デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

やっぱり単焦点レンズかなぁ・・・・

2010年04月20日 19時56分14秒 | Weblog
2010/4/20(火曜日) 曇り


暖かかったけどあまりぱっとしない天気の日。
だけど演出(やらせ)撮影の舞台を移動できないような狭い庭では
今日みたいな明るい曇り空の方が適している。
朝食を済ませて早速、機材や舞台の準備をしてスターの登場を待った。

今日はチャンスがあれば撮り比べをしてみようと
EOS-7D+70-300mmズームレンズのセットと
EOS-30D+400mm単焦点レンズのセットを並べて用意して
おいた。
 

しばらく待っていると、この間から姿を見せなくなっていたシメがやってきた。
シメでは牡丹の蕾には止まれない。 急いで舞台を変更した。
この舞台は移動式だから簡単に変更できるんだよ。

シメは舞台に上がると案外のんびりしてくれる。(舞台でおやつをもごもご食べるからね。)
早速撮りく比べしてみた。


↓  先ず、7D+70-300mmズームレンズで撮った画像。   ズーム値=280mm 絞値=F8



↓  30D+400mm単焦点レンズで撮った画像。 絞値=F6.3




このズームレンズで撮った画像を見るたびにがっかりする。
この値段なんだからこんなもんだよ、と納得したつもりだが、
いつも舞台上のすました置物みたいな写真を撮ってるだけの実習生はせめて
すっきり鮮明な画像を撮ることぐらいしなくっちゃねぇ・・・

遅ればせながらネットでこのレンズの口コミ情報や評価記事を見てみた。
「手振れ補正機能付きでこの価格では良いレンズだ」「2絞り以上絞り込めば
鮮明な画像になる」などなど大体が好意的だ。
そうかぁ・・・ 皆さんはこのレンズに満足しているんだなぁ・・・
中にこんな記事もあった。
「鮮明な画像を求めるなら単焦点レンズにしなさい。 ズームレンズとは
別世界の鮮明画像がある・・・・」
そうだなぁ、確かに今使っている400mmレンズは手振れ補正機能もない
F5.6の暗い小さなレンズだけれど撮れた画像はとても鮮明できれいだ。

まぁ、今日の撮り比べはこんなところにしておこう。
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まだいるの!? 牡丹の花が咲いちゃうよ・・・

2010年04月19日 20時32分49秒 | Weblog
2010/4/18 (日曜日)  晴れ


もう四月は中旬も過ぎて下旬に入ろうとするこの頃、牡丹の蕾も大きくふくらんできた。
今日は良い天気でとても温かい。 まるで初夏のような陽気だ。
だけどシロハラは相変わらず庭に遊びにきている。
シロハラ君、まだいるの!? もうじき牡丹の花が咲いちゃうよ。


↓  庭の西側に5株ばかり牡丹が植えてある。 最古参の株は昭和52年頃買ったものだから30年以上育ててる。
    それぞれ花の種類の名前があるのだが忘れてしまった。
    こんなことになるならちゃーんとメモしておけばよかったよ。  昔から勉強嫌いだから仕方が無いかぁ・・・
                                 (4月16日撮影 カメラはFZ28)  



↓ 最古参の牡丹の蕾。 買ってからもう33年経つ。 毎年、ピンクの大きな花を咲かせる。



↓  濃い赤紫の花が咲く。 牡丹らしいといえばこれが一番かも知れない。



↓  紫色っぽいちょっと変わった花が咲く。  お代官さまの兄がプレゼントしてくれた。



↓  真っ赤な花が咲く牡丹。  とてもきれいで大好きな株だ。



こんな牡丹の花が咲きそうなときまでシロハラがいるなんて滅多にないことだろう。
今日はこの牡丹の蕾を舞台に演出撮影をしてみよう。


↓  朝早く、朝日が当たってすぐに撮影した。 正面から日が当たるのは朝のうちだけだ。



↓  日が高くなってくると、横からの光線になって、陰がでてしまう。 こんなピーカンは狭い庭では良し悪しだよ。 







↓  羽広げにはピーカンは好都合! 高速シャッターが切れるからね。



庭に植え込まれた牡丹のような舞台は演出家(実習生のことですよっ)の都合が良いように
動かすことできない。
この狭い庭では光線状態のよい時間帯は極わずかしかない。
今日のように晴天の日は良いような悪いような複雑な気持ちだ。
やっぱり明るいうす曇の日がいいかなぁ・・・・・・

