マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

電話口から火事やー

2016年03月23日 09時15分51秒 | かないあんぜん
14時43分ころ、電話がかかった。

表示を見ればおふくろからだ。

いつもかかる開口一番は「かーさんいてる」だ。

このときは違った。

震える声で伝えた言葉は「火事やー、火が燃えているー」だ。

「隣が燃えている」という。

えらいことになった電話口の向こう。

大阪住之江の市営住宅団地は5階建て。

おふくろが住む部屋は4階だ。

隣と云うのは別の棟なのか。

「どこの棟だ」と問えば「隣」だという。

隣は向かいかもしれないが、とにかくそこから脱出するのが先決。

「下に降りて逃げろ」と指示をだして電話を切った。

電話口から聞こえる音があった。

消防車と思えるサイレンだ。

どなたか判らないが通報されたのだ。

無事に下に逃げ切ったのか、それとも煙にまかれて逃げきれなかったのか。

会館で卓球をしているかーさんに携帯電話をかけても出てこない14時6分。

部屋のカギを締めて車を急ぐ。

慌てないが胸はドキドキだ。

緊急を要する事態であるが安全運転に集中する。

会館に着いてすぐさま受付に問い合わせる。

場はここだった。

元気よく卓球をしていたかーさんを見つける。

「えらいこっちゃ。とにかく急げ」と呼び出してそのまま車に乗せて第二阪奈道路、阪神高速道路をブッ飛ばす。

もしかとすれば携帯電話を持って逃げたかもしれないと思ってかーさんに電話をさせた。

音信不通だ。

それから30分後にプププと電話が鳴った。

おふくろからだった。

声は震えているようだが無事に逃げたようだ。

まずは一安心。

住之江ICの出口。

前方に赤い車が走っていた。

サイレンは鳴らしていない。

おそらくは火災現場の調査に入る緊急車両。

団地に着けば何台もの消防車があった。

緊急車両は思った通りの現場検証・調査車両だった。

火災現場の棟はおふくろが住む棟だった。



立ち入り禁止ロープを張っていた。

火災はすでに消火されていたものの様子を見守る人たちが群がっていた。

棟の下には消防車が一台。

通りがかった大阪府警の婦人警官に声をかけた。

「おふくろがここに住んでいるんです。電話がかかって大急ぎできました」と云えば、名前を告げられた。

おふくろの名前だ。

「ご安心ください。今は自宅に戻っておられます」と伝えられて動転していた状況からほっとする。

着いた時間は15時36分。

一時間足らずでおふくろの無事を確認できた。

団地北側は火災の痕跡がまったくないが、南側が燃えた跡がある。

ドロドロに溶けた何かがベランダをつたっている。

火災発生した場は4階。

5階は煙が焦がしたような感じだ。

3階はそれほどでもないがやや黒ずんでいる。

東側4階がおふくろが住まいする処。

類焼は免れたが、西風に煽られて燃えカスがベランダに散らばっている。

朝、ベランダに出たおふくろ。

隣の家は布団を干していたと認識している。

それが何かの火で燃え移った。

14時30分、遅めの昼ご飯の準備をしていた。

十数分経ったときのことだという。

西風に煽られた黒い煙が見えたそうだ。

何事が起ったのかと思った瞬間に火の手が見えた。

大慌てで我が家に電話をした。

それが「火事やー」という緊急電話だったのだ。

私の指図ですぐさま下へ降りた。

動悸、激しくパニくっていた。

「大丈夫ですか」と何人もの人たちに声をかけられた。

その姿を見た婦人警官が寄ってきて支えるように保護してくれた。

退避した東側で腰かけていたという。

消火されて類焼していないことを伝えられて自宅に戻った。

置いてあった携帯電話はランプを点灯していた。

かーさんからの電話だ。

それで無事を伝えたという。

現場検証をしている4階ベランダ。

設置していたガス湯沸かし器辺りが最も黒い。

何が原因で火が発生したのか判らないが、その火が布団に移ったようだ。

家人は出かけられていたのか不在だったようだ。

窓は締めていたので屋内は燃えていない。

各戸のベランダ間には間仕切りがある。

防火扉の目的もある間仕切りで類焼は防げられた。

大きな火事に発展しなかったことが幸いだ。

到着して数時間後には消防車・調査車両も引き上げた。

落ち着きを取り戻したおふくろ。

その顔を見て私たちも現場検証を終えて帰路についた。

それから1ヶ月後に聞いた火事の原因。

ベランダに置いてあった洗濯機が原因。

それも漏電だったというおふくろ。

隣近所も同じようにベランダに設置している洗濯機。

おふくろの家はお風呂とトイレの間にある。

