マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

関西文化の日に写真展からスタートする入江泰吉関連散歩

2021年07月31日 09時32分16秒 | しゃしん
捗らない作業に気分転換を。

そろーり、そろり、歩きの関西文化の日。

無料で拝見できる施設は写真展をしていた入江泰吉記念奈良市写真美術館。

観たかった写真展は入江泰吉作品の「道」展

在りし奈良大和路の「道」をテーマに選んだ作品展。

たかだか4、50年前の大和路風景を観たくて訪れた。

一目でわかる写真もあれば、ここはどこだろうか、と思う土地もある。

せめて撮影地は掲示してほしいものだが・・厳しい日射に照らさるような映像はなかった。

民俗観点からこれは、という写真はごくわずか。

参考になるのは、昔はこうであった、だけの印象である。

「道」展会場よりももっと多く、というか広い場で展示していたのは百々新(どどあらた)氏作品展。

題して「WHITE MAP -On the Silk Road-」展。

海外もんはまったく興味はわかないが、幼少期を奈良で過ごしたという、百々新氏。

第38回木村伊兵衛賞受賞作品の「対岸」に日本写真協会新人賞受賞「上海の流儀」。

また、京都をテーマに「鬼にも福にも―もうひとつの京都」や幼少期を過ごした奈良をテーマにとらえた「大和」も拝見したが、たくさんの写真にこれは、と思うのはごく僅かの印象でしかない。

写真美術館の入館は度々ある。

友人、知人らが発表する写真展会場はいつでも無料で入室できる一般展示室であるが、本日の展示はなく扉は締まっていた。

その代わりではないが、正門の1階である。



自動扉が開いて入館したとたんに寄ってきた学生さん。

今、エントランスホールで写真展をしています、是非観てくださいに誘って拝見する写真展は「第34回奈良県高等学校総合文化祭」の写真部門プログラム作品展。

これは、と思う作品の方に刺激をもらった。

作品数は、122点。参加高等学校は、奈良県立朱雀高等学校、奈良県立西の京高等学校、奈良県立平城高等学校、奈良県立登美ヶ丘高等学校、奈良県立高田高等学校、奈良県立添上高等学校、奈良県立畝傍高等学校、奈良県立五條高等学校、奈良県立奈良北高等学校、奈良県立榛生昇陽高等学校、奈良県立大淀高等学校、奈良県立一条高等学校、東大寺学園高等学校、智辯学園高等学校の14校。

将来が楽しみな作品もある。

私が選んだ作品は、選1等に県立王寺工業高校1年山本修平さんの”LIFE×LIE養鶏場”。

選2等が県立畝傍高等学校2年中西花恋さんの”いざ、物語の中へ!”。

選3等は県立五條高等学校2年西垣七海さんの”未だかつて触れられざる大阪城”。

選特別賞に県立高田高等学校2年後藤碧雄さんの”狙われない街(野神御供)”。

惜しくも佳作選になった県立畝傍高等学校2年田中希美さんの”異世界”も素晴らしい。

若いみなさんの作品を拝見して元気がほんまに出た。

時間的にはまだまだ余裕がある。

そう思って足を伸ばした施設は、入江泰吉旧居・・・。

車で移動する。

旧居がある地により近い駐車場に停めて歩く。



その前に通りをとろとろ走行して観光客の状況を認識しておいた。

まず外国の人ばかりが目立つ観光地。

隙間に多少のこの国住まいの家族連れやカップル・・。

犬の散歩もしている人には呆れるが・・。

ここは観光地であり、ちょっと移動すれば寺地になるってことを存じていないのだろう。

さて、入江泰吉旧居である。



憧れるカメラマンどころか、ここもまた観光客でごったがえし。

玄関口で履物を脱いで上がらせてもらう。

間取りがとても素敵な旧居。



廊下の状態に、またそこから見る景観が素晴らしい。

人、人、人でいっぱいだから落ち着けない。



得るものといえば、門扉から上り口までの通路にあった石臼である。



再利用された時代はいつだろうか。

入江さんが生前にそうされたのか、それとも後年、それもつい近年になってからのように思えるが・・。

居住地を出てしばらくの散策。



ここ東大寺の西側はとても落ち着く。



往来する外国の人も多かったが、時刻は午後4時近くになれば、盛りは過ぎて気持ちの良い状況になっていく。



斜光が美しく照らしてくれると、路傍の石仏も喜んでいるかも・・。

(R1.11.16 SB805SH撮影)

