マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

消費は流行を追う西洋民俗のハロウイン文化

2021年06月30日 09時55分32秒 | 民俗あれこれ(売り場の民俗歳時記編)
早くもフロアレイアウトされた西洋文化のハロウイン。

子どもが喜ぶ姿、表情をみたくて衣装を着せる親。

日本文化は、どこに・・。

商魂たくましいのは、どこも、あそこもみな同じ。

百貨店、スーパー、コンビニエンスストア。

食べ物までが登場する西洋文化に辟易。

いったい、いつからこうなったんだろうか。

これまで、カボチャ、カボチャ・・・と思っていたが・

黒ずくめの装束は、魔女、デビル、それとも蝙蝠ならぬバットマン???

仮装大賞ならテレビ、と思っていた時代は、もはや懐かしさの世界。

今じゃ、大都会の街かど、路上、信号横断に出現するコスチュームを愉しむ競い合い。

消費者心理の動きを読み取り、流行に後れをとるまいと、商売目当てを探し出す。

(R1.10. 6 SB805SH撮影)

世は情け、人の情けは往路と復路では大違い

2021年06月29日 09時39分29秒 | メモしとこっ!
最寄りのバス亭は玄関出てから1分。

広域道路が完成し、これまで5分も歩いていたバス亭も、すぐ近くに移った。

近鉄郡山駅から乗った普通電車はほぼほぼ満員。



詰めて立った座席に座っていた学生さんがスッと立ち上がって席を離れ、どうぞお座りくださいと席を譲ってくれた。

ありがたいお声かけにすんなり座ったのは今も治らない腰痛。

歩くのも難儀な身体がわかったそうだ。

西大寺駅で乗り換える急行列車もまたほぼほぼ満員だけに吊り革掴んで立っていた。

学園前駅で降りる乗車客は少なくない。

終着駅の難波まではまだまだかかる。

ふと感じる後ろの腰、とんとん叩くような気がして振り向いたら健康そうな顔の女性が、次の駅の生駒駅で降りるから座ってくださいという。

実は腰が痛かったんで助かります。

たぶんそうだと思ってかけた声かけ。

いつでも運動できそうな軽快な姿。

私よりも下になる女性にも感謝する2人の席譲りの気づきは、学び。

逆の立場に、どこかで気づきのお返しをしていきたいもんだ。

出かけたお店は大阪・淀屋橋のさくら水産飲み放題プラン

3000円ポッキリに外税が300円足される早速の消費税10%。

2時間タイマーを設定された、ハイ、スタート。

ホットペッパー割引が助かる。

会食をともにした友人たちと別れて帰路に就く。



バスの運行時間は、とうに過ぎていた駅前バスロータリーに待ち状態のタクシーは1台もない。

なら、タクシー運行する事務所に電話をする。

タクシーは先に電話つながったほうが勝ちだ、と伝えられたが、そんなアホな話である。

乗り場に先に着いたのは私である。

タクシーコールに携帯登録してある番号を探してかけたら話中だった。

そんなこともあるんだ、と思ったとき。

ふと、振り向いた後ろにいた女性が電話中。

井上さんよろしく・・・、とか話していた。

念のため、と思ってもう一度電話をかけたら繋がった。

待っていますのでお願いします、と伝えたら管理者は先に女性から聞いているのでという。

えっ、である。

ふり返りざまに思わず言葉を発した。

「あんた、先に電話したなっ ‼」に、頷いたハレハレ色柄服を纏った女性。

管理センターの指令を受けてやって来たタクシーに乗り込む女性に、正直、大きな声を揚げた。

運転手さんは、少し狼狽えたが指令に従って女性を乗せて走って行った。



7分待って戻ってきた運転手さんに、こんなことがあったのです、と経緯を伝えたら‥‥。

乗車した女性が、運転手さんに伝えたこと。

「先に待っていた男性、あとから着いた私がコールした」と・・・。

女性が話す、そのことを聞いた運転手さん。

「乗り場に着いた順でないと秩序が保てませんので、二度としないように、とお灸すえておきましたから」と‥‥。

そのケバい姿の女性。若くもないその女性は、ハローワーク前のマンション辺りに下ろしたそうだ。

(R1.10. 5 SB805SH撮影)

