近場に店舗を構えている産地直送よってって大和郡山店。
なにかと買う、必需品の食料。
野菜に果物。加工食品に肉、魚介にさまざまな総菜。
見て廻るだけでも楽しい。
最近でもないが、仏さんの花も買うようなった。
出かける度に、発見する新しき売り物。
なかでも、必ず買ってしまう生キクラゲ。
食の人数が少ない我が家では多くの量は困っちゃう、だ。
とにかく少量入りの商品。
今回も買ってきた2品のキクラゲ。
一つは、160円売りの三重県産の「木の子の里生きくらげ」。
黄色のラベルに目が動いた。
イノコ行事やねはん行事などの調査、取材に度々訪れることがある三重県名張。
名張のイノコ行事調査にわかった対象地域。
初瀬街道沿いに集落がある安倍田(あべた)に結馬(ケチ若しくはけちば)、井出(いで)、黒田(くろだ)、矢川(やがわ)地区。他に上三谷、竜口を含めた地域全体が、かつては「錦生村(にしきおむら)」で、あった。
地元の人たちは、「にしきう」と、呼ぶ錦生村。
その「錦生(にしきお)」を、冠に商品名が「錦生キクラゲ」。
まさか、産地であったとは・・・
事業者は、安倍田に立地の「木の子の里 錦生事業協議会」。
生産する4品目のキノコ。
シイタケにハタケシメジ、アラゲキクラゲ、乾燥アラゲキクラゲのキノコが、三重県県「みえの安心食材」に2021年に認定されている。
現地を存じているだけに、買わずにおれない「木の子の里生きくらげ」の生キクラゲ。
キクラゲの生産販売事業者は、もう一つある。
大阪・富田林(とんだばやし)産の生キクラゲは、130円売り。
やや少量生キクラゲは、生産者の名も表示した純国産菌床栽培。
そう、近年は、さまざまな事業者や、農業生産が初めてだという生産者さんもおられる。
テレビでもある人のドキュメントを放映していたのも伺える、生きくらげ栽培の現況である。
ちなみに、ほとんどが菌床に植え付けたキクラゲは、私の家の庭に自然発生した「アラゲキクラゲ」。
モノは試しに、と思って調理した「アラゲキクラゲ」。
あれこれ調理した料理は、どれもこれも美味い。
やがて、ほんまものの「アラゲキクラゲ」は消えた。
が、こうして、地産地消・産直のお店や道の駅に売っているなら、新鮮だし、綺麗に売られている。
ためらうことなく、買ってきた生産者さんたちが栽培した活きのいい生きくらげ。
店舗売りに見た、あれこれ入れ替わる新しき生産者たちも販売する生きくらげ。
今後、大手スーパーから中小スーパーまで、より市場が拡大するであろう。
(R3. 6.13 SB805SH撮影)
なにかと買う、必需品の食料。
野菜に果物。加工食品に肉、魚介にさまざまな総菜。
見て廻るだけでも楽しい。
最近でもないが、仏さんの花も買うようなった。
出かける度に、発見する新しき売り物。
なかでも、必ず買ってしまう生キクラゲ。
食の人数が少ない我が家では多くの量は困っちゃう、だ。
とにかく少量入りの商品。
今回も買ってきた2品のキクラゲ。
一つは、160円売りの三重県産の「木の子の里生きくらげ」。
黄色のラベルに目が動いた。
イノコ行事やねはん行事などの調査、取材に度々訪れることがある三重県名張。
名張のイノコ行事調査にわかった対象地域。
初瀬街道沿いに集落がある安倍田(あべた)に結馬(ケチ若しくはけちば)、井出(いで)、黒田(くろだ)、矢川(やがわ)地区。他に上三谷、竜口を含めた地域全体が、かつては「錦生村(にしきおむら)」で、あった。
地元の人たちは、「にしきう」と、呼ぶ錦生村。
その「錦生(にしきお)」を、冠に商品名が「錦生キクラゲ」。
まさか、産地であったとは・・・
事業者は、安倍田に立地の「木の子の里 錦生事業協議会」。
生産する4品目のキノコ。
シイタケにハタケシメジ、アラゲキクラゲ、乾燥アラゲキクラゲのキノコが、三重県県「みえの安心食材」に2021年に認定されている。
現地を存じているだけに、買わずにおれない「木の子の里生きくらげ」の生キクラゲ。
キクラゲの生産販売事業者は、もう一つある。
大阪・富田林(とんだばやし)産の生キクラゲは、130円売り。
やや少量生キクラゲは、生産者の名も表示した純国産菌床栽培。
そう、近年は、さまざまな事業者や、農業生産が初めてだという生産者さんもおられる。
テレビでもある人のドキュメントを放映していたのも伺える、生きくらげ栽培の現況である。
ちなみに、ほとんどが菌床に植え付けたキクラゲは、私の家の庭に自然発生した「アラゲキクラゲ」。
モノは試しに、と思って調理した「アラゲキクラゲ」。
あれこれ調理した料理は、どれもこれも美味い。
やがて、ほんまものの「アラゲキクラゲ」は消えた。
が、こうして、地産地消・産直のお店や道の駅に売っているなら、新鮮だし、綺麗に売られている。
ためらうことなく、買ってきた生産者さんたちが栽培した活きのいい生きくらげ。
店舗売りに見た、あれこれ入れ替わる新しき生産者たちも販売する生きくらげ。
今後、大手スーパーから中小スーパーまで、より市場が拡大するであろう。
(R3. 6.13 SB805SH撮影)