デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

今日もまたヒメスイレン舞台の演出撮影

2010年08月15日 20時17分45秒 | Weblog
2010/8/15(日曜日) 晴れ


今日は65回目の終戦記念日、朝から晴れてものすごく暑い一日だった。
昨日に引き続き、今日もまたヒメスイレン舞台で演出(やらせ)撮影の実習をした。
もう舞台はできているのですぐ実習に入ることができたが、肝心の俳優達が姿をみせない。
待てども待てどもシジュウカラはやってこない。
背中に当たる日光がだんだん強くなってくる。 じりじり焼けるようだ。
暑い、暑い! なんだか今日は猛烈に暑い。
こんな暑い日だからシジュウカラは林の中で涼んでいるんだろうか・・・
ビーチパラソルの日陰に入ってただひたすらに俳優の登場を待つ。
風が全然吹かないのでとても暑い! 椅子に座っていても汗がダラダラと流れる。
首に巻いたタオルが汗でぐっしょりだ。 絞ってみたら汗が汗がしたたり落ちた。 
この夏一番の暑さではないだろうか?
ビーチパラソルの下に置いてあるカメラに触ってみるとすごく熱くなっている。
直接日が当たっているわけではないのにこんなに熱くなるなんて!
急いで湿ったタオルを被せて温度を下げた。 壊れたら大変だからね。

昼近くになってやっとシジュウカラがやってきた。


↓  やっと舞台に上がってくれた。  真上の太陽でコントラストの強い画像になってしまった。  




↓  その後またシジュウカラは音沙汰なしになってしまった。
   1時頃にはヒメスイレンの花は閉じ始めてしまった。




↓   2時過ぎにやっと姿をみせてくれた。  そのときには花はもう閉じてしまった 



↓   西の空が曇り始めて雷鳴も聞こえてきた。 光線もも弱くなったみたいだ。



↓   この頃になって幼鳥も頻繁に姿を見せてくれた。



2時半過ぎごろ、ポツリ、ポツリ、と雨が降ってきたので今日の撮影実習はお開きとした。
ざーっと一雨くれば少しは涼しくなるかと期待したが、大した雨も降らずに止んでしまった。
こんな中途半端な雨で余計に蒸し暑くなってしまった。


ヒメスイレンの花はこんなに早く閉じるときは、明日もまたきれいに咲いてくれるだろう。
(日にちが経つにしたがって花はだんだん閉じなくなる。 最後は開いたままになって萎れる。)
よーし、明日もまたこの舞台で撮影実習だ。
(誰ですかぁ・・・ 「もういいよぉー、あきたよぉー」 なんておっしゃるのは?
  今年最後のヒメスイレン舞台ですから、気に入ったのが撮れるまで頑張りますよぉ、どうせ暇だから・・・)

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ヒメスイレンを舞台にシジュウカラの演技

2010年08月14日 20時49分05秒 | Weblog
2010/8/14(土曜日)  曇り一時薄日


今日もとても蒸し暑い一日だった。
曇り空で朝の内にパラパラと雨が降ったりするときもあったが、やがて薄日がさしてきた。
昨日、庭の睡蓮鉢に赤いヒメスイレンの花が咲いた。
ヒメスイレンの花も今年はこれが最後だろう。
今日はこのヒメスイレンの花を舞台にして演出(やらせ)撮影をしてみよう。


↓  もう夏も終盤の今頃、ヒメスイレンの蕾が水面から顔を出した。 今年最後の蕾だろう。



↓  赤い花が咲いた。  そうだこれを舞台にして演出撮影をしてみよう。



水生植物のヒメスイレンを舞台にするのはとても大変だった。
何とか舞台をセットして、俳優(シジュウカラ)の登場を待った。
シジュウカラはすぐ近くまで来るけれど、何か怖がって舞台にはなかなか上がってくれない。
水面に自分の姿が映って驚いているのかも知れない。 そこで舞台をちょっと手直しした。
しばらく待つとやっと俳優が舞台に登場してくれた。