それにしてもシロハラはいつまでいるんだろう。
賢い野鳥のことだから時期がくればちゃーんと故郷に帰ると思っているけど、ちょっと心配に
なってきた。



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久々の毒皿シリーズ

2010年04月17日 20時54分21秒 | Weblog
2010/4/17 (土曜日)  曇り後晴れ



一晩中降っていた雨もようやく上がった。
大分雨が降ったようで水はけの悪い庭は水浸しだ。
朝のうちは曇っていたが次第に青空が広がって久しぶりに良い天気になった。
寒さが続くせいか、シロハラはまだ庭にやってくる。
しかし季節は春。 部屋の中に置いてある鉢植えのランに花が咲いている。
そうだ、シロハラがいるうちにこのランの花を舞台にして毒皿シリーズの撮影実習をしてみよう。



↓  デンドロビュームの一種(名前は忘れてしまった。花着きが良いです。)の舞台に上がってくれたシロハラ。






↓  これもデンドロビュームの花です。 なかなか花が咲きません。





↓   これもデンドロビュームの一種です。 小さな花が沢山咲きます。






↓  レリオカトレアの一種。 オレンジ色の花と赤い花の二種類があるが、赤いのはまだ蕾が固い。




↓  「おいら達はこんな花には絶対止まることはないよ! これは間違いなく毒皿シリーズだよ!」 



久しぶりの毒皿シリーズの撮影。
「この花はどうだろうか、あれはどうだろうか?」と演出家は結構楽しかった。
まだあと何種類かこれから花が咲くけどそれまでシロハラは居てくれるだろうか・・・


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チューリップ舞台でシロハラ君の演技

2010年04月16日 20時18分12秒 | Weblog
2010/4/16 (金曜日) 雨


昼過ぎ、空がちょっと明るくなった。
雨も止んだ。  早速外に出て演出撮影実習を始めた。
芸達者のシロハラ君が午前中の演技であの止まりにくい舞台にも馴れてくれたので
そのやる気があるうちにチューリップをバックに舞台を作って演技してもらった。


↓  さすが芸達者のシロハラ君。   止まりにくい舞台にもすっかり馴れてすぐ演技してくれるようになった。






↓  止まりにくい舞台だと、羽ばたき演技が見られるんだよね。






↓  同じ位置からコンデジ(FZ28 + 1.7倍テレコン)で撮った画像。 結構きれいに撮れている。




あぁーでもない、こぉーでもない、と舞台の演出・調整をして戻ってみると
カメラの黒いボディーに小さな水滴が付いているのに気が付いた。 
あれつ、また雨が降ってきたんだな!?
残念、今日の撮影実習はこれまでとしよう。



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セイヨウシャクナゲとシロハラ

2010年04月16日 17時18分01秒 | Weblog
2010/4/16 (金曜日)  雨


今日も雨降りで真冬のように寒い一日だった。
今夜は関東地方の内陸部では雪が降るとのことだ。
しかし寒くても春は春で、狭い庭にもいろいろな花が咲き出した。
中でもこのセイヨウシャクナゲは沢山の赤い花を咲かせるのでとてもきれいだ。
もう大分前に花屋さんで鉢植えのものを買ったが大きく育ったので庭に植えなおしたものだ。
鉢植えのときは花の名前が書かれた札があってこのセイヨウシャクナゲの名前も分かって
いたのだが、今はそれも忘れてただ“セイヨウシャクナゲ”と呼んでいたが、先日友人の
花屋さんからこの花の名前を教えていただいた。
このセイヨウシャクナゲの名前は“プレジデント・ルーズベルト”というのだそうだ。
花の名前が分かってよかった。  
今日は雨が降っていて外には出られない。 また部屋の中からの撮影実習になってしまった。


