デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

この冬一番の寒さだって!

2018年01月13日 19時12分00秒 | 野鳥撮影実習


2018/01/13(土曜日) 晴れ


寒い! 起床して窓を開けて屋根を見たら真っ白な霜が降りていた。
今朝は寒いなぁ・・・と思っていたらTVの気象情報でこの冬一番の寒さだと言っていた。
寒いわけだ。
庭の野鳥の水場に行ってみた。
カチンカチンに凍っている。 ブログねた用に撮影しておいた。





辺りは霜柱が凄い!





モズ嬢がやってきた。




「こんな寒い舞台は嫌だわ・・・・」

 まぁ、そんなことは言わずにポーズを取っておくれ。



「じゃぁ、ちょっとだけ尻尾を上げてあげる・・・」



はぁーい、演技ありがとう。
おやつをいっぱい上げるからねっ。
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サザンカにとまったモズ

2018年01月09日 21時31分14秒 | 野鳥撮影実習




2018/01/08(月曜日) 曇り時々晴れ


今日は8日の月曜日だけどカレンダーには赤い数字で“8”と書いてある。
祝日なんだな? はて何の祝日だろう?
そういえば新聞やテレビでは“成人の日”とかいっている。
そうか・・・今日は成人の日なんだな・・・・
成人の日は大昔から1月15日って決まっていたのに8日の成人の日なんてピンとこないよ。
まっ、とっくの昔に成人の日を通り過ぎたオイらにはどうでもいいことだけどね(笑い)
これからの日本を背負って立つ若者たちの将来を祝って乾杯するかぁ・・・

ところで相変わらず庭にはモズとジョウビタキが遊びに来ている。
モズは朝まだ暗いうちから庭の真ん中の木蓮の木にとまっておやつを待っている。
オイらは大体6時半頃起床して寝床を整理して硝子戸を開けて空気を入れ替える。
このとき、下の庭を見回すともうモズは枝にとまってじーっとしているのだ。
まだ暗いからおやつを投げても見えないみたいだからそのままにしてオイらは自分の
餌を食べてしまう。
そのうち明るくなってきたらおやつ(ミルワーム)を投げてあげる。
そして更に明るくなったら庭に出てモズと遊ぶ・・・これが最近の日課になってしまった。

前の家との境に植えたサザンカの垣根は日当たりが悪くてあまり花が咲かない。
そのパラパラと咲いた赤い花が付いた枝を引っ張り出してモズにとまってもらった。
モズは結構体重があるみたいで細い枝はしなって垂れ下がってしまうが、またそれも良いかも。








ジョウビタキはモズに追われて庭隅でじーっとしている。
当分演技はできないだろう。
最近はモズ嬢の画像ばかりだけど仕方ない。


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新年初工作は三脚の修理でした

2018年01月07日 18時48分19秒 | 工作実習


2018/01/07(日曜日) 晴れ


正月も七日になった。
今日は松飾を取り外して、正月気分も今日まで・・・というわけだ。

さて我が家には今、ジョウビタキという野鳥とモズという野鳥が遊びにきている。
ジョウビタキは秋から春まで日本で過ごして暖かくなったら生まれ故郷の大陸に
帰っていく″冬鳥(フユドリ)″だ。
モズは一年中日本で生活している普通の野鳥だ。(留鳥(リュウチョウ))
両方ともさして珍しい野鳥ではないが、なかなか庭には飛んでこない。
野鳥が大好きな実習生は毎日、餌をあげて可愛がっている。
野鳥も餌をくれる人間はわかるみたいだ。
オイらの姿をみると、近寄ってきて餌を催促する。

「野鳥には餌をあげないこと」とは言われているが、せめて餌が少ないこの時期、
無事に冬を乗り越えられるように手助けをしてあげたい。


ジョウビタキのメス。 スズメよりちょっと小さいかな? くりっとした丸い目が可愛い。



モズのメス。 スズメよりは大分大きい。 
「小さな猛禽」と言われていて、気性が激しく縄張りに侵入してくる相手を容赦なく撃退する。


この可愛い野鳥を撮影するのがまた楽しい。
今日も朝から野鳥を相手に遊んでいたが、三脚が故障してしまった。


脚の長さを調節していたら突然1本の脚が固まってしまった。


″INDURO″というメーカの三脚でもうだいぶ長いこと使っているが、
固まってしまったのは初めてだ。
まぁ大して高価な三脚ではないので惜しくもないが、また新たに買うのも
細々年金暮らしの身にはちょっと・・・・・
何とか直してみよう。