マルタイの晩餐館焼肉のたれ風味焼き皿うどん

2021年07月30日 09時13分50秒 | あれこれインスタント
買い置きしたことさえ忘れてしまう晩餐館焼肉のたれ風味焼き皿うどん。

食べたい焼肉たれ風味の皿うどんはいつ食卓に・・。

見つける度に、これ食べたいと申し出るがいつも却下される。

パッケージから想定できる味ではなく、真っ黒けのイメージをもってしまったようだ。

晩餐館キャラクターは白黒カラーの牛さん。

ゴールド色が逆にイカスミを思い起こすかーさん。

第一印象がよくなかったのか、製品は毛嫌い。

普段、目につかない奥底に仕舞われてしまった。

ときおりその付近をガソゴソ漁る。

おっと、これ食べてみたいねん、を何回繰り返したか・・。

本日も要求したら、あっさりと了解された。

お昼か晩食に出す、といわれて期待が膨らむ。

食卓にできあがった焼き皿うどんが配膳された。

パリパリ、バリバリ麺がどっさり。

汁気のまったくないたれ風味。

あっさりしてとても美味しいというかーさん。

一口食べて、味が薄いと感じた私の舌。

評価の差は大きい。

皿うどんといえば長崎ちゃんぽん味を思い起こすかーさん。

本場の長崎ちゃんぽんは食べたことがない。

現地でのことであるが、行ったこともないから本場の長崎の味は存知していない。

知っている味は袋麺で販売されている生麺。


具材たっぷり煮込んで作る長崎ちゃんぽんの味は好み。

ところがかーさんは、その長崎ちゃんぽんは口に合わない。

美味しいのは横浜ちゃんぽんだという。

かつてご近所にあったラーメン屋さんが提供する横浜ちゃんぽんばかり食べていた。

味がしつこくないから食べやすいという評価だが、いまさら言われても、なぁ。



とにかくちゃんぽん味の皿うどんは気に入らないが、晩餐館焼肉のたれ風味焼き皿うどんは絶賛。

箸が進んで瞬く間に消えてしまいそう。

負けじと取り皿に寄せておいたが、違和感を抱いたまま。

何かが違うと云えば、肉である。

生憎、買い置きの牛肉がなかったから、豚肉でした、という。

道理である。

味の違いは肉の違い。

晩餐館焼肉のたれ風味は牛肉がベース。

タレ作りは牛肉で整えているなら、豚肉とは相性が・・。

2袋買っておいた晩餐館焼肉のたれ風味。

次回は牛肉で食べたい。

(R1.11.16 SB805SH撮影)

山膳製エディオンオリジナルDVDプレイヤーQriom-DVP-H4215ED購入

2021年07月29日 10時09分02秒 | つうしん
長男がコンバートして送ってくれたウエデイングDVD。

我が家では利用できないブルーレイデイスクでなく、従来からあるDVD規格で落としてもらった。

届いてすぐに解梱したDVD。

早速、我が家にある地デジチューナー付きビデオデッキに装填する。

・・・ところが、なんど装填してもエラーで返される。

とうとう、そうなっちまったか。

我が家にある地デジチューナー付きビデオデッキは2台。

1台は、平成23年7月に購入した東芝製のダブルチューナー地デジ付きビデオデッキ/RD-Z300

もう1台は、平成22年4月に購入したシャープ製のDV-ACV52

いずれも今年の春のころから不調をきたしていた。

新しく購入したDVDの円盤。

どれもこれもエラーあと診断されて弾かれてしまう。

新品の円盤が50枚入り。

2/3の枚数を仕掛けたが、すべて弾かれたところで断念した。

長男夫妻のウエデイング姿が観られない。

介護の身にあるおふくろにも見せてやれない。

どうにか解決する方法は・・・DVDプレイヤーの購入である。

テレビ付きDVDプレイヤーが並んでいるセカンドショップに良いものはあれば、と思って車を走らせる。

道中に家電量販売店がある。

先に入店した量販店はケーズ電気。

数台のDVDプレイヤーが棚にあるのを確認した。

価格帯は4千円台。

この価格帯なら新品でもよかろう。

店を離れて次の行先にハンドルをきる。

着いた家電量販売店はエディオン。

最近になってコマーシャルに出ていた男性漫才師が消えた。

あっさり消えたことは、どうでもいい。

エディオンに来た目的はDVDプレイヤーの品揃えである。

品揃えはケーズ電気とそれほど変わり映えしないが、取り扱いメーカーが若干異なる。

じろじろ覗いていたら店員さんが寄ってきた。

現在、使用中のDVDレコーダーが不調、ヘッドが不能になったようなので、代わりになるDVDプレイヤーを探していると伝えたら、展示しているQriom-DVP-H4215EDを推奨される。