花の見栄えのいいところに舞台を作った。 
芸達者のシロハラ君も「こんな舞台は止まりにくくて嫌だよ」と始めのうちは渋々の
演技だったが、そのうち舞台にも馴れてきて見事な演技を披露してくれた。













小雨が降る寒い日。 
こんな日にはシロハラはよく遊びに来てくれる。
そのたびにおやつをあげるので、おやつが足りなくなってしまった。
急いでホームセンターまで出かけておやつを仕入れてきた。
さぁ、おやつはいっぱいあるぞ、シロハラ君、どんどん遊びに来ておくれ。


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雨の日のシロハラ

2010年04月15日 19時39分31秒 | Weblog
2010/4/15(木曜日) 雨


雨降りで冬に戻ったような寒い一日だった。
庭には相変わらずシロハラが遊びにきている。
こんな日はよく姿をみせてくれる。
シロハラのきれいな写真を撮りたいと思うけれど雨が降っているので外には出られない。
部屋の中に三脚を立てて撮影実習をした。
シロハラがよく止まってくれるモクレンの枝までは約7mほど。
400mmレンズでテストするにはちょうどいい・・・・・だけどもうそれは止めよう。
たかだか6万円で買った300mmズームレンズに過度の期待をしてしまったんだよ。
このズームレンズでも被写体に近づいて撮ればそれなりに撮れることがわかったからこれで良しとしよう。



↓  寒い雨降りの中、シロハラは何度も姿を見せてくれた。 400mm単焦点レンズで撮影。(三脚使用)






おぉ、好いところに止まっているよ。
あれを撮るには隣の部屋に行かなくてはならない。
だけど狭い部屋の中で三脚を担いで移動するのは大変だ。
急いでカメラを三脚から外して手持ちで撮影した。



↓  シロハラがいるところまでは4mぐらいしか離れていない。 400mmレンズでは近すぎてフレーム一杯だ。
    手振れ補正機能が付いていない400mm F5.6のレンズ。 雨降りのSSの上がらない手持ち撮影は難しい。
    何とか鮮明に撮れた(自分としては・・・)1枚。 超デカ撮りで嬉しいよ。    



↓  シロハラが背伸びするとフレームからはみ出してしまう。 カメラを縦位置にして撮った。



まだ姿を見せてくれるシロハラ。
いつまで庭に遊びにきてくれるんだろうか?
今日はシメは一度水を飲みに来ただけだった。(これはメスかも知れない)


   カメラ:CANON EOS-7D + EF400mmf5.6LUSM
   レタッチユーティリティによる画像補正実施  
 
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3.5mに接近して撮ってみました。

2010年04月14日 22時02分33秒 | Weblog
2010/4/14(水曜日) 晴れ後曇り


今日は用事があって東京まで出かけなくてはならない。
しかし、気になることはやってしまわないと気が済まない実習生は
家を出るまでのわずかな時間を惜しんで300mmズームレンズでの
近接撮影実習を行った。
時計を見ながらのそわそわ実習で大した成果は得られなかったが、
このレンズではまぁ、こんなもんだろうと納得することにした。


朝7時40分頃、シロハラが飛んできてモクレンの木に止まった。
シロハラは案外馴れていてカメラの近くに止まってくれる。
接近撮影のモデルにするにはちょうどよい。



カメラ:CANON EOS-7D
レンズ:CANON EF70-300mm f/4-5.6 IS USM

 