固まった脚を力いっぱい引っ張って外した。 


脚にはこういう部品が取付られていた。







高さ調節後脚を固定する仕組みはこんな感じだった。



この白いプラスチックの部品は正常時には外側筒の基部(下端)にぴったりと収まっていて
そこから下には飛び出さないようになっている。
しかし今回は何かの拍子にそこから飛び出してしまい、脚を縮めるときに締め付けグリップの
強い力で外側筒の基部に押し付けられて変形してしまったんだろう。

そんなことを考えているとき作業場所のすぐそばの梅の木にモズがやってきてこちらを見ている。


そこを離れて様子をみているとモズが飛び降りてきた。


「ふーん、修理しているの?」



おやつが欲しくなったんだろう。 おやつを撒いてあげたら飛んで行った。


まだ修理は終わらない。

脚を縮めるときには締め付けグリップを緩めて内側筒を内部に挿入するのだがこのとき、
締め付けグリップを「ぐるぐる回し過ぎて」大きく下げてしまったのかも知れない。
これで隙間が大きくなってプラスチック部品が外に飛び出してしまったんだろう。
それに、三脚脚との摩擦が大きくなって脚を伸ばした時に引きずられて外に飛び出したの
かも知れない。

三脚の脚(カーボン繊維を筒状にしたもの)に555を吹き付けて拭き取り滑りを良くした。
これで何とか修理できた。
三脚は調子よく伸縮できるようになった。

またモズがやってきた。


「ふーん、直ったの・・・・ 」



「良かったね・・・早くおやつをちょうだい!」



OK、OK、三脚を買わずに済んだからおやつはたっぷりあげるよ。
モズ嬢も喜んでいた。

三脚を伸縮させるときに締め付けクリップは必要最小限に回すことが肝要だ。
やたらとグルグル回してグリップを大きく移動させると隙間が大きくなって
外側筒と内側筒にピッタリと収まっているプラスチック部品が飛び出して
しまうことがあるのだ。
これからは十分注意しよう。

こんなわけで新年初工作はモズと遊びながらの三脚の修理だった。

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モズが庭鳥(ニワドリ)になってしまった

2018年01月06日 19時49分22秒 | 野鳥撮影実習



2018/1/5(木曜日) 晴れ


昨日の夕方おそく、ジョウビのとみちゃんがやってきていつものお気に入りの枝にとまった。

「おや、今頃?・・・」

おやつをあげようと思って近づいてみると何だかちょっと体が一回り大きい。

「???・・・・・・」

よく見るとモズではないか!
そばに近づいても逃げないでいる。
これは去年の今頃、庭鳥(ニワドリ)になってくれたモズ嬢ではないだろうか?
おやつ(ミルワーム)を投げるとすぐ飛び降りてきて啄んでいく。
そうだよ・・・これは去年庭鳥だったモズ嬢だ。
オイらを全然怖がらずにおやつを啄んでいる。

嬉しいなぁ、オイらを忘れずに覚えていてくれたなんて・・・・・・
でも困ったなぁ、今年はジョウビタキのとみちゃんがいるので素直には喜べない。
モズ嬢は同じような餌を食べるジョウビタキを目の敵にして追いかけ回すのでジョウビタキは
怖がって寄り付かなくなってしまうのだ。
モズ嬢も可愛いし、ジョウビのとみちゃんも大事だし、困ったことになってしまった。

まぁ、いいか・・・しばらく様子をみることにしよう。
というわけでモズ嬢にはたっぷりと夜食を振る舞って部屋に戻った・・・・・・・・・


モズ嬢は今朝は早くからお気に入りの枝に止まって待っていた。





部屋の中から庭におやつ(ミルワーム)を投げるとすぐ降りてくる。



目の前までやってくる。 これは去年の“庭鳥 モズ嬢”に間違いない。





枯れ芝生の上のミルワームを上手に見つけて啄んではお気に入りの枝に戻っていく。


 
「カタッ、カタッ、・・・・・」と嘴を鳴らしながらジョウビのとみちゃんが飛んできた。
いつものように芝生に撒かれているミルワームを啄もうとするとモズ嬢は猛然と襲い掛かっていく。
ジョウビのとみちゃんはびっくり大慌てで逃げて行ってしまった。
でもしばらくたつとまたやってきてモズ嬢からちょっと離れたフェンスに止まってこちらを見ている。






