デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

ガビチョウが水を飲みにやってきます

2011年10月15日 20時58分56秒 | Weblog
2011/10/15 (土曜日)  雨


今日は1日中雨降りでちょっと退屈だった。
先日のテストで壊してしまった模型蒸気機関車を修理したり
これから作ろうと思っている客車の設計をしたりして過ごしたが、
ブログねたになるようなものは出なかった。

そこでちょっと前のことになるが10月2日(日曜日)に撮った
ガビチョウをネタにしてブログを更新します。

ガビチョウは「特定外来物生物」とかに指定されているあまり
ありがたくない野鳥ではあるが、我が家にわざわざ遊びに来てくれる
となると、あまり無下にもできない。
脅かさないようにそーっと見ながらカメラに収めた。



↓  水場にやってきた。



↓  おいしそうに水を飲んでいた。




ガビチョウは来るときは5、6羽がやってきて庭をいったり来たり
なかなか騒々しい。
そして虫に食われて傷んで赤くなって地面に落ちた柿の実を啄ばんで
いく。
まだ怖がりで人の姿をみると逃げてしまう。
部屋の中からそーっと眺めて楽しんでいる。



    カメラ:CANON EOS-7D + EF300mmf4L IS USM
    レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施
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金木犀の花が散る水場で

2011年10月14日 20時05分32秒 | Weblog
2011/10/14 (金曜日) 晴れ


先日まで庭の金木犀の花が咲いて甘い香りを漂わせていたが
あっという間に散ってしまった。
庭の小さな水場はちょうどその金木犀の下にある。
それでこの時期には水の中に花びらが散って「ユズ湯」ならぬ
「キンモクセイ湯」になってしまう。
シジュウカラやメジロはこんな邪魔物がある水場は嫌いみたいだ。
あまり水浴びに来なくなってしまうが、たまたまメジロが水浴びに
来てくれた。

























       カメラ:CANON EOS-7D + EF300mmf4L IS USM
       レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施
コメント (2)
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久しぶりの初見・初撮

2011年10月13日 20時21分37秒 | 野鳥撮影実習
2011/10/13 (木曜日) 曇り


この時期、あちこちのサイトできれいなノゴマの写真がアップされている。
私も撮ってみたい、と友人を誘って野鳥撮影に行ってきた。
友人はもう何回かノゴマに出会ってきれいな写真を撮っているのだが、
もっときれいな傑作を・・・(私の推測です)ということで二つ返事で
同行してくれた。

友人いわく
「自分はすごくノゴマについているんだよ。 それまで何日も姿を見せて
いないのに、自分が行ったらすぐ姿を見せてくれたんだよ。
それと、午前中は全然姿を見せていなかったのに、自分が午後に行ったら
すぐ姿を見せてくれたんだよ・・・」

そうかぁ、そんなら今日もバッチリだろう・・・・
ところが現地にいた人の話ではノゴマは3日前から姿を見せなくなってしまった
とのことである。
うーん、残念。

でも、ひょっとしてノゴマが現れるかも・・・とデジスコを構えていると
ちょっと離れたところで何人かのカメラマンがレンズを向けて何かを狙っている。
隣の人が「シマセンニュウを狙ってるんだよ」と教えてくれた。
えっ、そんな名前の野鳥がいるの!?
野鳥撮影実習は大好きだけど、野鳥学科は苦手の実習生には初耳の名前だ。
デジスコはそのまま残して(場所確保のため・・・)400mmレンズの一眼デジを
持って走って行った。
カメラマン達は盛んにシャッターを切っている。
シマセンニュウはどこにいるんだろう?
レンズの向いてる方を注視しても全然わからない。
何とか写真を撮ってみたいと焦るが、探しきれない・・・・
そのうち様子もわかってきて、シマセンニュウが見えるようになった。
やっとファインダーに入った。
夢中で連写した。