Yさんを囲む飲み会inさくら水産淀屋橋店

2021年06月28日 09時38分05秒 | 食事が主な周辺をお散歩
今年、久しぶりに十津川遊びに参加できる予定だったYさん。

元気でいるとわかって飲み会の設営をしてくれた。

飲み会の場所は、到着するまでわからないミステリー付きであるが、集合場所は明確だ。

今は更地になっている現役時代に勤めていた会社跡。

そこなら間違いなく着ける。

地下鉄から登っていけば地上に出る。

その階段が不安だ。

下りはまだしも上りがキツイ身体状況。

手すりを頼ってやっと上がってときは息切れ寸前。

そこからまだまだ距離がある。

空を見上げたらビルとビルを繋ぐ空中回廊が見える。

本社ビルの本館と東館を結ぶ回廊。

ただただ懐かしい。

見上げて感傷に浸る時間もなく、向こうの通りに集団が見えた。

体形でわかるその集団が仲間。

久しぶりに見るYさんの体系もまた格別である。

出会って向かう先は信号を渡った西にある。



右折れしたところが今夜の会場。

店名はさくら水産の淀屋橋店。

狭い階段を下りていけば、懐かしい雰囲気。

とはいっても現役時代にはなかったお店だ。

予約してある席に着いて時間がきたらハイ、スタート。



2時間飲み放題の宴会コースは、注文するタッチパネルに120分カウントダウンが動き出した。

はじめに頼むのは飲み物。

みなそろって生ジョッキビール。

とにかく乾杯だ。

はじめに配膳あれたのは、2皿が同時に、である。



一つはむちゃくちゃ美味かった刺身盛りの大皿。

さくら水産ならではの、艶のある旨さ。

獲れたての魚介類が、どっさり。

見ての通り、艶やかな色合いでわかる美味しさ。

なぜか栄螺は中身のない殻だけ・・。

えげつない見世物に不満轟轟である。

もう一品はポテトサラダ。



面白いのは帆立に見せたクラッカー。

クラッカーはともかく意外性があったポテサラ。

何が意外性か。

魚オンリーだと思っていた宴会コースに奇をてらうポテサラなんとたいしたことはないだろう、と高をくくっていたが、大間違い。

意外と美味かったのだ。

ここまできてカウントダウン表示。

残り時間が98分。

食べて、飲んで、しゃべっているうちに時間が過ぎていく。

次の配膳は、シェル付きの生牡蛎。



なんとテーブルに置いてあった一般的銘柄のポン酢で食べよ、という。

旨味のないポン酢では生牡蛎の味を引き出せない。

宴会コースの主役は鍋。



野菜盛り盛りにワタリガニと鯛の身の海鮮鍋。

牡蛎もちょこっと入っていた。

ぐつぐつ煮えだした海鮮鍋。



これもまたポン酢で食べるようだが、なくても旨い。

旨いのはワタリガニが煮えた出汁のおかげ。

このワタリガニ、なんと身が解れない。

そう、出汁をとるための役割である。

さて、鯛の身は・・・・・。

一つも口に入らなかった。

みながいうには、煮えたらどこに行ったのか、消滅したというのだ。

たしかにそうだと思った。

雑炊をするために煮えた具材を取り出した。

なにもないスープだけになった鍋に・・・・鯛の身は、いったいどこに行ったんだと、文句をいってもしゃあない。



お米と生玉子が運ばれたら雑炊。



〆の雑炊の前、というか並行的食べる揚げ物盛り。



鶏の唐揚げに鶉卵の串カツとポテチップスの3品。

鶉卵の串カツは食えたが、鶏の唐揚げの不味いこと。

下味をつけてないせいだろう。

旨味もなければ、ジューシーさもない。

これをケチャップで食べるなんてあり得ない。

若者には人気だと思うが70歳を前にした私の口には合わない。

宴が始まってから45分後。

生ジョッキビ-ルからハイボールに切り替えたが、これってアルコールなしなの?。



透明なハイボールに味がないが、まぁいいや。

お腹が少し膨れ気味なっているから丁度いい。



早めに来ていた大人数の若者グループは先にお開き。



2団体、ほぼ同時にお開きになったら、静かの海になった。

昔の私もそうだったかもしれない宴会好き。

もうむちゃをする気も起らん。

いろいろ飲んで程よい酔い。



冷たいデザートのチョコレートアイスでさっぱりした。

あっという間の2時間。



ぶっちゃけ、飲み放題コース、グッドだった。

特にお造りが、美味かった。

だが、さくら水産のHP掲載メニュー、内容がまったく違っていた。

掲載メニューとは大違い。

なんか狐に騙されたような感覚に陥った。



後日に拝見したHP掲載メニューより落ちているよな。

ちなみに昼間の日替わりランチが500円ワンコインで食べられるようだ。



しかもご飯、味噌汁、生玉子、香物がお替り自由のプラスアルファ付きが凄い。

(R1.10. 5 SB805SH撮影)

日清ラ王の焦がし醤油ラーメン

2021年06月27日 09時49分39秒 | あれこれインスタント
買い置きしていた日清ラ王の焦がし醤油ラーメン

前日が賞味期限日だった。

賞味期限が近いこともあって128円で売っていた大和郡山店のハッスル5。

1カ月前の9月初めに買っていた。

以前も食べたような記憶はある

とても美味しかったと記憶にある日清ラ王の焦がし醤油ラーメン。

蓋を開けて具材のかやくを落としてお湯注ぎ。

5分間待って液体ソース入れ。



イカ墨のようにも見える真っ黒な液体ソース。

かき混ぜても真っ黒。

月夜に照らされるように見えた真っ黒な海。



泳ぎはしないが、とにかくかき混ぜる。

醤油スープは焦がし。

これが美味いんだなぁ。



液体スープに染まったかやくのネギ。

シャキシャキ感が好きなもんだから、麺より先に口にする。

こどものときからの癖である。

それから飲んだスープをごくり。

そこに箸でちょこちょっと口に寄せるラーメン。

コシのあるモチモチ麺が吸い込まれていく。

旨いスープに絡ませて食べるモチモチ麺。

これもまた美味い。

坦々肉のような大粒肉は底にある。

その脂かどうか知らないがプカプカ浮いている脂にネギをお供にしていただく。

これがまた美味いんだ。

たしか、お店には味噌味もあったが、やっぱり脂香る、コクのある濃い醤油味に限るね。

それにしてもニンニク脂というが、ちっとも感じないのは何故なんだ。

山椒を練り込んだ麺なのにそれも感じない。

焦がし醤油が前面に出てきてこれらの味が隠れてしまったようだ。

(R1.10. 5 SB805SH撮影)