AVケーブルにHDMIケーブルも付属にある。

JPEG画像にMPEG4規格の動画ファイルがUSBメモリまたはSDカード経由で見ることができる装置にほほぅ。

音楽CDも再生できるし、その音楽CDからUSBにダイレクト録音機能もある。

ちなみに送ってもらったコンバートDVDは、画像認識できるのか。

DVDそのものが読み取りできなきゃ、もう一度作り直さないと・・。

他のメーカーなりますが、試してみましょうという店員さん。

ありがたいことである。

ケーズ電気は、売り場に店員さんはいてなかった。

いちいち呼び出すのもなんだか。

時間の制約もあったのでパスしたが、エディオンの店員は、お客さんだと判断したのか、すぐに寄ってきた。

その違いもあるが、尋ねる質問に明快な回答してくれたこともあって心は傾いている。

そこへもってリモコンの電池をサービスしましょ、という。

それで決まった買い、である。

持ち合わせていたプレミアム付商品券で買いたいといえば枚数を数えはる。

プレミアム付商品券は、7日に大和郡山市から送ってもらった「大和郡山市プレミアム付商品券購入引換券」。

札数は3通。低所得者層(非課税所得者)に対する一般消費に際する補助政策。

扶養する同居家族3人、3通分。

ありがたいプレミアム付商品券購入引換券を手にして、市役所に臨時設営された場所へ。

担当者に手交並びに対価(※6万円)を支払い、金券として使えるプレミアム付商品券(※7万5千円分)に交換、受け取った。



いち早く、市内にある商店の買い物に1枚(500円)使った。

1冊の綴り枚数は10枚。

残り枚数からわかる残プレミアム付商品券金額は4500円。

店員さんが云った。

それで手を打ちましょう、と。

在庫台数はたったの1台。

つい先日に値下げしたばかりの4680円から4500円にしてくれた。

ありがたいことである。



レジシートを見れば単4電池が310円。

DVP-H4215EDの実質販売価格は4190円だった。

支払いは残プレミアム付商品券で済んだが、エディオンカードは持ち合わせていない。

なんでしたら自宅の電話番号を・・の問いに答えたら、お名前は・・・ドンピシャ。

ミドリ電化時代に利用していた顧客情報が残っていたという。

当時の購買記録は西暦の1998年。

21年前の平成10年の購買記録があったんだ。

現在はエディオン大和小泉店。

スーパートライアルが1階にあり、2階がエディオン大和小泉店であるが、かつて前身のミドリ電化は同店舗の1階にあった。

そのころに購入した購買記録だが、何を買ったのか、さっぱり記憶にない。

帰宅して早速、装置を結線してアナログテレビで映像を観る。



結線はAVケーブルだけに、画像は粗く、不鮮明。

それでも十分に観えたウエデイングの様子。

その日から3日間、ずっとかーさんが観続けていた。

ハンデイタイプのDVDプレイヤー。

これならおふくろの家にある地デジでも観られるだろう。

外国に居る次男にも送ってやれる。

過去、収録したDVDは数百枚もある。

それらもみな観られようになったのが嬉しい。

(R1.11. 8 SB805SH撮影)
(R1.11.11 SB805SH撮影)