やったよー、シマセンニュウ! 初見・初撮だ。

でも、遠いところにいるので400mmレンズでは小さくしか見えない。
証拠写真だけど嬉しかった。












400mmレンズでは小さくしか写っていない。
いつもデジスコででっかく撮って喜んでいる実習生には物足りない。
そこでつい、強力トリミングで2倍(面積比4倍)のトリミングをしてしまった。
デカ撮り病には困ったものだ。

ご同行くださったBさん、ありがとうございました。
おかげさまで初見・初撮ができました。


   カメラ:CANON EOS-7D + EF400mmf5.6LUSM(手持ち撮影)
   レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施
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水2リットルを乗せて走らせました

2011年10月12日 19時01分41秒 | 工作実習
2011/10/11 (火曜日) 晴れ後曇り


脱線しやすかった貨車の車輪を改良した。
レールの上に置いて手で押し出して走らせるテストではうまくいった。
今度はなかなか脱線しないで走ることができた。
よーし、今度は水が2リットル入ったペットボトルを乗せて
機関車に引っ張らせてみよう。

↓  2リットルの水はほぼ2Kgの重量がある。 ZB-1は引っ張れるかな?


steam loco 111011 2Kgテスト脱線


実習生式模型蒸気機関車ZB-1は調子よく走り出した。
ところがレールの敷き方の悪いところがあって、そこで脱線してしまった。
残念!  やり直しだ。

steam loco 111011 2度目テスト


2Kgもの重量があると、上り坂では機関車は喘ぎあえぎの様子だ。
やがて燃料が減って燃焼が弱くなると、坂の手前で止まってしまう。
そこでしばらく止まっているとボイラーの蒸気が少しずつ増えてきて
力が出てくるのか再び動き出す。

steam loco 111011 駅にすれば


機関車は大体同じ場所で一休みする。
そうだ! ここを駅にすればいいじゃないか!
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貨車の車輪を改良しました

2011年10月12日 18時30分49秒 | 工作実習
2011/10/11 (火曜日) 晴れ後曇り


短期間で何とか貨車を作り上げたが車輪の具合がよくない。
レールの敷き方が少しでも歪んでいるとそこで脱線してしまうのだ。
工作がし易いと思ってフランジまでアルミ材を使ったのが
よくなかったようだ。
それにフランジの高さも少し足りなかったかもしれない。

そこでフランジを真鍮材に換えることにした。
そしてフランジも一回り大きくしてみた。


↓  これから改良する貨車の車輪。 フランジはリベットで止めてあるから外すのが面倒だ。





↓  リベットの頭をヤスリで平らに削る。



↓  リベットの中心にセンターポンチを打つ。



↓  ドリルで穴を開けてリベットを削り取る。 なかなか中心には穴が開かず、うまくいかない。



↓  何とかリベットを取り外し、フランジを外すことができた。



↓  今度は真鍮でフランジを作った。 サイズはちょっと大きめにした。





↓  フランジの取り付け。 



↓  貨車に取り付けた新しい車輪。 今度は脱線しないだろう。



↓  レールに乗せて手で押し出して走らせてみた。


201 貨車手投げテスト
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水1リットルを乗せて走らせました

2011年10月11日 08時47分08秒 | 工作実習
2011/10/10 (月曜日) 晴れ


機関車がどのくらい重いものを引っ張れるかテストした。
貨車には1000ccの計量カップに水を入れて乗せた。
1000ccの水はほぼ1kgの重さなんだよ。





機関車は1kgぐらいの重さは平気で引っ張る。
まだまだ重くても大丈夫だろう。
しかし貨車はやっぱり脱線しやすい。


506 水1L貨車の脱線




実習生式模型蒸気機関車ZB-1は調子よく走ってくれる。
貨車を引っ張る力も結構強い。
ただし貨車には問題があった。
貨車が脱線しやすいのは多分車輪のフランジに原因があるのだろう。
材質がアルミなので粘っこくてレール(鉄)との滑りが悪く、
レールを乗り上げてしまうのではないだろうか?
それにフランジの高さもちょっと足りないかもしれない。
あまり高くするとレールの繋ぎ目でネジにぶつかるし、
なかなか難しいがもう少し高くしてみよう。
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いよいよ機関車と貨車の走行テストだ

2011年10月11日 08時33分08秒 | 工作実習
2011/10/10 (月曜日) 晴れ


レールもOKになったのでいよいよ機関車と貨車を繋いで走行テストをしてみた。
ところが・・・・・






504 貨車脱線



やっぱりレールの状態の悪いところに来ると貨車は脱線してしまう。
機関車は全然平気なのに。
貨車は軽いからかな?