スケソウダラの真子は含め煮、タラの白子はポン酢仕立て

2021年06月26日 09時28分59秒 | だんらん
写真展がむちゃ近いところで開催すると知って駆けつける。

奈良市の六条西はほんに近い。

その近いところにココカラファインもあればコープ七条もある。

来たついでに立ち寄って品物探し。

目ぼしいものがあれば買いだが、なければ他店舗に・・である。

魚屋さんのコーナーにある鮮魚はたんまに買うこともある。

なにげに見ていたら大好物が冷蔵ショーケースにあった。

それも2品である。

一品はスケソウダラの真子。

誰しも知っているし、食べた人もぎょうさん、いてはるアレ。

真鱈の子は真子とよぶが、スケソウダラの場合は助子。

その助子を加工したのがタラコに明太子。

どちらも美味しい鮮魚。

真子に並んで売っていたのがタラの白子。

真鱈の白子のようにに思える表記であるが、白子は白子

大和郡山に引っ越してきたころ、特に多く食べたタラの白子。

どっさりの野菜にタラの切り身に白子を入れて食べていた味はポン酢である。

とにかく安かったスーパーコマトラの白子。

廃業してからは寂しかった思いが募る。

数年たったら一般的なスーパーでも売り出すようになった白子の値段。

目ん玉が飛び出すくらいに高値のついた白子。

5倍から7倍にもなった高値に手も足も出なくなった。

最近も見たことあるが、コマトラ時代の6倍では・・。

それがなんと2.5倍ほどで売っていた。

思わず買いに走ったコープ七条店。

今夜の食事に早速登場した真子はいつもの含め煮。



味が染みたら絶品味。

それよりもっと旨いのが白子。

白子は煮るよりも湯通し。

ポン酢味でいただくのが良かろうと思って口にしたら、記憶の味と違った。

ポン酢はもちろん違う。

当時、食べていたポン酢は旭ポン酢。

大阪・八尾で作っている旭ポン酢。

テレビでたかじんさんが紹介した美味すぎる旭ポン酢は大阪発信から全国的に評判が拡がった。

今夜のポン酢は旭ポン酢でなく和歌山産のポン酢。

するどい味がする柑橘ポン酢であるが、なぜか白子に馴染まない。

当時となにが違うかといえば土鍋煮炊きである。

野菜にタラの身で煮込めばほんまに美味しい。

旨味が・・・。

そう、旨味がまったく感じなかった。

こりゃ失敗の巻である。

(R1.10. 4 SB805SH撮影)