↓   まだ、こわごわとしている。 すぐ飛び去るので急いでシャッターを切った。
     今年はこのシーンは撮れない、と思っていたが何とか撮ることができた。 ぴんあまだけど嬉しいよ。 


↓   親鳥も登場してくれた。  


↓   やっぱりフレッシュマンは爽やかでいいなぁ・・・


↓  高い位置から撮影して水面に映るヒメスイレンの花を写し込んでみた。


↓  そろそろ昼頃、ヒメスイレンの花が閉じ始めた。 花は午後には閉じてしまう。



↓  昼過ぎには花は閉じてしまった。



今年は春にアクシデントがあって庭では雛が巣立ちすることができなかった。
毎年夏の頃、何羽もの幼鳥が遊びに来ていろいろ演出撮影を楽しんでいたが、
今年はそれもできないなぁ・・・とちょっと寂しい気持ちでいたが、8月に入って
庭に幼鳥が姿を見せてくれるようになった。
もうこの時期、庭に咲く花も少なくなってしまい、思うように演出もできなかったが
幸い、ちょっと遅めのヒメスイレンが咲いてくれてラッキーだった。
今日は舞台作成で時間をとられたり、曇り空であまりメリハリがない写真だったり
ちょっと残念だった。
ヒメスイレンの花は明日も咲いてくれるだろう。  あしたまた頑張ろう。
(ということは、明日もヒメスイレン舞台の画像アップということですよっ。)


       カメラ:CANON EOS-7D + EF300mmf4L IS USM
                 および EF70-300mm f/4-5.6 IS USM レンズ

       レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施                   
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コウホネの花を舞台に

2010年08月13日 21時15分14秒 | Weblog
2010/8/13(金曜日) 曇り


台風は去ったけれどぐずついた空模様で蒸し暑くて何もしなくても
汗がべったりの感じだ。
今でも机の上のスーパー・ミニ気象台の湿度計は80%を示している。

今日は今年5つ目のコウホネの花が咲いた。






↓  小さな真っ黄色の花。 今年は5つも花が咲いた。 もうこの花が今年の最後だろう。




毎年花を咲かせるコウホネだけど、これを舞台にしたことはなかった。
よーし、このコウホネの花を舞台に演出撮影をしてみよう。


↓  幼鳥たちももう、演出家の魂胆を大体察してくれるようになった。 舞台を準備すると早速登場してくれた。



↓  そして、「出演料(おやつ)はどこにあるの?」ときょろきょろしている。



↓   まだ手のかかる甘えん坊幼鳥を抱えている親鳥。 近くの枝で幼鳥がエサを催促している。



↓  親鳥を追って舞台にまで上がってきた幼鳥。 もうこんなに大きいのに親鳥を追いかけてエサをもらっている。



水生植物のコウホネを舞台にするのは準備が大変だった。
この蒸し暑さでコウホネの花は開き切ってしまい、なんだかあまりきれいではなくなってしまった。
でもまぁ、何とかまた一つ舞台の種類が増えた。

それにしても最近はシジュウカラの幼鳥が沢山やってくるようになった。
6、7羽はいるみたいだ。
そのほとんどは自分でエサを見つけて食べているが、なかに2羽ばかり親の後を追い掛け回して
エサを催促しているものがいる。
見ている方は楽しいが、親鳥はエサ探しで大忙しだ。
でも、親子が並んでいるところを見ると親鳥は子供が可愛くてしかたない、というように見えて
なにかほのぼのとしたものを感じる。


      カメラ:CANON EOS-7D + EF300mmf4L IS USM
          (コウホネの花の写真はPANASONIC FZ-28 で撮影)

      レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施


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キキョウとシジュウカラ

2010年08月12日 21時33分04秒 | Weblog
2010/8/12(木曜日)  晴れ後雨風強し


台風4号が日本海を移動しているという。
こちらは少し風が強いかな?という程度で午前中は日も照っていた。
今日は何日か前から用意していたキキョウ舞台にやっとシジュウカラが
止まってくれた。
もう夏も終盤のこの頃、庭のキキョウの花も大分少なくなってしまったが
夏を飾る花としてキキョウを語らないわけにはいかない。







このキキョウ舞台はとても難しかった。
シジュウカラはこの舞台を怖がってなかなか止まってくれない。
仕方がないので“補助止まり木”を用意して何とか止まってもらった。
午後からは風も強くなり雨も降ってきたので撮影実習を中止した。


     カメラ:CANON EOS-7D + EF300mmf4L IS USM
     レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施
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シジュウカラとカノコユリ(その3)

2010年08月12日 19時27分50秒 | Weblog
2010/8/11(水曜日) 晴れ後曇り


台風4号が九州北部に接近して大荒れの天気だという。
しかしこちらの方は普段と変わらない。
午前中、西の空は黒い雲が流れていたが次第に青空になってくれた。

やがて昼が過ぎ、太陽が南を回った。 さぁ、カノコユリ舞台で撮影実習を始めよう。


↓  早速幼鳥が登場してくれた。     



↓  向きを変えて何だか様子がおかしいぞ・・・・・ 


↓   あっ、スズメが来ていたんだ!


↓  「だめーっ! こっちにこないでーっ!」


↓  自分の倍もありそうなスズメに必死で立ち向かう勇敢なシジュウカラ・幼鳥。



↓  (スズメ)「おっ、これは手強いぞ・・・ 退散するか・・・・」


↓  「あぁーよかったぁ、スズメが逃げていって・・・」 またおやつを探すシジュウカラ幼鳥。



↓  親鳥も舞台に登場した。


↓   この親鳥の目が面白い。 白い縁取りがあるんだよ。 



台風の影響だろうか・・・  とても蒸し暑い。 
カノコユリ最初に咲いた花はもうすっかり生気がなくなり、枯れ始めた。
もうカノコユリ舞台撮影も終わりかな・・・


         カメラ:CANON EOS-7D + EF300mmf4L IS USM
         レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施
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オオスカシバとカノコユリ

2010年08月10日 08時04分55秒 | Weblog
2010/8/9(月曜日)  雨


昨夜から雨が降って朝もまだ降り続いている。
今日は実習はダメかな? 空模様が気になって何度も庭を眺めてしまう。
そのとき、カノコユリの回りをオオスカシバが飛んでいるのが目に入った。
オオスカシバとカノコユリ! 滅多にないチャンスではないか。
時折小雨が降るのも構わず、カメラを手にして庭に飛び出した。











オオスカシバって初めて見た頃は蜂の一種かと思っていた。(もちろん、名前も知らなかった。)
ブログを始めるようになってから友人のサイトでこれが「オオスカシバ」という蛾の一種と知った。
庭には時々、飛んでくる。
それをコンデジやデジスコで狙ってみたが思うようには撮れなかった。
今日は一眼デジのオートフォーカスと高速連写のおかげで何とか撮ることができた。
それに300mmF4の単焦点レンズはとてもきれいに撮れる。
このレンズを買うときには「同じようなレンズが何本もあって無駄かな?」なんて思ったが
買ってよかったよ。


      カメラ:CANON EOS-7D + EF300mmf4L IS USM
      レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施

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スズメ撃退装置の作成

2010年08月09日 20時47分50秒 | Weblog
2010/8/9(月曜日)  雨


昨夜から雨が降っている。
今までのからから天気で庭の植木や草花が大分弱っているようだったので
恵みの雨だ。 
しかし、この天気では撮影実習はできないなぁ・・・
そこで前から作ろうと思っていた“スズメ撃退装置”の工作を始めた。
もちろん安直なペーパークラフトで・・・・・