(この後、貨車に水1Lを載せてテストしましたがやっぱり脱線してしまいました。)
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貨車はすぐ脱線してしまいます

2011年10月11日 08時12分22秒 | 工作実習
2011/10/10 (月曜日) 晴れ


出来上がった貨車を機関車に繋いで走らせようと準備をした。
いつものようにレールを敷いて枕木の下にカイモノを当てて
平にして機関車が安定に走れるようにした。



↓  レールを敷き終わってから、先ず貨車を手で押して走らせてみた。
    ところがあるところにくると脱線してしまう・・・ どうしてだろう?




ここに来ると脱線してしまうんだよ。


502 貨車はデリケート



多分、貨車は軽いし、車輪も小さいから脱線しやすいのだろう。
ちょっとしたレールの歪みや高低差、段差があるとそこで脱線してしまう。
貨車を走らせるときにはいつもより慎重にレールを敷かなくてはだめなんだ。

レールを敷きなおしてからの点検。 今度は大丈夫みたいだ。

503 線路確認



貨車なんて箱を作って車輪を取り付ければいいだろう・・・と
簡単に考えていたが、これで結構難しいものだ。



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連結器を作りました

2011年10月11日 07時50分44秒 | Weblog
2011/10/10 (月曜日) 晴れ


体育の日の今日はとても暑い陽気で、汗をかきながらの工作実習だった。
貨車は出来上がったが連結器がないので機関車に繋いで走らせることができない。
早く走行テストをしたいので簡単に出来るタイプの連結器を工作した。


↓  機関車と貨車を連結するとこんな感じだ。 レールのカーブが急なので車体がぶつからない
    ように間隔を広くしなくてはならない。



↓  機関車側の連結器。 





↓  貨車側の連結器。





↓  連結できました。  こんな感じです。



連結器が出来上がった。
さぁ、これからレールを敷いて走行テストを始めよう。

ところが・・・・・
(その後テストしてみたのですが貨車はすぐ脱線してしまうのです。)
貨車はレールのある部分に来るとそこで脱線してしまうのです。
何度も、何度も、実験してみましたが同じでした。
貨車は車輪が小さいし、フランジにはアルミ材を使ったらから粘っこいのかも?
その様子は次の記事でご覧ください。

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貨車を組立てました

2011年10月09日 17時05分27秒 | Weblog
2011/10/9 (日曜日) 晴れ


今、模型蒸気機関車ZB-1に引かせる貨車の工作をしている。
今日はフレームとその上に乗せる箱を作った。
「切る」「削る」「曲げる」は工作の三要素だが(えっ、ホントですかぁ?)
この「曲げる」はなかなか難しい。
箱を作るのにはこの「曲げ」を使わなくてはならないが、歪まずに寸法どおり
に箱を作るのは大変だ。
こんな小さな箱を作るのにほとんど一日かかってしまった。


↓  あり合わせのアルミアングル(15×15×1.5)で貨車のフレームを作った。


↓  フレームのアングルと車軸を支持する台。



↓  組み立てるとこうなります。





↓  車輪を付けたところ。 



↓  フレームに載せるを作っているところ。


↓  リベット止めして箱にしました。



↓  箱をフレームに載せたところ。



↓  機関車に繋いで見ました。(まだ連結器がありませんので並べただけです。)



何とか貨車が出来上がった。
後は機関車と貨車に連結器を付けるだけだ。
明日には試運転ができるかな・・・・・・
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