最悪の場合は中葉部位の除去手術・・

2021年06月25日 08時36分16秒 | むびょうそくさい
二度も失敗している尿流量測定に残尿測定(エコー)検査。

尿溜めが少なくて不発に終わった。普段なら朝の11時には必ず排尿する溜まり具合。日によっては10時になる場合もあるが・・・。

この日の診察は時間調整をした午前11時。

なぜか緊張が走った。

いっこうにもよおさない排尿。

もうちょっと待ってくださいと申し出て、待合室で待つ。

正午過ぎになってようやくもよおしたが、勢いはない。

これもまた緊張感の現れなのか。

指定のトイレに入って準備ができたらスイッチを押す。

出し切ったところで停止スイッチを押したら計測結果が印刷されたシートが出力する。

前回は、まったく動きのない結果。

今回は一応の波形が印字されているからひとまずはほっとする。

シートを受付に提出してから少し待って先生の診察。

波形を診てこれは、といって指示がでる。

診察ベッドに仰向け。

衣服をずらしてお腹を出す。

循環器内科の検査で度々してもらうCTエコー検査。

同じような器具でお腹をさすればテレビモニターに映像が出る。

排尿はされたが、まだ残っている、という。

エコー検査画像を診た医師。

残尿量は、125mlもある。

計算されたら排尿は120ml。

半分以上もあった残尿。

その原因はどこにあるのか。

膀胱模型を用いて説明される。

ここ、ここ。

これが張り出し、尿道を狭めているから、という。

狭めているのは両方向から。

図示したらそうなるが、立体的な映像なら、もっと満遍なく腫れているようである。

で、その張り出し部位。

これを中葉(ちゅうよう)というそうだ。

前立腺肥大症は成長した中葉肥大によって膀胱出口を塞ぐような状態になっていた。

強度の排尿障害に、こりゃいかん、である。

治すには手術しかない、という医師。

2週間の入院期間中に1時間処置の手術。

ただ、私の場合は、毎日に2錠ものワーファリンを服用している。

血液を流れやすく、サラサラにするワーファリン錠。

これが手術に大きく影響する。

影響どころか、手術もできなくなる。

それは手術の際に発症する出血である。

万が一、出血でもしたら、止血はできない。

手術する前からワーファリン錠の服用停止。

術後完治に3ケ月間もワーファリン錠停止はできない。

決断は循環器内科医師の主治医の意思が要る。

尤も意思で、決断するものではないが、ワーファリン停止がしにくい身体状況だけに手術決断は難しい。

ただ、尿検査の結果は、PHが6/F、白血球は3-4/Fだけに、特別異常な状態ではない。

中葉肥大は認められるが、結果数値からみれば、支障をきたすほどでもない。

現行、毎朝に服用している処方箋のナフトピジルOD錠75mg(サワイ)、アボルブカプセル0.5mg。

尿管を拡げて、前立腺を縮小する内服薬が、現在のところ一番にいいそうだ。

これ以上の内服薬は未だ開発されていない。

当面は継続していくしかないナフトピジルOD錠にアボルブカプセル錠に頼るしかない。

そういうワケで、向こう2ケ月後の診察を経て、本日と同じ尿流量測定に残尿測定(エコー)検査をもう一度。

4ケ月後にしましょう、ということになった。

(R1.10. 3 SB805SH撮影)

