もっけだの仏壇屋のおばちゃんブログで嬉しい記事を見つけた。
東京ディスニーシー15周年ザ・イヤー・オブ・ウィッシュが開催され、全国9箇所でパレードを行うそうだ。それにまたしても酒田が選ばれたようだ。
今年の5月20日の酒田祭りに、ドリームクルーザーⅢ号に載ったミッキー達がやってくる。
ディズニーシーの15周年なので、港のある街の祭りに併せてパレードを行うのだそうだ。
第10回 酒田の木で家づくり相談会が、寒ダラまつり期間中の土曜日に行われます。
日時:平成28年1月23日(土)10:00~15:30
会場:マリーン5清水屋・5階催事場
住宅相談の他、お楽しみイベントや試食会、プレゼント(先着順)も準備してお待ちしております。
----------------------------------------
なお、寒ダラ祭の情報は →→ こちら
前売券は700円。当日券はなさそうです。お求めはお早めに!
ついに寒波が訪れ雪景色になった。強風の為に酒田北港の離岸堤の傍でパナマ船籍の貨物船が座礁し、ヘリコプターで船員を救助する一連の活動が行われた。船は多分沈没するだろう。原油が流れたので防油堤フェンスを張ろうにも、風の為に苦労しているそうだ。油が付着すると岩のりなどの海産物に影響が出てくる。
この写真は、雪が降る前の庄内平野で撮ったものである。あまりに雲と日の光が綺麗だったので撮してみた。
今年は暖冬で、余所の地域では白鳥の飛来が少ないと嘆いていた。酒田は例年に比べても、とても多いと思う。最近、白鳥を愛する会の会長さんが亡くなられたと伺った。彼らが市民から餌を集め餌付けし日本一の飛来地になった。その功績は大きい。会が動いていた頃は、毎日白鳥の様子を見て正確な数も把握出来ただろうに。
港湾事務所で所長さんへの年始に、酒田港女みなと会議のメンバーで行くことになった。出かけるのが早く、集合時間の遙か前に着きそうな為、ちょいと寄り道をする。
大浜の海岸通りである。(右上の風車の脇の2本の線は、カーナビのアンテナ線である。私も最初に何かと驚いた。)冬の日本海の風は強い。砂で町が埋まるので、先人達は砂浜に黒松林を植え、町と平野をも守った。
この道はアスファルト舗装なのである。まだ1月の始めだと言うのに、しかも防砂柵があるのに、道路は砂で埋もれている。春先になると、もっと砂が厚くなる。大型車はバウンドしながら道路を走って行った。
」
これは、増築された(株)花王のメリーズの工場である。中国での需要が増え、酒田港からの輸送も便利な立地条件で、さらに別の工場を建設中である。酒田市にとっては有り難い存在だ。
港湾事務所はこの先の信号を左に回った所にある。
酒田港女みなと会議の理事長と酒田のメンバーが、港湾所長さんを囲んで情報交換をしていたら、所員の方がドアを開けて「大変です。隣が火事です。」と知らせてくれた。話は一気に終了し、解散になった。
私が見た煙は白かった。パトカーや消防車が続々とやってきた。道路が広い為に交通規制は無かった。
火事はどうやらボヤで済み、怪我人も無かったらしい。
事務所の蛍光灯がピカピカ点滅になり、めでたく寿命を迎えた。替えの蛍光管がなかったので買いに出た。図面を描く場所はLEDが使われている。そろそろLEDの時代だろうと実物の品番を携帯に撮り、電機店に向かった。縦にケースに突き刺さっている蛍光管の中に、LED蛍光管が見つからない。ないないと探したら、数本が別の所で横たわっていた。
値段を確認。たっけ~~!!40Wの直管は数百円から高くて1200円台。なのにLEDは9千円台だった。しかも4本買う予定の為、4万円が消えるのを恐れ、さっさと40000時間を諦め15000時間の寿命で手を打った。レジで「直管はまだまだ高いですからねぇ。」と店員さんの声を聞きながら、1万円を渡しおつりを貰う。LEDは、ドンドン安くなっている時代なので、ちょっと驚いた。
玉コンニャクを煮た。醤油と酒とスルメしか入れなかったが、このスルメから出汁が出た。コンニャクも美味しいけどスルメが酒の肴に丁度良かった。コンニャクは2袋だったが、今度はもう少し量を増やしてみようと思う。
山形県は日本で一番コンニャクの消費量が多い。観光地に出かけても、茶店でこの玉コンニャクを串刺しで売っている。これに黄色の和辛子を塗りつけて、熱い所を頬張るのだ。醤油の香りに食欲が増すのは、日本人ならではだろう。
こんにゃく三昧で書いた山形市の丹野こんにゃく屋さんが、玉こんにゃくの元祖のようだ。1月7日付けの河北新報にその記事が出ていた。大正12年に千歳山に店を出した折、板こんにゃくを作る道具がなかったから、手で丸めたのがきっかけだそうだ。