当然のごとくアース線を繋いでいる。

隣近所の設置具合は知らないが、もしかとすれば漏電の原因は洗濯機の水漏れ。

何らかの状態が発生して火花が干してあった布団に燃え移った。

そう思うのである。

火災発生源の入居者は転居された。

明け渡し請求が出たのか、それとも自主的に退去されたのかどうか判らないがようが引っ越されたのだ。

(H27. 5.11 SB932SH撮影)
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東名高速道で追突事故

2013年11月02日 08時38分16秒 | かないあんぜん
県立民俗博物館で今年の写真展打合せを終えて帰宅したときのことだ。

長男が帰省すると電話があったというかーさん。

お盆は仕事が忙しくなりそうなので帰省できなくなる。

急なことだが休みをもらったので帰るとうわけだ。

そうか、世間では、海の日の祝日を含めて明日から三連休だった。

サラーリーマンでもない週三日間のバイト生活では三連休は関係ない。

意識もしていない日々を暮らしている。

たまには平日の仕事休みの日を日曜と思ってしまうことがある。

電話があって1時間後。18時半ころのことだ。

再び長男から電話があった。

高速道路で戻っている豊田辺り。

道路は渋滞だった。

ほとんど動かない渋滞に巻き込まれた。

そこへ突然に後方を走っていた車に追突されたというのだ。

警察を呼んでいるといって切れた。

電話ができるぐらいだから生きている。

しばらくして再び電話が鳴った。

「お父さん、車の事故経験は豊富やからどう対応したらいいんや」と話す。

「それはないやろ」と思いたいが、返した言葉は「直ちに加入している保険会社に電話せよ」である。

その際に云った言葉は「渋滞で停車していたのか、そこへ後車が突っ込んだのか」である。

実際、そのとおりであった。

身体に異常はないというから、まずはひと安心。

1時間後に思い出した。

事故直後の写真を撮っておいたか、である。

私はいつもそうしている。

何かがあれば記録を撮る。

携帯電話のカメラ機能はそのためにもある、と思っているほどだ。

夜8時になったが、かかってこないその後の状況。

しばらくすればかかった電話の内容は「保険会社が手配したレッカーで引っぱられて戻る」というのだ。

車は後ろに当たられて窓ガラスがすべて割れた。

少し凹んでいるだけなのでエンジンは支障ないはずだが・・・。

急な帰省であったが、友人を乗せていた。

彼は山添村の住民。

かれこれ数年前に訪れた村の行事にお世話になった息子さんだ。

電車も通っていない山間部。

衝突の際に受けた心の傷もあるだろう。

面倒をかけたくないと判断して保険会社のレッカーに甘んじたらしい。

戻ってきたのは夜11時半。

遠い道のりだ。

元気な姿をみてほっとする。

後ろの窓ガラスはビニールを張ってガムテープで応急処置してあった。

車に積んでいたバッグの中まで混入していた。

衝突した場所は愛知県の豊田。トヨタの町だ。

トヨタの車を陸送する4トントラックが帰社する途中でぶつかった。

渋滞で停車していたときだ。

バックミラーを見ればぐいぐいと大きく写るトラック。

ぶつかると思って運転席で横になった。

安全を見越した行動らしい。

それでいいのだが、時速はどれぐらいであったのだろうか。

警察に伝えた運転手は息子より少し若い。

いねむり運転していた。

気がついたときに急ブレーキ。

ドンとぶつかった。衝撃は強かった。

高速道路の事故で停車中にぶつかるトラック事故はニュースで度々報道される。

そのほとんどがグシャグシャにつぶれた惨状。

場合によっては発火して炎上する映像に目を覆う。

よくまぁ無事であったことだ。

ちなみにレッカー車は保険内を大幅に越えて実費10万円もかかったという。なんてことだ。

翌日に保険会社から電話があったそうだ。

停車中であろうが、移動中であろうが、追突の場合は10対0で全額保障されることを聞いてほっとする親の心。

修理はいつものSオートサービスに頼んだが、日にちがかかる。

仕事がある東京へは戻らなくてはならない。

修理を終えればまたもや奈良へ来なくてはならない汽車賃。

もちろん新幹線の利用であるが、それらの費用も保険で充当されるらしい。

数週間後の27日になってようやく修理が完了したものの奈良に戻るにはお盆休みを待つしかない。

しばらくの間はSオートサービスで預かっていただく。

(H25. 7.13 SB932SH撮影)
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奈良に帰っても