消費税率10%に軽減税率8%もあればクレジットポイント還元も

2021年06月24日 09時30分04秒 | メモしとこっ!
実に5年ぶりにアップする消費膳率。

世界動向にあれこれ事情もあって2度も実施時期が延滞した消費税率10%の引き上げに同日実施された軽減税率8%とポイント還元事業。

かれこれ数カ月前からはテレビでも新聞でもあーなる、こーなると解説していた。

税率アップに関わる企業、事業所は多種多様。

さまざまな思いのある中小企業事業者。

かつて消費税が初めて導入された3%時代、である。

外税に内税。

そこへもって課税売上額が1千万円以下の個人事業者の場合は特別扱いの納税義務免除があったことを覚えている人もいるだろう。

実は今でも納税義務の免除の法令は生きている。

3%に時代も5%の時代もお釣りに1円玉が多く要ることから造幣局はそれなりに対応していたことも思い出す。

スーパーで買い物をしてレジ支払いにサイフの口をあけて、1円玉を一つずつ広げる人も少なくない。

クレジットカードやスマホ決済でなく現金払いの中小スーパー。

私もその一人で一円玉どころか、5円玉に十円玉も広げて支払っている。

政府初のクレジットポイント還元事業になれば、そんな鬱陶しい、時間ロスを生む現金払いシステムは消えるだろうと思っていたが、そうではなかった。

ここ1週間、そして前日の9月30日は深夜以降になっても・・。

翌日の10月1日もまだまだ紹介される消費税率狂奏の映像に、これまで何度も説明してきたことすら存じない人が居るとは・・。

消費者どころか事業者でさえ何も考えてなかったとか、対応を図ってきたが、レジ器械が間に合わなくて・・。

中小企業者向けの説明会は、ずいぶん前から伝えられてきたはずだが。

言葉は悪いかも、と思うが、割合と無頓着な人が、これほど多いとは・・。

普段通りのペースで買い物をする我が家。

予想はしていたが、やはり、というかトイレットペーパーは在庫切れ。

すっからかんになっていたココカラファイン売り場の棚。

昭和48年にあったトイレットペーパー騒動。

オイルショックに大騒動となった規模とは違うが、46年経っても人間の行動は同じなんだ。

買いたいものがあるから買い物に出かける。

ココカラファインは品物なくて外したが、行先は3か所もある。

いずれも家から車で5分もかからない富雄南イオンタウン。



たいがいのものは揃っているから一度で用事をいっぺんに済ませられるから助かるショッピングモール。

今回は、百均ショップのダイソーに服飾ファッションセンターのしまむらにイオン系スーパーの山陽マルナカ。



3店舗とも支払いはマスター付きのオリコ・クレジットカード払い。

3店舗とは直接関係のないクレジット会社。

しまむらは内税表記で販売していた。

特に還元のないズボンと靴買いである。

ダイソーでの買い物は食料品に日用品道具。

消費税率表示は軽減税率適用商品(※印)の8%に一般商品の内税の10%。

それぞれの合計額が記載されているが、しまむらと同様にクレジットポイント還元はない。

ネットで調べたらダイソーはPayPayだけが適用できるようだ。

しまむらは、クレジットカードが使えるもののポイント還元に関しては、現時点で言及されていない。

3店舗目の山陽マルナカ。

買い物すべてが食料品。

ダイソーと同じように※印で8%税率を表記している。

山陽マルナカでの支払いは、いつも「ポイントはイオンカードで支払いはクレジットカード一括で」と2枚のカードを渡して処理してもらう。