まいどおおきに食堂・天理岩屋食堂の期間限定100円のかけうどんプラス2品・

2021年07月28日 09時56分16秒 | 食事が主な周辺をお散歩
先月のいつころだったか。

日にちは記憶にないから、いつの間にかだろう。

通る度に気になる期間限定の100円うどんの幟。

否が応でも目に入る。

百円の値に釣られて何人ものお客さんが入店して食べているのだろうと窓越しに見ていた店舗は、なんとか食堂。

そう、立地した土地の名前を冠にしてチェーン展開を広げているフジオフードのまいどおおきに食堂。

救急診療の結果は問題なし、であるが、身体がしんどい。

腰に胸も痛みを感じる症状に咳こんだときの息切れ状態が苦しいこともあって食欲はげんなりと下降気味。

定食はもってのほか。

丼系のご飯もんも受け付けない。

ラーメンもうどんも無理。

そこで思い出したのが、フジオフードまいどおおきに食堂の期間限定100円うどんを知らせる幟旗。

風に煽られてヒラヒラ。

白抜き文字にある期間限定100円うどん。

通常は一杯が150円のかけうどん。

ずいぶん昔に喰ったことがあるから覚えている、少量サイズ。

味も美味しく、コシのあるうどんが気に入ってときどき入店して喰っていた。

なんとか食堂は奈良県内でもあっても大阪市内でもあちこちに見かけるから、食べたくなったら入店。

実は、飽きたわけでなく、ちょいちょい足して取り上げてレジで払ったらワンコインで済まなくなる。

送迎ドライバーの仕事をしていたとき、仕事終わりに立ち寄って食べたことのある平成24年11月12日

うどん、たまご焼きが50円割引で食べられるサービス券があった時代だ。

病院の帰り道に選んだ国道沿いにある天理・岩屋食堂。

同年の平成24年の4月29日に入店して食べたうどんにたまご焼き

同じ場所なら、安心して食べられるだろうと思って久しぶりの入店。

実に7年ぶり。

レーンの並びはすっかり記憶の外。たまご焼きはここで注文するんですか、と聞く始末。

紅生姜もネギもお願いします、と伝えた。

フライもんや総菜、小鉢ものも食べたいが、ほとんどが200円以上。

絶対に手を出さない総菜の味は食べたことがないからさっぱりわからない。

その中に100円札が2品あった。

白身魚かコロッケ。

これは買いだろう、と思ってコロッケを。

うどんはレジ手前で伝えてすぐに受け取れる仕組み。

税抜価格が100円期間限定かけうどん、180円たまご焼き、100円コロッケ。

外税が10%消費税をプラスしたら総額418円。

おらおら400円を超えてしまったではないか。

まいどおおきに食堂、相も変わらず現金払い。

えー加減、クレジット払いにできんのか、とぶつぶつ。

心の中で呟く支払い方法は、軽減税率措置にも該当しない。

おかげさまの40周年を迎えて東証一部市場入り。

店舗数も千店舗入り直前の堂々たるフジオフードシステム

是非とも現金払いに拘る理由をHPに載せてほしいものだ。

しかもそのHPには期間限定100円のかけうどんのことは公開されていない。

奈良県、大阪市内のほとんどの店舗で見る幟。

いつまで期間限定なのか、さっぱりわからない。

さて、お味である。

7年ぶりに口にしたかけうどん。



不味いとまではいかないが、もみない。

「もみない」とは関西の人なら存じている人も多い。

味が薄くてもひとつ。

旨くない表現。

うちの大ばあさんがよく口にしていた「もみない」は孫の私に伝授されたが・・。

7年前の味はどこへいった。

こんなにケバイ昆布だしだったっけ。

出汁を飲んでも喉が受け付けない。

仕方ないから添え付けの七味をたっぷり盛り込んで食べるしかなかった。

うどんは一口、二口では気はつかなんだが、残り1/3になったうどん麺を見てごらん。

えげつないほどの細切れ、ぶつ切りうどん麺。

つるつる感は最初だけだった。

底にあったのは崩れた麺ばかり。

透き通っていた出汁もどろどろで底が見えない。

こんなに質が落ちたのか、と思って悲しくなる。



たまご焼きは大丈夫だろう、と思って食べたが、これもあかん。

味がない。

なんだよこれは。

玉子に味がついてない。

単に厚焼き風にしただけ。

紅生姜も味が悪い。

生姜の味って、こんなんだったけ・・。

頭の中にクエスチョンマークがいっぱい出てきたまいどおおきに食堂。

7年の期間に私の舌が大変化してしまったのか・・。

三つ目に食べたコロッケ。

これが意外に美味い。

コロッケの味がしたからほっとした。

キャベツはドレッシングと思ってテーブルを見渡したら、ウスターソースしか選択できない。

後で知ったのだが、ドレッシングなどは別の場所にあったんだ。

(R1.11. 9 SB805SH撮影)