2010年09月10日 07時37分33秒 | かないあんぜん
とーさん車貸してやと何日か前から夜中に家を出る次男。

どうやら運送の仕事をしているらしい。

らしいは相変わらずのことでどこへ行っているやら、なんの仕事をしているのか一切口を出さないからだ。

夜は10時で出て行って朝に帰ってくる。

ときには昼ころになる日もあった。

その次男から電話があったという。

これから帰るという電話だろうと受話器をとったかーさん。

出てきた言葉は事故ったと。

四日市への搬送している途中のことだ。

曲がり切れずにガードレールにぶつかって車は大破した。

指導者も乗っていたが怪我はなかったそうだ。

車体は重たくずるずると制動できなくなってぶつかったという。

奈良に帰ってきても心配のタネはつきない。

その後の次男はといえばだ。

事故を起こしたにも関わらず事務所から勤務続行のおふれがでたらしく、夜中の勤務を続けている。

無愛想だが真面目ぶりが評価されたようだが・・・。

夜に家を出て昼ごろに戻ってくる。

風呂に入ってさっぱりしたらぐっすり。

夜型生活に慣れてきたようだ。

その後も毎夜に出勤していく。

それは9月に入っても続いていたが突然辞めた。

給与遅払いが判明したからだ。

しかも給与は車の修理代に清算された。

いい経験になったのだろうと思う。

(H22. 7.29 記)
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下笠間でディープインパクト

2010年05月02日 07時22分07秒 | かないあんぜん
毛原から隣村へと走らせていた。

そう、もうすぐ下笠間だ。

集落に入るまでは走りやすい二車線。

その手前は半分ほどの道幅になる。

緩やかなL字カーブはガレージで見通しが悪い。

この道は何度も往来する道だけにその状況は認知している。

だからスピードは緩める。

ガレージ直前、右側からすごいスピードで向かってくる軽バンに気付いた。

あっと驚きすさまじい形相になった運転手の顔がはっきりと認識できた。

スピード出し過ぎてカーブを曲がりきれないと思ったのであろうブレーキをかけたがまっすぐ私の車に目がけてきた。

当然ながら当方もブレーキをかけて左側に寄せて止まったときだったのか、止まる直前だったのか判らない。

相手の運転手がぶつかったときに飛び込んできやしないかと身体を斜めにした。

ドーンと鈍い音。

ぶつかる音は聞きたくないがそれが現実だ。

意識はある。

歪んだドアを開けて室外に出た。

膝が痛いがそれほどでもない痛さ。

下笠間は携帯電話が圏外。

ぶつかってきた運転手に警察を呼べと指示した。

直後に後方を走っていた毛原のF四老さんが「大丈夫か」と声をかけてくださった。

「ぶつかった車はスピードがかなりでていた。曲がられなかったのは出し過ぎや。若いもんはこれやからな」と言った。

出勤を急がねばならないFさんのことを知っている私は「大丈夫だから出勤してください」と言って別れた。

警察よりも先に保険屋がやってきた。

なんでも下笠間の人だという。

事故の状況をカメラに撮ったり距離を計測している。

10分以上も経過したころに警察署がやってきた。

調書を取って記録して、お互い身体には傷害がなかったことから物損事故扱いとなった。

事故直後に撮った写真数枚を警察に見せたら相手側にも見せろという。

携帯電話の画像でも直線的なブレーキ痕が鮮明に写っている。

目撃者はもう一人いた。

行事ごとの取材でお世話になっているIさん夫妻だ。

事故現場の道路沿いにあるお家。

たまたま見ていた奥さんは「おっとろしいほどのスピードやった。鈍い音が聞こえた。その後は静かだったけどパトカーが来て事故だと判った。それがあんたやったんかいな。えらい目におうたなあ」と話す。