ダイソーも同じだが、ポイント表記がおかしい。

これまでのダイソーならイオンポイントが200円で1点を加算されるが、この日のレジシートには印刷されていない。

うーん。

山陽マルナカのレジシートにイオンカード・・・・で合計125pも付記されている。

びっくりするようなポイント点数が還元ポイントだと思った。

内訳は基本ポイントが25pで100pがポイントアップ分と記載している。

ポイント対象金額は5178円。

5178×0.02=103、となるが実際は100ポイント。

ということで2%還元は間違いなく計算されていた。

明日以降もいろんな店舗で支払う機会がある。

その都度に確かめていきたい軽減税率8%とキャッシュレス・クレジットポイント還元(※2019年10月1日から2020年6月30日までの期間限定)である。



検証したい店舗は、食料品関係のスーパーに食事処。

地産地消の店舗や道の駅も気になる。



スーパー系ではトライアル、ハッスル、サンデイ、業務スーパー、ラ・ムー、エーコープ、近商ストアなど。

地産地消系の店舗はよってってに針テラスのしゃきしゃき市場。



地産地消ではないが、大起水産もある。

近い道の駅なら、道の駅かつらぎに明日香夢の楽市など。

食事処は、かつや、なか卯、台湾料理店、丸亀製麺、香の川製麺、はなまるうどん、杵屋麦丸、太鼓グループに、これまで現金払いしか受け付けなかったラーメン屋などである。

そうそうたまにしか利用しない上野ドライブイン。

高速道路SAにある店舗はどうなんだろうな。

ちなみに今回支払ったクレジットカード会社からの恩恵(※国の税制対策)は、後日に通知されるはず。

と、いうのも月締め処理に会計処理後に還元されるので、後月の通知で確認したい。

(R1.10. 1、 3、 4、 6 SB805SH撮影)

ふり返る令和元年9月の介護まとめ

2021年06月23日 09時49分34秒 | むびょうそくさい(おかん編)
この月もおふくろの介護の関係で大阪・住之江に行くこと度々。

記憶は記録。

ふり返る際に思い出したい事項は書き記しておく。

3日、おふくろからから現金がないから、と電話がはいった。

そのワケは、次男、三男にお祝いをしていたら手元においていたお金が乏しくなった、という。

預かっていた郵便貯蓄から引き出し、現金書留で送付した。

19日は、数か月に一度の診察を受ける畠中医院行き。

その支払いに手渡されて処方箋をもって、薬剤薬局の北島薬局へ向かう。

処方箋は1枚。

店主に分包もお願いして手渡したお薬をうけとるのは、2時間後。

医師の指示を受けて薬剤士が作業される分包処理。

けっこーな時間を要する。

毎回が、昼頃になるから、作業している間にこっちは昼めしにありつく。

で、車を走らそうとしたら、店主がバタバタと走ってきた。

シートを確認したら、1頁しかない、という。

ナンバリングを確認した処方箋は複数枚だった。

手渡した処方箋は1/2。

そう、2枚目の2/2のシートがない。

畠中医院に確認をとったら、忘れ物もなく、残っていない、という。

再訪した畠中医院。調べた結果は・・。

医院の担当女性が、誤ってなくしてしまったようだ。なくす、というよりも、不要と判断された2/2シートシャレッダー行き。

少々の待ち時間はあったが、再発行処理。

それから再び向かった北島薬局。

おかげさんで、お腹はぺこぺこ。

昼の食事処は、いつものかっぱ寿司南津守店

ドタバタはあったが、食事は美味しかった。

(R1. 9. 3、19 記)