キツイ感冒に行きつけ病院の救急診療にすがる

2021年07月27日 08時51分16秒 | むびょうそくさい
もう我慢できない。

キツイ感冒に悩まされて数日間。

症状はさらに酷くなる。

朝になっても症状が改善されなきゃ、土曜日であっても診断を仰ごうと思っていた。

家を出る前に緊急電話を入れても、午前11時までに入ってくださいといわれるだけ。

そう思って先に車を走らせる。

近くまで来ているので、診てほしい、といえばなんとかしてくれる、と踏んでいた。

午前10時10分に電話を架けた。

交換台の女性でなく太い声の男性。

電話をとったのは警備の人。

担当と代わりますと・・。

症状、経過状況、服用中の薬などを救急外来に担当に伝えて急ぐ。

診察場所は、いつもの外来棟でなく入院棟の1階。

えっ、と思ったが、そこは救急車で運ばれたときに診察を受けた救急・・つまりER室。

最近になって整備された新駐車場に停めて指定の受付に向かう。

到着した時間は午前10時40分。

救急外来受付に手渡す問診票記入。

同時に測る血圧、心拍数に体温計。

体温は36度。

微熱もない、まったくの普通状態。

診てくださる救急担当医師に緒症状を伝えたら「今は落ち着いていますが、いろいろ検査しましょう」だ。

はじめにレントゲン、次に採血、心電図。

心電図検査に不整脈はない。

肺にも水は溜まっていない、と診察終了。

正午の12時20分に診察を終えたが、念のためにとエコー検査も・・。

特に、といえるものはないが、血液検査のなかのALT検査が・・・。

異常な数値になっているのか、気になる検査結果は・・・。

普段なら18程度のALTが、今回は基準値上限の40。

特に目くじらたてるほどでもない。

服用した薬が肝臓に影響を与えたものと推定する、ということだった。

ご近所の診療所が処方された薬から切り替え、朝昼晩服用のメジコン錠を処方された。

メジコン錠は、風邪や気管支炎、上気道炎などによる咳止め薬。

注意事項に眠気、吐き気、便秘に腹痛、頭痛などが現れる場合があるそうだ。

咳は長くても6週間以内に消えるが、それ以上の場合は他の要素が考えられるそうだ。

救急診察に4日分の薬を適用。

4日も経てば、ほぼほぼ落ち着くらしい。

診察を終えて支払い。

いつもと違ってER受付にクレジットカード払い機はない。

現金払いであるが、本日は持ち合わせていない。

当医院はクレジットカード払い、でと認識しているから現金は持ち合わせていない、と伝えたら、次に予定している診察日で構わない、という。

ありがたい回答であるが、支払いを間違いなく会計に伝えるため、要件リストにサインした。

ところで、以前も土曜日に救急診察をしてもらったが、そのときは外来棟だった。

よくよく聞けば、本日は第二土曜日。

月に1度の外来棟の休診日になるため、救急ER室扱いになる、ということだった。

医院を替えてまで薬替えした咳止めの薬を飲み始めて三日目の夜中。

11月11日である。

身体で感じる就寝後の咳の回数は、ほんの少しだが、回数は落ちた。

落ちた回数だけラクになった就寝中。

気分も少しマシになった起床後の心拍数。

朝食後も下がった平熱ならぬ平心拍・・・。

ただ、症状は鼻水ずるずる。

喉の痛みがまた戻ってしまった。

これも数日間の喉薬で落ち着いた。

13日になって咳・痰は大幅に減少した。

心拍数もおよそ普通にこれまで通りの50拍以下になったが、今度は・・・。

もう堪忍してほしい。

症状は腰上辺りの痛み。

つまりは腰痛。

起き上がるのも難儀。

椅子から立ち上がるときも痛みが走る。

その痛みから発症するストレス性便秘。

数カ月前の9月も悩まされたストレス性便秘。

そのときよりかまだマシな緩い便秘で救われているが、一週間経っても解消されない。

苦しみはどこまで続くんだ。

(R1.11. 9 SB805SH撮影)

かっぱ寿司のシビ辛のせまぜうどん

2021年07月26日 09時19分15秒 | カンタンオリジナル
かっぱ寿司の店舗で食べた平日限定のかけうどんは美味い。

先日、チャレジンジしたシビ辛ソース。

レベルは2の海鮮入りシビ辛ソースを、どばーっと入れて食べたらむちゃ旨かった。

以前、ラーメンで試したときも美味かったので、我が家でも同じように食べたいと思って、テイクアウトした。

シビ辛ソースは税抜き価格が100円。

テイクアウトなので消費税は8%。

百円で楽しめるかっぱ寿司のシビ辛が我が家にやってきた。

5日前に味わった最初の感触。

旨い、旨いを連発するほどに・・。

カップでテイクアウト持ち帰りしたシビ辛の1/3。

残りが2/3もあるシビ辛は、本日の昼うどんに再登場。

今回もまた冷凍うどん。

熱々のうどん出汁を注いだかけうどんに天かすと刻みネギ。

そこに落としたレベル2の海鮮入りシビ辛。



トロトロ落ちる液体は真っ赤か。

なんの魚かわからないが海鮮もまだ残っていた。

かき混ぜて食べたシビ辛のせまぜうどん。

いやもう、これは美味すぎる。

さすがにかっぱ寿司の麺のほうが美味しいが、これもまたコシ強の冷凍うどん。

業務スーパーで買った冷凍うどんは5玉入りで150円もしない。

シビ辛の場合は細うどんの方が適しているように思えたが、中麺であってもまた美味し。

辛さ満喫シビ辛うどん。

食が進んで箸が止まらない。

シビ辛に染まったうどん出汁も飲み切り。

ごちそうさんでした。

(R1.10.30 SB805SH撮影)
(R1.11. 5 SB805SH撮影)