↓  距離約3.5m  ズーム値170mm  リサイズのみの画像  まだ日が当たらないときの画像。


↓  シロハラの部分だけをトリミング拡大。


↓  等倍(1200x800ピクセル)にトリミングした画像。






↓  距離約3.5m  ズーム値300mm  やや時間がたって日が当たりだしたときの画像。 リサイズのみの画像


↓  シロハラをトリミング拡大。



↓  等倍(1200x800ピクセル)にトリミング。





↓  もっと近いところに止まってくれた。 距離約3m。 ズーム値300mm。 リサイズのみの画像。



↓  顔の部分を等倍(1200x800ピクセル)にトリミング。



↓  胸の部分を等倍(1200x800ピクセル)にトリミング。




↓  背中を向けてくれた。  リサイズのみの画像。



↓  背中の部分を等倍(1200x800ピクセル)にトリミング。 





昨日のテストの続きをするのでモデルはシメがいいのだけどシメは警戒心が強くて
ちょっとでも近づくと逃げてしまうので近接撮影のモデルには向かない。
今回はシロハラでの近接撮影になったが止むを得ない。
それに400mmレンズで撮っておけばよかったが時間がなくてそれもできなくて残念だ。

この70-300mmズームレンズでもそれなりに接近して最大ズーム(300mm)にして
撮ればこんな程度の撮影はできる。
レンズのお値段がお値段なんだからね。 この程度でがまんしなくっちゃね。
以前、「価格と性能は比例する。 特に光学機器ではそれが顕著である。」と先輩から教えられ
それは真理だと、納得した実習生ではないか!
ハイ、わかりました・・・・・

(・・・今回は納得したつもりでも、また時間が経つと気になりだして同じことを繰り返すのです。
この前もそうでした・・・・)


それでは70-300mmズームで撮ったお化粧済みのシロハラ・モクレンをご覧ください。




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このレンズには正直がっかりだよぉ・・・

2010年04月13日 20時12分09秒 | Weblog
2010/4/13 (火曜日) 晴れ とても暖かい一日


なけなしのお小遣いをはたいて買ったこのズームレンズ。
純正にこだわってこれを買ったのにシャープな写真が撮れない。
まぁ、自分の腕の悪さを棚に上げていることは十分承知しているが、
去年の暮れに(12月21日)購入してからほとんど毎日撮影実習に
励んでいるのにいつも、もやもや画像に悩んでいる。
たまりかねて、サービスセンターに持ち込み、再調整をしてもらい
現在に至っているがそれでもこんなすっきりしない写真しか撮れない。
このズームレンズはこんなもんなんだろうか?

(画像はクリックすると1200×800ピクセルに拡大されます。)


カメラ: CANON EOS-7D
レンズ: CANON EF70-300mm f/4-5.6 IS USM
被写体までの距離: 約6m  ズームは250mmにして撮影。


↓  リサイズのみの画像



↓  野鳥の部分をトリミング拡大



↓  更に拡大。  何かべたっとしてすっきりさがない感じ。 輪郭もにじんでる感じ。 ピンボケかな?






我が家の狭い庭ではちょっと長すぎて使用範囲が限られてしまう400mm単焦点レンズを
使って撮ってみた。

カメラ:CANON EOS-7D
レンズ:CANON EF400mmf5.6L USM
被写体までの距離: 約6m


↓  リサイズのにの画像。 この400mm単焦点レンズの画像はとてもきれいで気に入っている。



↓  野鳥の部分をトリミング拡大。  



↓  更に拡大した画像。 輪郭もくっきりですっきりしている。 





なけなしのお小遣いをはたいて買ったといっても高々6万円ちょっとだ。(貧乏実習生には大金なんですよっ!)
こんな安いレンズで鮮明な画像を・・・なんて虫が良いのかも知れない。
でも、わずか6mぐらいしか離れていない野鳥を撮ってこんな画像じゃ実習生には不満足だ。
「ズームレンズってこんなもんですよ」って言うんじゃ単焦点レンズをいくつも買いそろえなきゃならないよ・・・
(それは絶対無理なことですよ、貧乏実習生にはね。(泣き))