旧五ケ谷の米谷・T家のハザカケ

2021年06月22日 09時08分34秒 | 奈良市(旧五ケ谷村)へ
天理の下山田で行われた薬師さんの六日会式の取材を終えて帰路に就いた。

信号のある福住からは名阪国道を下って帰るか、それとも天理ダム経由で下っていくか。

ハンドル任せにきった先は、名阪国道。

なにげに思ったのか、わからないが天理市街地に出ず、途中下車。

下りたそこは旧五カ谷村。

直接下って高樋にでるか、それとも戻って米谷経由でいくか。

ここもまた迷い道。

米谷から下っていけば、以前、苗代の水口まつりを拝見した田んぼに出る。

9月初めのこの日の状況を見たくなって選んだ旧道。

急な坂道を下った右手に立派な石垣の民家がある。

米谷の年中行事にいろいろお世話になった、当時村神主を務めたTさんが住まう家。



村の里道から見上げた石垣。

その前に干していたハザカケ。

稲刈りしたばかりではないだろうか。

そうか、ここ米谷にハザカケをしていたのは、おそらくT家だけではないだろうか。

そう思って、素晴らしい景観とともに石垣に建つ民家を撮る。



ここらの道に、停車するのは難しい。

往来する車はままある。

通り抜けに邪魔をしては、村の人にも迷惑をかけてしまうことになるだろう。

できる限り、膨らみの深い場所に停車を・・。

カメラをもって車を降りて撮影位置を探るが、どうも身体が動かない。

足の動きも悪い。

血液不足にヘモグロビン値が最悪の状態。

1メートルの移動にそろり、そろり。

一歩も動けない最悪状態に、残してあげたい米谷のハザカケ。

停めた場からの場所移動は、車に乗らないと、もう無理。

10mほど山手側に下がった所の膨らみに停めて撮った映像は、たったの1枚。



もう限界だ。

翌、二日後は、定期的に受診する循環器内科医師による診断がある。

毎度の検査に診察に必要なデータを採血する。

現状、たいへんな状態に陥っていたと判明したヘモグロビン値。

なんと、ほぼ危険水域にどっぷり浸かっていたモグロビン値が6.7

どうりで足は動かんし、身体も・・

(R1. 9. 8 SB805SH撮影)
(R1. 9. 8 EOS7D撮影)