明星チャルメラどんぶり青森スタミナ源たれにんにく旨辛醤油まぜそば

2021年07月25日 09時18分33秒 | あれこれインスタント
明星チャルメラにご当地シリーズがあったんだ。

ご当地といっても、ラーメン、イケメン・・でもなく、調味料タレである。

ご当地の旨味調味料を活用したシリーズもんへの試みは良いと思う。

買ったお店は業務スーパー。

カップラーメンにしては珍しいパッケージに目が釘付け。

“にんにく”醤油に釣られたのもあるが、決め手はまぜそば、である。



カップラーメンよりか塩分含有量が少ないスープ無し。

焼きそばでもまぜそばでも同じく、いわゆる汁なし麺。

スープに塩分がたっぷりあるから、手が届いても放してしまう数々の旨ラーメン。

残念ながら、それが現実インスタントラーメン業界である。

その点、明星チャルメラどんぶり青森スタミナ源たれにんにく旨辛醤油まぜそばの塩分含有量は4.0g。

心臓に優しいまぜそばに拍手する。

青森は行ったことがないので、「スタミナ源たれ」なんて口にしたことない。



インスタント麺で味わえるなら、それで良し。

口に合わなんでも、それはしゃーない。

添え付けのかやくは先入れ。

袋の大きさと比較しても、ちょっと少ないんではないの、と思ったかやく。

お湯入れ3分待って、お湯捨て。

添え付けの液体スープをたらたら垂らしたとたんに香りが・・。



食欲をそそるにんにく醤油味が鼻に吸い込まれていく。

これは期待できそうな味だと思った。

混ぜ、混ぜして麺にソースを絡めるが、少量の液体ソースでは不十分。

麺に混ざったソースが曼荼模様。



味はどうなんだ。

箸で摘まんだ一口目。

その味に圧倒された抜群のにんにく醤油味。

謳い文句に旨辛、とあるが、辛みはまったくない。

旨味は油。

これが気に入った。

愛嬌のあるチャルメラおじさんマーク入りの乾燥蒲鉾は、なくてもいいもの。

食べなきゃ損、と書いていたブロガー記事

その通りだと思う絶品味の逸品だった。

(R1. 6.24 SB805SH撮影)
(R1.11. 4 SB805SH撮影)

エースコックスーパーカップ1.5倍超やみつきスパイス仕上げ担々麺

2021年07月24日 08時42分47秒 | あれこれインスタント
今年の5月24日に買っていたエースコックスーパーカップ1.5倍超やみつきスパイス仕上げ担々麺

おふくろの介護・通院の関係で出かけた大阪・住之江にあるスーパーサンデイで買ったカップ麺は特売の99円。

たまには担々麺も良かろう。

超やみつきになると謳うスパイスを味わいたく買い置きしていた。



そろそろ期限切れになるだろうと思っていたカップ麺の賞味期限は2週間前だった。

あれま、であるが起源が過ぎていたってまったく問題はない。

風味が消えるなんてことはあり得ない2週間オーバー。

お湯入れ3分で出来上がる超やみつきスパイス仕上げ担々麺。

お湯入れ前に入れたかやく入り粉スープ。

十分な熱湯をスープにかけてよく溶かしてください、と書いてある。

刻みネギはどっさり。



担々肉もたっぷり。

散らばる担々胡麻は多くもない。

それが良いのだ。

主張しすぎる胡麻は困ったもんだ。

混ぜるのは後回し。

これから入れる液体スープ。

どろっとした液体は味噌、味噌しい。



上ってくる香りもそんな感じだ。

その上に振りかけた超やみつきスパイス。

どれどれと嗅いでみたがスパイス感は感じない。



かき混ぜて、かき混ぜて・・・底にとごったスープごと持ち上げるようにかき混ぜて食べた超やみつきスパイス仕上げ担々麺。

予想通りにスパイス感がない。

ない、が味は美味い。

コクのあるスープに箸が止まらない。

スープもすべて飲み干し。

塩分含有量が6.5gだったけど、飲み干してしまったが、昨今の辛味成分に舌が慣れてしまったのか、美味しさにキレもなく感動もしなかった。

(R1. 5.24 SB805SH撮影)
(R1.11. 2 SB805SH撮影)