↓  庭にシジュウカラの幼鳥がやってくるようになったので、調教用のエサ入れを置いた。
   シジュウカラのエサには剥きヒマワリのタネ(ヒマワリの殻の中から実だけを取り出したもの)を
   入れてある。
   ところがこの剥きヒマワリのタネはスズメも大好物だから、普通に置いたのではスズメに皆食べられてしまう。
   そこでシジュウカラだけが出入りできるシジュウカラ専用のエサ箱を作って対処しているが、この専用エサ箱の
   出入りも相当の経験が必要で、幼鳥にはすぐには使用できない。
   仕方がないので止むを得ず、普通の方法でエサを置いてやった。        


↓  調教はまず、「ここに美味しいおやつがあるよ!」と教え込む。 エサを入れる容器は目立つようなものが良い。


↓  もちろん最初は親鳥が見つけて幼鳥にエサを運んでいくのだがそのうち幼鳥もエサの撮り方を
    覚えて自分で食べに来るようになる。



この入れ物に「おやつ」あることを覚えた幼鳥は、似たような容器を見つけるとそこにも
おやつがあると思い、そちらを覗きに行くようになる。
さぁ、こうなればしめたもの!  好きな舞台に容器をセットして幼鳥をお呼びするのだ。

ところが、庭の周りにたむろするスズメどもがこの動きを見逃すはずがない。
エサの在りかをかぎつけてすぐにやってきてしまう。
そして、何羽もがやってきてえさをすぐ食べつくしてしまう。

エサ置き場にスズメが行くたびに、窓ガラスを開けて追い飛ばすのだがなかなか面倒だ。
そこで、部屋の中でスイッチを入れると何か揺れ動くものを作ってエサ入れのそばに置くことを考えた。
それがこの「スズメ撃退装置」だ。



↓  工作は安直なペーパークラフトで!  ハサミで切り取ってと糊(接着剤)でぺたぺた。
    机の上で簡単にできて面白い。 


↓  ずいぶん前に買って(デジスコの絞りリングを作るのに買ったけど)全然使わずにいたこの道具が役に立った。
    このダンボールぐらいなら楽々と丸く切り抜けて便利だ。



「いつまでそんなことやってんの! 雨の日ぐらいお手伝いしてちょうだい!
これから買い物に行くから連れてって・・・・・」とお代官さま。
ちょうど油が乗って面白くなってきたところだが、「泣く子とお代官には勝てない」かぁ。
仕方ないから作業は中断してお代官さまのお供をしてきた。 あぁ、時間がもったいないよ。



↓  作業再開、大分組みあがってきた。  動力はお役ごめんになった8mmカメラ(“私にも写せます・・”で人気の
    あったフジカ シングルエイト)のマイクロモーター。
    ダンボールのプーリーで減速して腕木を振るわす予定。 ベルトは輪ゴムを使う。



↓  大体完成した「スズメ撃退装置」 モーターに電池を繋いでテストしてみた。



↓  スイッチをオンして動作させてみた。 うん、大丈夫だ。 



さあて、これをどうやってエサ入れのある枝に取り付けるか? それが問題だ。
それからダンボールの工作だから雨が降ったら使えないね。 うーん、これも問題だ!
まぁ、いいか。 やってみなくちゃ話にならない。
このスズメ撃退装置の使用結果はまた後日、お楽しみに・・・・・
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シジュウカラとカノコユリ(その2)

2010年08月08日 22時00分16秒 | Weblog
2010/8/8(日曜日)  朝のうちは晴れのち薄曇


朝のうちは晴れて青空が広がっていたが、すぐ薄曇の天気になって陽射しがない分
少しは過ごしやすかった。(でも、暑いことはまだ暑いです。)
庭のカノコユリは最初に開花したものはもう枯れてきてしまったが、まだこれから
開くつぼみもある。
今庭で咲いてる花はキキョウとカノコユリぐらいしかない。
さぁ、今日もカノコユリ舞台にシジュウカラを呼んで演出撮影に励もう。


↓  2、3mしか離れていない舞台。  300mmレンズで超弩・アップだ。
    セミの抜け殻は自然のままで演出ではないよ。 よく見ると花の陰から幼鳥がこちらを覗いているみたいだ。



↓  何羽もいる幼鳥の中にはまだ親の後を追いかけて、エサをねだっているものもいるが、
    独立精神旺盛なこの幼鳥は自分でエサを取りにくる。    あんたは偉い!