まぁ、今回は400mmレンズと300mmズームレンズ(250mmで使用)を被写体までの距離を6mで
固定して撮り比べたのだからちょっと不公平な感もあるよね。
次はレンズ400mm対250mm  被写体までの距離は 6m対3.75m でテストしてみよう。
何でズームは250mmにしたの? ですか・・・・
それは最大ズームにするとボケると思ったからです。
デジスコではズームを大きくするとボケるからそう思いました。

さて、サービスセンターに掛け合うのはその結果をみてからにしよう。



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うん、これはあると思います!

2010年04月11日 20時08分33秒 | Weblog
2010/4/11(日曜日) 晴れ


何年か前に植えた一株のアネモネが大分広がって真っ赤な花がきれいに咲いている。
そうだ、このアネモネの花を舞台にシメ君に演技してもらおう。
ところでアネモネの花にシメが止まるって、自然界にあるんだろうか?
シメは食べられる餌があるところにはどこへでも飛んでいくだろうし、
その近くにアネモネの花が咲いていることもあるだろう。
この広い世の中には、こんなこともあるはず・・・ うん、これはあると思います!






花屋さんで買ったときは小さな植木鉢に植わってたセイヨウシャクナゲ。
次第に大きく育ったので、庭に植え直した。
あれからもう何年たつだろう・・・・
毎年真っ赤なきれいな花を咲かせてくれる。
そうだ、今日はこの花を舞台にしてシロハラ君に演技してもらおう。
ところで、シャクナゲの花にシロハラが止まるって自然界であるんだろうか?
シロハラは美味しい食べ物があるところにはどこでも飛んでいくだろうし、
こんな寒い庭でもよく育つセイヨウシャクナゲはどこにでもあるだろうし、
シロハラとセイヨウシャクナゲの花が出会うことはある・・・うん、これはあると思います!






今日は日中は汗ばむような陽気だった。
春も真っ盛り、冬鳥たちは生まれ故郷の北の国へ帰りを急ぐ。
シメ君、シロハラ君、君たちも早く故郷へ帰らなくてはならないよ。


    カメラ: CANON EOS-30D + EF70-300mm f/4-5.6 IS USM
    レタッチユーティリティによる画像補正及びトリミング実施

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PCカメラを望遠カメラに改造

2010年04月10日 21時03分52秒 | Weblog
2010/4/10(土曜日) 晴れ


朝のうちは曇っていたが次第に青空が広がってとても良い天気の一日だった。
とても暖かくて上着は要らないぐらいだった。
昨日、シジュウカラが部屋から見える金木犀の木に掛けた巣箱に巣材を運んでいるのを
確認した。
また部屋の中から営巣の様子を観察できるかもしれない。
今回はPCカメラ(webカメラ)で記録を取ってみよう。
だけどPCカメラは結構広角レンズでちょっと距離が離れると小さくしか撮れない。
そこで手持ちの双眼鏡をテレコンバータにした望遠PCカメラを作ってみた。


↓  PCカメラを双眼鏡の接眼レンズに取り付けるアダプタ。 ありあわせの材料を使ったので穴だらけだ。
 


↓  双眼鏡(オリンパスの8x40)に取り付けたところ。





↓  双眼鏡を三脚に取り付けて(ビノホルダーという用品がある)調整をした。



↓  いくら調整しても四隅のケラレは消えない。 PCカメラは相当広角レンズなんだなぁ。



↓  動体感知ソフト(フリーウェアのLaiveCaptuer2)を使ってみた。
    シジュウカラが巣箱に飛びついた瞬間が撮れていた。



さぁ、明日からの観察が楽しみだ。
動体感知ソフトでどんなシーンが撮れるだろうか。

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