大起水産街のみなと奈良店の美味しい特売

2021年07月23日 09時36分50秒 | あれこれテイクアウト
新聞チラシに入っていた大起水産の美味しいもの

街のみなと食堂のグランドメニューリニューアルオープンは昨日から。

前日はバタバタしていて見損ねていた。

今朝になってゆっくり落ちついてみれば、なんと日替わり弁当が190円。

にぎり寿司の特売詰め合わせでも390円。

いずれも税抜き価格であるが、飛び上がりそうな値段に、思わず飛びついた。

朝10時の開店であればお店は大行列間違いなし。

少し間をあけて家を出た。

駐車場は満車でもない。

お店は開店、はみだした買い物客はごく数人。

今日は、ぎょうさん来やはると思って算段した仕込みに今日はあかんなと呟きも見せずに明るい笑顔で買い物客を迎えていた。

他にもまぐろにぎりがあったが、鮪は主店の街のみなと奈良店で買うことにしていたからスキップだ。

本日の奈良店は鮪の解体ショー。

えーもんが手に入るかも、と思って入店した。

同店舗はフライ、天ぷら、煮つけなどの総菜が嬉しい価格帯で売っている。

目ぼしいものを探してみるがお気に入りはなかった。

仕方なく他を探して380円の小豆島発のあさり昆布に3切れで300円の厚切りブリの切り身を買った。



ぐるっと廻って解体ショー親子連れのお客さんで賑わっていた。

ショーは先ほどもあったらしく冷蔵ショーケースに鮪の切り身売りがある。

それよりもワゴンに積んで販売していた鮪のあら。

地中海産の本まぐろが美味そうにパック詰め。

1パックで380円、480円盛りがある。

手が動いたのは380円のすき身。



いかにも旨そうな色具合であるが、白い筋がある。

骨付きでないからスプーンですき身したろ、と思ってお持ち帰り。

消費税はすべてが8%。脂ののった鮪は久しぶり。

帰宅して著ちょいとすき身ング。

包丁も左手も脂だらけ。

ちょっと舐めってみたら美味しい。

この日の昼飯は、かーさんが是非とも食べたいと持ち帰ったにぎり八貫に巻きの寿司。

私はえび天丼。

ネーミングは丼だが、どちらかといえば天重のような感じだが・・。

夜は夜で、すき身した本まぐろがおかずの一品。



鰤の照り焼きに添えた本まぐろ。

大トロ以上の味わいに箸が止まらなかった。

(R1.11. 1 SB805SH撮影)