↓  花が沢山ある方の舞台に移動。  ここは庭の東側にあるので午前中は逆光、午後からのポイントだ。







今日もまたカノコユリ舞台で一日遊んでしまった。
我が家の庭ではカノコユリの花がこの夏を飾る最後の花だろう。
思いっきり撮影実習しておこう。
(と、いうことは当分カノコユリ舞台の画像がアップされるということですよ・・・)


     カメラ:CANON EOS-7D + EF300mmf4L IS USM
     レタッチソフトによる画像修正加工およびトリミング実施



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シジュウカラとカノコユリ

2010年08月07日 19時52分59秒 | Weblog
2010/08/07(土曜日) 晴れ


今日は立秋だそうな・・・ 暦の上では秋が始まるんだなぁ。
そういえばこの暑さの中にも何かしら秋の気配を感じるような気がする。
今、庭ではピンク色のカノコユリが咲いているのでその花にシジュウカラを
呼んで演出(やらせ)撮影をして楽しんだ。
ビーチパラソルを立て、その日陰に三脚をセットしてシジュウカラの登場を
待ち続けた。
日向はものすごく暑い。 でもビーチパラソルの日陰はさわやかな風が
通り抜けてとても気持ち良い。 椅子に座って居眠りが出そうだった。

待つことしばし、やっとシジュウカラがやってきた。
緊張してファインダーを覗く。
あっ、カノコユリに止まった!
しかし素早く、おやつを銜えるとぱっと身を翻して飛び去って行くので
なかなかシャッターを切ることができない。
ねばって、ねばって、やっと何枚か舞台写真をゲットすることができた。


↓  さすが名優シジュウカラ・コウちゃんの子供だ。 名演技を披露してくれた。




↓  「ふん、あんな子供の演技に感心してもらっては困るよ! おいらのポーズはこんなもんだぜ!」
    うーん、さすがコウちゃんの演技は年季が入ってるよ。 ありがと!



庭には3箇所にカノコユリが植わっている。
明日はまた別の場所を舞台にして演出撮影をしよう。
これからつぼみが開いて行くので当分楽しめそうだ。

     カメラ:CANON EOS-7D + EF300mmf4L IS USM
     レタッチソフトによる画像修正加工およびトリミング実施


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ゲッカビジン(月下美人)の花が咲いた!

2010年08月06日 20時53分49秒 | Weblog
2010/8/5(木曜日)  晴れ


ゲッカビジンのつぼみが大きくなるのはとても早い。
7月20日頃、小さなつぼみが付いているのを見つけたが、今日はもう花が咲きそうだ。


↓  つぼみの茎が反りかえって上を向くようになった。



↓   今日はこんなに膨らんで白い花びらも見えてきた。 今夜あたり開花するかも!  



↓  夕方、部屋の中に取り込んで開花の様子を観察することにした。
















↓   風呂に入って寝る前にもう一度見てみた。  もう少し大きく開いたみたいだ。
     もう先に寝ていたお代官を起こしてこの花を見せてあげた。  ほのかに甘い香りが漂っていた。



↓   朝にはもうつぼみは窄んでしまった。  ほんとに一夜だけの開花なんだよ。 花の命は短くて・・・・



ゲッカビジンの花は去年も2回ほど咲いた。
そんなわけで初見ではないので感激もほどほどであるが、それでも真っ白い花が
音もなく開いて行くさまはまさに“大自然の驚異”だね。(ちょっと大げさかな?)


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