フェンスに容器を括り付けて中におやつ(ミルワーム)を入れてあげた。
ジョウビのとみちゃんはすぐ見つけて食べていく。
でもどこかで見ているモズ嬢がすぐ飛んできて追い払って自分が食べてしまう。
ここにおやつを置いたときはオイらは傍に立ってモズ嬢が来ないように見守らなくては
ならないので大変だ。 何とかしなくっちゃ・・・・・



モズ嬢がいるとジョウビのとみちゃんは怖がってなかなかやってこない。
でもお腹が空くのかな? 時々「カタッ、カタッ・・・」と嘴を鳴らしながらやってくる。
オイらはその音を聞いたらモズ嬢の様子を確認してちょっと遠くに(手を広げて)追い払ってから
おやつを入れてとみちゃんを呼ぶ。

「とみちゃん、今のうちに降りてきてさっさと食べちゃいなっ!」

でも、とみちゃんは辺りを警戒してなかなか、おやつのところに行かない。
モズ嬢が遠くにいるうちに早く食べちゃえばいいのに・・・
やっと降りてきておやつを啄んでいく。

ちょっと油断すると、モズ嬢が襲い掛かってとみちゃんが慌てて逃げていくこともある。
モズ嬢は強く追い払うと、今度はオイらのことを警戒してしまうみたいでこれも困る。

ジョウビのとみちゃんはモズ嬢の襲撃にもちょっとは馴れてきたみたいだ。
オイらが離れているとその傍にやってきて例の「カタッ、カタッ、・・・」を鳴らして
「おやつちょうだい・・・」とアピールする。 
この分ならうまく住み分けてくれるかもしれない。

モズ嬢は体が大きいからおやつもたくさん食べる。
いくらあげても切りがない。
それにジョウビのとみちゃんにあげる分もある。
暮れに買ってきた丸い容器の餌10個がもう残り2個になってしまった。

まぁ、ジョウビタキのとみちゃんにもモズ嬢にも「いい顔」をしているオイらが「八方美人」だから
こんな苦労をするんだよねぇ・・・(笑い)
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メジロにもおやつを置いています

2018年01月03日 21時36分59秒 | 野鳥撮影実習
2018/01/03(水曜日) 晴れ


正月も三日になってしまいました。
現役時代には「あぁーあ、明日から仕事かぁ・・・」と憂鬱な気分になってしまう
この日でしたが、毎日が日曜日の今ではそんなことが懐かしい感じです。

今日もジョウビのとみちゃんは庭に飛んできました。
良く晴れた一日でしたが朝から北風が強く吹いて外はとても寒かったです。
庭ではメジロにもおやつを置いています。
ミカンやリンゴですがこれはヒヨドリも好物なのですぐに食べられてしまいます。
そこで今はこんな目の粗い籠を作って被せてあります。
ヒヨドリは入れませんが体の小さなメジロは出入りが自由です。
(ヒヨドリ対策にはとても苦労しました・・・)

ジョウビのとみちゃんはこの籠の天辺がお気に入りです。
ここに止まって

「遊びに来たからおやつをちょうだい」

とアピールするのです。




ジョウビのとみちゃんを撮影中にメジロのペアーがやってきました。
メジロのペアーは仲良しなんですが、おやつを食べるときは大体別々です。
ペアーで並んで食べるのは滅多にありません。
そこでレンズを振り向けてシャッターを切りました。
でもこれでは何だか「籠の中に閉じ込めて」いるみたいで可哀そうです。



メジロは今日は何度もペアーでやってきました。
そこでジョウビのとみちゃんの撮影を中断して籠を外してチャンスを待ちました。





今日のとみちゃんの画像です。
この(サザンカ)舞台辺りはシジュカラの縄張りでとみちゃんの出演料(ミルワーム)を
横取りしようと3羽のシジュウカラが飛び回っています。
とみちゃんはシジュウカラを気にして演技には熱が入りません。
この一枚を撮るのが精いっぱいでした。





天気予報によると5日は雪マークになっていました。
雪をバックにしたジョウビのとみちゃんを撮ってみたいです。
テルテル坊主ならぬ「雪降れ坊主」をぶら下げたい気持ちです(笑い)
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明けましておめでとうございます

2018年01月01日 00時00分00秒 | Weblog

     
     昨年の秋口から我が家の庭に遊びに来てくれているジョウビタキのとみちゃんです
コメント (2)
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