杣之内町の風の祈祷調査

2021年06月21日 08時42分24秒 | 天理市へ
取材の際に拝見した地域行事資料『天理市の歳時記』。

社会教員の一環に天理市の年中行事を調査、編纂の元資料にあった杣之内町の風の祈祷。

ちら見でしか見なかった風の祈祷は、行事日もわからない、行事日もわからない。

現地調査に訪れた天理市杣之内町。

木堂の信号に気づかずに通り過ぎたもう一つの信号。

三叉路から戻ろうと思ったが、時間的に余裕がある日。

間違いも何かの縁だろう、と判断し、集落を東西に走る里道をぬって移動した。

左手に見えた建物は、杣之内町公民館。

その付近に停めて伺った民家。

お声をかけたら婦人の声が・・。

ここは杣之内町。

神社といえば、近距離にある都祁山口神社がある、という。

その神社を訪ねてくる人は、割合に見かけるそうだ。

実は、行事がいつされているのか、わからないが、風の祈祷行事を調べていると、伝えたら屋内屋敷におられるご主人に・・・。

ここは、杣之内町の東垣内(※・旧山口村)。

生まれ育った当地に、風の祈祷とか風祈祷なんてものは聞いたことがない、という。

東垣内に風の祈祷がない、とわかったが、これも縁だと思って教えてもらった東垣内に鎮座する都祁山口神社を参拝することにした。

ここは、もう一つの神社がある、という。

細い村の道であるが、軽バンなら十分に通れる道。

都祁山口神社の先向こうに弁天さんこと厳島神社がある、と。

その神社は、信号杣之内町南から、東へ。

勾田町から山間地の福住に向かう県道25号線バイパス走行中に見える神社。

通るたびに、気になっていた神社への行き方がやっとわかった。

聞き取りしたY家の了解をいただいて、停めさせてもらった杣之内町公民館の駐車場に。

先に目に入ったのは、たくさんの石仏が並んでいた地蔵堂。

出かける前にお聞きした地蔵堂に寄りあうことは・・。

奥さんの話によれば、中学生の娘がいるが、生まれるころから、各地で行わるような地蔵祭りはなかったそうだ。

ただ、それ以前の時代にはしていたようだ、と・・。

地蔵堂の前の道。

急坂の道を登ったところに都祁山口神社の参道がある。

左曲がりの参道道の先に石の鳥居がある都祁山口神社。

掲げる扁額に文字は不鮮明。

風化による欠損なんだろうか。



都祁山口神社と同名の神社が奈良県内にある。

数々の年中行事や造営事業も取材させてもらったことがある旧都祁村・小山戸に鎮座する都祁山口神社。

参拝する人多いらしく、何人かの参拝ブロガーさんが、訪問記をアップされており、「『延喜式神名帳』にある都祁山口神社(大和国・山辺郡)に比定される式内社。近代社格では村社」とある。

また、歴史文化を学ぶハイカーさんも多く、天理駅から丹波市、上ツ道を経て都祁山口神社、旧内山永久寺跡、石上神宮、天理教本部などを散策しているようだ。

神社参拝を終えて戻った坂道の左手。



石段登った一段高い位置に建つ地蔵堂

お堂の前も、際にも、たくさんある石仏群。



板石仏の双体地蔵もまた数多く並べている。



風化激しく、年代不明の石仏群は、他所から運ばれ、寄せられたように思える。

公民館に停めさせてもらった車に乗り、東に向かう村の道。



ぱっと拓けたそこに数台が停められる神社の駐車場が。

ただ、状況によってはチェーンを張り、利用できない日もあるようだ。

石段を登って参拝した厳島神社。

石灯籠に弁財天女の刻印があることから、通称は弁天さんであろう。

神社社殿も鳥居も真新しい造り。

平成拾五年拾二月六日の刻印があった鳥居でわかる真新しさ。



そういえば、ずいぶん前だが、県道25号線バイパスを走っていたときに見ていた厳島神社は、かすかに私の頭の中に映像が残っている神社。

ネットに過去の厳島神社を探してみたが見つからなかった。

散策した集落は、都祁山口神社にいちばん近い東垣内から西に、中垣内、北垣内、南垣内に西垣内。

また、厳島神社が鎮座する地は、谷垣内。

その他に辻垣内や丹後垣内などの垣内名が小字データベースにあった。

建物の立地位置のほぼ全容はわかったが、年中行事については掴めなかった。

一方、戻った木堂である。

信号を右折れした集落入口付近。

池の前にずらりと並べた石仏地蔵群がある。

設えた屋根下に整然と並べた地蔵石仏群。

中央に地蔵菩薩立像を配し庚申石も観られるここ木堂も、東垣内と同様に石仏を1カ所に寄せたのである。

ところで、小字データベースによれば、池の西角辺りに、小字”神縄”表記があった。

”神縄”は、間違いなく集落入口に、勧請縄をかけていた場である。

”神縄”の位置は2カ所。

1カ所は山手川。別途にあった”カンジ・・”場も、山手側に文字表記がある。

集落の奥側にあった小字”堂ノ東”。

他にも小字”北門外”、”北門”、”大門向”、“大門東”。つまりこれらは、かつてあった旧内山永久寺跡の北門、大門跡に違いない。

明治12年、木堂と都祁山口神社が鎮座する山口(山ノ口)、そして内山永久寺が存在していた3村を合わせた杣之内町

村の入り口は、木堂。

つまり元々は関所のような木戸(城戸)口であったのだろう。

(R1. 9. 7 SB805SH撮影)