長引く流行り感冒

2021年07月22日 09時29分07秒 | むびょうそくさい
トレーニング帰りに立ち寄って診察してもらった上田診療所。

症状は喉の痛みに鼻ズルズルと咳き込み。

三ついっぺんにくるとたまらん。

診察してもらったら、喉の奥が赤み。

炎症を起こしているから喉が痛くなる。インフルエンザではなく、最近流行りの感冒。

処方箋は3薬。

一つはカロナール錠300。

熱を下げたり、痛みを和らげる作用がある。

カロナール錠は、8月14日に発症したとびきり酷い状態の腰痛の処置である。

当初の処方箋はロキソニン錠60mgであったが、浮腫みに膨満状態になったことから代替してもらった経緯がある。

本日診察の医師にそういうことがあったので、ロキソニン錠は勘弁してくれ、と訴えたら、朝、昼、晩食後に飲む5日分の
カロナール錠300を処方してくれた


二つ目の処方箋は、ピーエイ配合錠。

用途は熱、痛み、鼻水、鼻づまりなどの諸症状を和らげる。

ただ、ピーエイ配合錠は眠気をもよおすことがある。

服用してからの自動車運転は避けるためには、朝、晩食後は無理がある。

昼間は買い物など、家の用事で運転する場合は多々ある。

また、取材でもそうである。

と、いうことで医師の許可を得て夕方と就寝前の2回にした。

夕方以降なら自宅に居るケースが多い。

もちろん、就寝前は当然だが・・。

ただ、仮に夕方の服用を忘れて遅れた場合は、4~5時間を開ければ問題はないと薬剤師も教えてくれた。

三つ目の処方箋は飲み薬。

単シロップと混合するムコブロチン配合シロップである。

咳を鎮める作用がある。

ただし、服用中に眠気、眩暈などが起こる場合もあるので、車の運転は注意とあるが、1日に3回の飲み薬では時間調整が難しい。

手渡してくれた薬剤師さんの言葉が気にかかる。

ムコブロチン配合シロップを飲めば便秘になり易い、というのだ。

何人もの患者さんが訴えるムコブロチン配合シロップ=便秘の関係性。

便秘になる、と聞いただけで、悍ましい8月半ばから9月初めまでの2週間に亘った強烈な便秘に難儀したことを思い出す。

酷い症状に便通に効き目があるコーラックⅡ錠を飲んでも排便しない毎日。

2錠に増量しても効果は表れない。

その間、なんども挑戦した浣腸処置。

一度や二度の排便はあったが、快便でない。

9月10日ころから食べだした1本のバナナ喰い。

当初は顕著でなかったが、数日後から出だしたバナナ効果。

黒便、快便の毎日はバナナのおかげ。

気持ちいいほどの朝の排便に感謝している今日この頃である。

薬剤師さんも言っていたバナナの効能。

食物繊維がいっぱい。なにも特別なバナナでなく、4~5本で100円以下のバナナで十分です、という。

それが、なんと、ムコブロチン配合シロップを朝、昼、晩食後に飲んだ翌2日の朝。

きっちり便秘になった。

薬剤師さんからは、便秘になったらすぐに停止してくださいといわれていたからそのようにした。

が、である。

3回飲んだムコブロチン配合シロップの効果は大きい。

咳も出ずに喉の痛みもなかった効能。

喉はすっきりしたが、日持ちはせなんだ。

翌3日、4日は休日で診療所は開いていない。

と、いうのも快便は復活したが、喉の痛みに咳、痰が激しくなっていた。

1日、2日に雪が舞った6日の北海道は積雪に。

押し寄せる寒波が南下、本州も寒々の日。

身体の具合がよろしくないのは、そのことも関係しているのだろうか。

4日は、18日も早く、木枯らし1号が吹いたそうだ。

それを知ったのは晩のニュース。

その時間より数時間前の午後7時は入浴していた。

異常とも思えた入浴。

室内は寒いし、風呂湯に浸かっていても寒気がする。

風呂から上がって晩食。

食べ終わることに熱気を感じる。

額は熱くぼやーとする。

体温計の温度は37.1だから大したことのない微熱。

処方箋を飲んですぐ眠りに陥った。

午後9時過ぎから眠りについたが、夜間の時間帯は度々起こされる咳き込み。

合わせて痰が出る。

痰切れも悪いから喉が詰まりそうになる。

5日、微熱は解消したが、咳き込み、痰切れが頻繁になってきた。

このままでは苦しいだけ。

自制し、服用を止めたムコブロチン配合シロップの代替薬が欲しい。

医師の診断を仰ぎたく、診療所の受付窓口に状況を伝えたら、うちの父さんも同じように便秘になったから停止した、という。

他にもそのような事例は多いらしい。

そのことも含めて、訴えた医師はそうですか、という。

へっ、である。

ムコブロチン配合シロップは効き目がある。

停止するのではなく、便秘薬を出しましょう、と伝えられたときも、また、えっ、と声を出した。

「先生、それは無理。もう便秘は勘弁してくだせえ。8月に発症した長期間の便秘に苦労しました。便秘薬を飲んでも出ないから、浣腸処置に至ることになったあとの苦しさはもう体験したくない、効き目が落ちてもいいから代替薬を・・」、と嘆願したら、咳を鎮める薬はデキストロメトルファン臭化水素酸塩錠15を処方してくださった。

ムコブロチン配合シロップよりも、効き目が低いのです、といわれたデキストロメトルファン臭化水素酸塩錠。

薬名が長いから覚えられへん。

ところで、残ったムコブロチン配合シロップの処置である。

受付女性に尋ねたら、「水洗便所に流しては・・」と云われた。

薬を調合してくださった薬剤師さんにも同じ質問をしたら、引き取らせてもらいます、だった。

その後の、5日、6日、7日。一向に良くならない。

咳に痰はしょっちゅう。その関係もあるのかどうかわからないが、心拍数が68~72に上昇したまま。

計測値を診るたびにがっくり。

しかたなくワソラン錠を服用するのだが・・。

それにしても、毎日ずっと続く咳き込みに疲労困憊(こんばい)だ。

(R1.11. 1 SB805SH撮影)