、10.天理市柳本町の長岳寺(※釜の口レンゾ)、11.同市大和神社(おおやまとレンゾ)、12.同市西井戸堂町の妙観寺、13.同市苣原の惣社九頭神社、14.天理市和爾町北垣内(※神武レンゾ)、15.田原本町多神社(※多レンゾ)、16.斑鳩町の法隆寺(法隆寺レンゾ)、17.葛城市の當麻寺(當麻レンゾ)、18.橿原市の久米寺(※久米レンゾ)、19.桜井市白河の高山神社(※田植え始め十八夜のレンゾ)、20.明日香村尾曽の威徳院(※レンゾ会式)、21.山添村毛原の八阪神社、22.同村腰越・腰越会所内の春日神社、23.吉野町山口の吉野山口神社、24.宇陀市菟田野佐倉の桜実神社(※レンゾの春祭り)もある。

話題は中畑の節句のヒシモチに戻そう。

中畑のように節句のヒシモチを供える地域は極めて少ない。

これもまた私の知る範囲であるが、ここ中畑以外で拝見した地域は山添村の毛原、同村の切幡、宇陀市大宇陀の野依、桜井市の瀧倉、奈良市の都祁南之庄町の5カ村。

もっと多くの地域を調べたら、見つかりそうな気配もするのだが・・・。



御供下げを終えた八人衆は社務所内で直会をされる。

下げたお神酒をいただく会食は仕出し料理屋さんに注文していたオードブル。



「あんたも上がって食べてや」と云われて、ありがたく口にするが、お酒はご法度である。

(H30. 4. 3 EOS7D撮影)

イオンモール大和郡山店・九州うまか市で買った極上味

2020年03月22日 09時37分52秒 | あれこれインスタント
数週間前によばれた九州のお土産。

箱型パックで詰め合わせの3人前ラーメン。

実弟からのお土産がとても美味しかった。

タレというかスープがコテコテ。

旨みあるスープにストレート麺が絡んでいた九州ラーメン。

商品がなんだったかメモっていない。

この日の新聞チラシに伝統とこだわりの味を提供する「九州うまか市」を見ていた。

これまでだったら、見るだけで買おうとは思わない商品。

見た目は美味そうだが、我が家の懐と一致しないから無視していた。

ところが、この日は買って食べて見たくなった。

ダンボール箱いっぱいに詰めた廃棄物は長年に亘って愉しませてくれた山野草の鉢である。

おおかた15年以上も放置していた素焼きなどの鉢を一挙に排出する。

その量は4箱のダンボールでも溢れてしまったほど。

一定量なら市の清掃センターで処分してくれる。

纏めて出かけた市の施設は一般利用が午前11時から。

待ち行列にどんだけーと思えるくらいの車が渋滞していたか。

処分を済ませて出かけるイオンモール大和郡山店。

1階の特設フロアーで商品をいっぱい並べていた。

お目当ては熊本の人気行列店の味を再現したコシのある中細麺に焦がしニンニク入りの豚骨スープ。

濃厚なスープと思われる商品はラーメン専門店大黒の「熊本ラーメン大黒」。

3人前入りで税抜き1000円。

間違っても濃厚を豚骨と言い間違えて“納骨”と云わないように・・。

食べてみたいラーメンはもう一品ある。

福岡を代表する有名店の「博多だるまラーメン」。

濃厚な豚骨味のようだが、紹介する写真で醤油ベースのように思えるが、これも同じく3人前で1000円。

ネット探してみればすぐに見つかる美味しいラーメン

賞味期限は10日~20日まで。

買い置きにもう一品。

コシのあるうどんを上品でスッキリした“アゴ出汁”で楽しむたなか物産の「あごだしで食べるうどん」である。

袋入りだがいわゆる棒うどん。

2人前で230円。

賞味期限は長期間。豚チャーシューにメンマや煮たまごなどの具材は入っていないから別途に買わなきゃならんが・・・。

ぐるっと売り場を巡ってさつまあげなどを試食する。

その隣で売っていた鶏揚げもの店。

いわゆる実演販売である。

どうぞ、どうぞと店員さんが手を出したそこに試食品がある。

思わず手にとって味見する手羽先の商品。

むちゃ美味い。

抜群に旨いと声を漏らした。

美味しでしょ、と云いつつ販売員から、これもと手渡されたナンコツ。

コリコリサクサクがたまらん。

これもまた美味い。

もう一つとまたもや・・。

今度はサクサクの鶏皮揚げ。

いずれも甘辛味。

たまらん食感に噛み応えのある鶏の甘辛揚げにぞっこん。

おかずに美味しいといって試食するかーさんは買う気まんまん。

もう一品も皮。

味わいは違うがこれもまた美味い。

1パックでいくら。

超大盛で2000円。

そこまでは食べられへんから1000円でチョイスしてもらうことにした。

分量は計量器で計る。

おまけしときますと云われてパック詰め。

本日の昼食に早くもテーブルに並んだ手羽先とナンコツの甘辛揚げ。



ほどよい香辛料が利いている。

しかも翌日の昼には熊本大黒ラーメンも並んだ。

予め買っていた三品。

大阪・住之江のスーパーサンデイで売っていたプリマハムのやわらか豚角煮新進のメンマ、カネテツの味付けタマゴをラーメンに盛り付けした熊本大黒ラーメン。

驚くほどにむちゃ美味い。

これは今後も“買い”だな。

(H30. 9.28 SB932SH撮影)
(H30. 9.29 SB932SH撮影)