2013/09/14 (土曜日) 晴れのち曇り
台風が接近しているとかでとても蒸し暑い。
今一歩のところで躓いてお預けになってしまったV型スチームエンジンを
とうとう組み立ててエアーを吹き込んで回転させることができた。
V型エンジンを作ろうと思い立ったのは9月1日だから半月ばかりかかった
ことになる。
↓ 昨日の工作で組立てたピストンバルブ。 何だか間延びしていておかしい。
シリンダーを外して図面だけで工作したからどこかが間違ってるんだろう。
↓ シリンダーを置いて配置をやり直した。 取り付け位置がこんなにズレていた。
↓ 正しい位置に取り付けたピストンバルブ。 さぁ、回してみよう・・・と思ったがシリンダーとの
接続パイプがまだ出来ていなかった。
↓ 接続のための直角パイプを作る。
銅ロウを使うので少しぐらいの隙間は平気だ。 銀ロウではこの隙間は埋められない。
↓ それでも隙間のあるものはロウツケはあまりうまくはいかない。
何とか隙間は埋まったがきれいには仕上がらない。 やっぱり正確に合わせるべきだ。
↓ 直角パイプをバルブのスリーブに半田付けする。
こうやって半田を載せてハンダ付けすると使用量がわかって流れ過ぎが防げる。
(スリーブ内部まで半田が流れてしまう危険を防ぐことができる)
↓ 同じ部品に何度もハンダ付けするようなときはロウ付け、高温ハンダ、低温(普通の)ハンダを
使い分けて他の部分が溶けてしまわないようにする。
↓ パイプを取り付けてシリンダーとバルブが接続された。
さぁ、回してみよう・・ と、思ってもコンプレッサーなんて気の利いたものはない。
思いっきり空気を吸い込んで吐き出す息で回すばかりだ。
何のことは無い、今日は「人間コンプレッサー」に早代わりだ。
テストの様子を動画でご覧ください。
エンジンは調子よく回ってくれた。
ただ人間コンプレッサーは息が続かない。
高速回転のときは目がくらみそうだ。
こんなことで脳溢血でもなったらみんなの笑いものになってしまう。
今日はこの辺で止めておこう。
↓ 夕食後の自由時間に机の上に置いて記念撮影。
台風が接近しているとかでとても蒸し暑い。
今一歩のところで躓いてお預けになってしまったV型スチームエンジンを
とうとう組み立ててエアーを吹き込んで回転させることができた。
V型エンジンを作ろうと思い立ったのは9月1日だから半月ばかりかかった
ことになる。
↓ 昨日の工作で組立てたピストンバルブ。 何だか間延びしていておかしい。
シリンダーを外して図面だけで工作したからどこかが間違ってるんだろう。
↓ シリンダーを置いて配置をやり直した。 取り付け位置がこんなにズレていた。
↓ 正しい位置に取り付けたピストンバルブ。 さぁ、回してみよう・・・と思ったがシリンダーとの
接続パイプがまだ出来ていなかった。
↓ 接続のための直角パイプを作る。
銅ロウを使うので少しぐらいの隙間は平気だ。 銀ロウではこの隙間は埋められない。
↓ それでも隙間のあるものはロウツケはあまりうまくはいかない。
何とか隙間は埋まったがきれいには仕上がらない。 やっぱり正確に合わせるべきだ。
↓ 直角パイプをバルブのスリーブに半田付けする。
こうやって半田を載せてハンダ付けすると使用量がわかって流れ過ぎが防げる。
(スリーブ内部まで半田が流れてしまう危険を防ぐことができる)
↓ 同じ部品に何度もハンダ付けするようなときはロウ付け、高温ハンダ、低温(普通の)ハンダを
使い分けて他の部分が溶けてしまわないようにする。
↓ パイプを取り付けてシリンダーとバルブが接続された。
さぁ、回してみよう・・ と、思ってもコンプレッサーなんて気の利いたものはない。
思いっきり空気を吸い込んで吐き出す息で回すばかりだ。
何のことは無い、今日は「人間コンプレッサー」に早代わりだ。
テストの様子を動画でご覧ください。
エンジンは調子よく回ってくれた。
ただ人間コンプレッサーは息が続かない。
高速回転のときは目がくらみそうだ。
こんなことで脳溢血でもなったらみんなの笑いものになってしまう。
今日はこの辺で止めておこう。
↓ 夕食後の自由時間に机の上に置いて記念撮影。
私の工作は作る過程を楽しんでしまうのであまり能率はよくありません。
それにブログねたに写真や動画を撮ったりするので時間がかかってしまいます。
人間コンプレッサーは大変です。 2気筒は空気は倍要りますが、エンジンが軽く回りますので
単気筒を回すより楽です。
私のエンジンは空気で回すと良く回ってくれますが、蒸気だとそのとおりには回りません。
シリンダーやバルブの中で凝水が溜まって何か影響するのでしょうかね?
ボイラーはパワーの源、それなりの熱量を加えないとパワーを生み出してはくれないのですね。
無から有は生じない・・・・・ 実感してます。
V型エンジンはそれらしく出来たけど実際の蒸気で期待通りに動いてくれるか、
それが心配です。 乾いた空気では気持ちよく回転してくれますが
水蒸気ではどんなものだか・・・・・うまく動かないことの方が多かったす。
パイプの配管は大変ですね、ちょっと・・・・
動画アップに関する情報ありがとうございます。 次のHPには動画アップできるよう研究してみます。
エンジンとボイラーとの関連ですが、私の経験によると、コンプレッサーによるエアテストでは、エア圧力を上げればそれなりの回転数とトルクは得られるのですが、製作したボイラーではそこまでの継続した蒸気庄を出せないのが実際ではないかと思います。 エンジンのパワーを上げるには、煙管配置等の熱変換効率とアルコール、ガス、石炭等の熱量が大きな要素かと感じています。
まさに威風堂々!素晴らしい出来栄えです。
あとは、排気パイプとお化粧をしたら完成。。。愈々蒸気運転。今日は前祝の祝杯ですね。
私の方は逆転バルブを付け、おおむね完成です。
蒸気で回したら少しギクシャクしましたが構わず10分ほど続けたらすっきりしました。