「隣村のあの子はこの前まで単車に乗っていた。それが車になったちゅうことは免許取り立てやろ」。

その子の車は中央部が損壊。

ラジエーターが作動しないことからレッカー対応。

あとは保険屋さんにお任せするが携帯圏内に移動しなくちゃならない。

バンパーがタイヤに食い込んでいたがなんとか自走できたスクラムは大和神社に向かった。

事故直後の画像は保険屋に送った。

交渉に使うそうだ。

私は被害者と認識している。

ぶつかってくる車は避けきれるものではない。

三週間後、修理から戻ってきたスクラム。

早速行事取材に走っていった。

保険示談も済んだと保険会社から連絡が入った。

事故の過失相殺は1対9。

0対10でもおかしくないと思いたいが記憶がなくはっきりしない。

相手方の修理代の一割を保険金から負担される。

等級は3ランク下がって次回の契約更新では保険料があがってしまう。

保険会社の担当者に3年間における差額を調べてもらった。

結果は3500円アップじゃと。

(H22. 4. 1 SB912SH撮影)
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なんだかなー

2007年12月16日 09時47分57秒 | かないあんぜん
2日、起きたら次男がポツリと言った。

昨夜にクルマが当てられたって。

えーいつなん。夜中だよ。

ど、どうして夜中になん。

寝れんかったんで川べりでクルマを停めて休んでたらガツーンってぶつかってきたんだと。

運転手さん、な、なんでこんなとこにクルマがあるんやーと叫んだそうだ。

弁償しますって電話教えてもらったという。

まぁー身体の事故じゃーないかったんでほっとするけど今日は祭事ででかけなくちゃ。

数日後、代車持込みで運転手の息子さんがやってきた。

わざわざレンタル車を借りたそうで。

そんなことしなくてもよろしいのにと伝えるがレンタル車置いて修理に持って帰りはった。

誠意を表す息子さんの行動にうちの子らも見習ってほしいと思った。

それから数日経った今日。

愛車はピカピカになって戻ってきた。

(H19.11.13 V603SH撮影)
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ゴールド免許にキズつけた

2007年03月26日 11時27分07秒 | かないあんぜん
都祁南之庄の祭事取材を終えて帰宅する途中買い物に寄った。

いつも帰宅する途中で買い物するのが私の仕事。

私はどこの駐車場に停めるときもバックして停める。

買い物帰宅を急いでいたし、広い駐車場だし周りにはクルマがなくて前から停めた。

買い物を終えてかーさんにこれから帰るでと電話する。

停めたときは右側にはクルマはなかったが帰るときにはあった。

これを避けながらそろりそろりとバックした。

ドンっ。

えーーっ何。

後ろに何があるんや。

降りてみたら停車中のクルマ。

ありゃりゃ左ライトを壊してしまった。

停車中のクルマの人、ビジネスの待ち合わせで運転席に座って本を読んでたそう。

警察呼ぼうということで連絡した。

5分ほどで単車に乗った警察官がやってきた。

事情聴取がはじまり事故は何時ですかと。

そやそやさっきかーさんに電話した。

ケータイの履歴みてその直後だから・・時刻ですと。

免許証、車検証、自賠責保険証を差し出してメモられる。

こっちは後方左テールランプにほんの少しのキズ。

警察官が覗き込んで当たったのはどこですかと問われても以前からキずだらけでわからんぐらい。

警察官が帰ってからは相手さんと事故の対応の話し合う。

先方のクルマは会社所有なので総務課対応となるそうだ。

双方の連絡先電話を伝え、私はすぐさま保険会社に事故連絡する。

相手さんもそうしてくださいと、あとは保険会社に任せるが今日の段階では担当者は決まらなく翌日になるという。

翌昼、やっと担当者が決まり状況を再度説明する。

事故の対応や交渉は担当者にお願いした。

翌月6日、保険担当者から修理を終えて対応が終わったと電話があった。

代用車の費用込みで¥59,451円だ。

その支払いも14日に完了した。

保険料相当額になってしまったが交渉もやってくれたしありがたいことだ。

次回の保険の更新時には高くなるだろうが安心を買うのは必要な経費。

ただ長年のゴールド免許にキズつけたことは確かだ。

(H19. 2.20 V603SH撮影)
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