2013/12/09 (月曜日) 晴れ
前々から作ってみたかったコンロッドの分割型大端部。
時間を掛けて何とか作り上げた。
これでクランク軸にコンロッドを後から取り付けることができるようになる。
そのためクランクピンをロウ付けで固定しても大丈夫だ。
↓ コンロッド大端部になる真鍮角棒(5mm×5mm)を切り取った。
↓ ネジ穴を開ける位置を罫書く。 小さな部品なので慎重に作業した。
↓ 正確に罫書いても、センターポンチを打つときに狂ってしまうことが多い。 虫眼鏡を使って慎重に・・・
↓ 5mm角棒に2mmのネジ穴を開ける。 真っ直ぐ貫通させるのは難しい。
↓ 2mmのネジを立てる。 細いタップなので無理な力をかけると折れてしまうことがある・・・・
↓ 分割大端部の上下をネジで固定してクランクピンを通す穴を開ける。 最初は細いドリルで・・・・
↓ ドリルを段々太くしていき、最終的には5mmのドリルで穴を開けた。
↓ 大端部の上側にコンロッドをロウ付けする。
↓ 出来上がった分割型の大端部を持つコンロドッド。
↓ クランク軸、クランクアーム、クランクピン。 ロウツケで組立てる。
↓ 鉄材のロウ付けは焼けて真っ黒になってしまう。
↓ 直線部分を切り取ってクランクにする。 ピアノ線は固くて切断に苦労する。
↓ 今日の成果。
仮の軸受にセットしてクランク軸を指で摘んで回して動きをチェックしてみた。
その様子を動画でご覧ください。
分割型大端部は今までの固定式に比べるとちょっと重い。
これが勢い良く回転した場合、何か不都合が起きなければ良いのだが・・・・
固定ネジは緩み防止剤でしっかり固定しなくてはならないだろうなぁ。
前々から作ってみたかったコンロッドの分割型大端部。
時間を掛けて何とか作り上げた。
これでクランク軸にコンロッドを後から取り付けることができるようになる。
そのためクランクピンをロウ付けで固定しても大丈夫だ。
↓ コンロッド大端部になる真鍮角棒(5mm×5mm)を切り取った。
↓ ネジ穴を開ける位置を罫書く。 小さな部品なので慎重に作業した。
↓ 正確に罫書いても、センターポンチを打つときに狂ってしまうことが多い。 虫眼鏡を使って慎重に・・・
↓ 5mm角棒に2mmのネジ穴を開ける。 真っ直ぐ貫通させるのは難しい。
↓ 2mmのネジを立てる。 細いタップなので無理な力をかけると折れてしまうことがある・・・・
↓ 分割大端部の上下をネジで固定してクランクピンを通す穴を開ける。 最初は細いドリルで・・・・
↓ ドリルを段々太くしていき、最終的には5mmのドリルで穴を開けた。
↓ 大端部の上側にコンロッドをロウ付けする。
↓ 出来上がった分割型の大端部を持つコンロドッド。
↓ クランク軸、クランクアーム、クランクピン。 ロウツケで組立てる。
↓ 鉄材のロウ付けは焼けて真っ黒になってしまう。
↓ 直線部分を切り取ってクランクにする。 ピアノ線は固くて切断に苦労する。
↓ 今日の成果。
仮の軸受にセットしてクランク軸を指で摘んで回して動きをチェックしてみた。
その様子を動画でご覧ください。
分割型大端部は今までの固定式に比べるとちょっと重い。
これが勢い良く回転した場合、何か不都合が起きなければ良いのだが・・・・
固定ネジは緩み防止剤でしっかり固定しなくてはならないだろうなぁ。
前々から作ってみたいと思っていた分割型コンロッドですが、とても手間がかかりました。
更に止めネジが緩まないようにロックしたら今度は外せないだろうし、
固定式のコンロッドで、必要の都度クランク軸ごと作り直す方が
効率的かな?と思うほどです。
それにコンロッドが重くなるので激しく上下したり、左右に振られたりしたら
激しく振動するのではないかと心配しています。
まぁ、実際に使ってみないと何ともいえませんがちょっと実験してみます。
まだめまいは有りますが、帰りさえすれば工作くらいは出来そうです。
分割式のビッグエンドは格好良いですね。
経過がよくて良かったですね。
でも油断大敵、まだまだ養生が大切、工作なんてとんでもないですよ。
春が来るまで我慢しなさい。
分割式のビッグエンド、ちょっと格好良いでしょう!?
前々から作ってみたかったんですよ。 ロウ付けは応用範囲が広いですね。