2013/10/01(火曜日) 曇りときどき雨
工作したV型スチームエンジンは先ずは成功だった。
とても調子よく回ってくれる。
でもシリンダーもバルブも斜めに取り付けられているので隙間から漏れた
水がかなり広い範囲に飛び散ってしまう。
この水には潤滑のためのオイルが含まれていてべたべたして気持ちが悪い。
エンジンフレームの下には漏れ水を受ける皿があるので漏れた水をその
皿に落とすように誘導板を工作した。
↓ ピストン棒やバルブの下部から漏れた水は駆動ロッドの上下に揺り動かされて下に落下せず
遡ってエンジンベッドに流れてしまう。 その水を下に落下させる誘導板を工作した。

↓ 先ずはボール紙で形をとり、サイズを測った。


↓ 型紙。

↓ 型紙からサイズを割り出し図面を描いた。 それを元に0.5mmのアルミ板を切り取った。

↓ 集めた水が漏れないように縁を曲げた。

↓ エンジンベッドに取り付け中。



↓ 漏れ水誘導板の効果はあった。 エンジンベッドには水が溜まらなくなった・・・・しかし下部から
水が漏れ出した。

↓ 誘導板で下に落下した漏れ水が(“下”に“落下”は当たり前だけど)皿に入らず、フレームの上に
垂れてしまったのだ。

↓ 誘導板の両端をカーブさせて漏れ水受け皿に垂れるようにした。

ここまで工作したとき、例の夕焼け小焼けのメロディとともに
「良い子のみなさん、もうすぐ日が暮れます 車に気をつけておうちに帰りましょう」
のアナウンスが流れてきた。
おや、もうこんな時間か・・・それじゃぁオイらもお片づけしなくっちゃ。
というわけでこの漏れ水誘導板の効果確認は明日にしよう。
あっ、そうだ。 ガスボンベも買いに行かなくっちゃ・・・・・
工作したV型スチームエンジンは先ずは成功だった。
とても調子よく回ってくれる。
でもシリンダーもバルブも斜めに取り付けられているので隙間から漏れた
水がかなり広い範囲に飛び散ってしまう。
この水には潤滑のためのオイルが含まれていてべたべたして気持ちが悪い。
エンジンフレームの下には漏れ水を受ける皿があるので漏れた水をその
皿に落とすように誘導板を工作した。
↓ ピストン棒やバルブの下部から漏れた水は駆動ロッドの上下に揺り動かされて下に落下せず
遡ってエンジンベッドに流れてしまう。 その水を下に落下させる誘導板を工作した。

↓ 先ずはボール紙で形をとり、サイズを測った。


↓ 型紙。

↓ 型紙からサイズを割り出し図面を描いた。 それを元に0.5mmのアルミ板を切り取った。

↓ 集めた水が漏れないように縁を曲げた。

↓ エンジンベッドに取り付け中。



↓ 漏れ水誘導板の効果はあった。 エンジンベッドには水が溜まらなくなった・・・・しかし下部から
水が漏れ出した。

↓ 誘導板で下に落下した漏れ水が(“下”に“落下”は当たり前だけど)皿に入らず、フレームの上に
垂れてしまったのだ。

↓ 誘導板の両端をカーブさせて漏れ水受け皿に垂れるようにした。

ここまで工作したとき、例の夕焼け小焼けのメロディとともに
「良い子のみなさん、もうすぐ日が暮れます 車に気をつけておうちに帰りましょう」
のアナウンスが流れてきた。
おや、もうこんな時間か・・・それじゃぁオイらもお片づけしなくっちゃ。
というわけでこの漏れ水誘導板の効果確認は明日にしよう。
あっ、そうだ。 ガスボンベも買いに行かなくっちゃ・・・・・
しかし、そのかいあって2W達成ですから。。とにかく凄い!
あと残っているのは、オイル変更とスーパーヒーター位でしょうか?
今日は雨模様で退屈な1日になりそうです。
エンジンの配管は大変ですね。
私の場合はシリコンチューブで繋ぐところが必ず生じてしまいます。
分解、取り外しは楽ですが、信頼性がイマイチです。
オイルはSAITOのが無くなってしまったので、以前にホームセンターで買った
「コンプレッサー用オイル」を使ってみました。
すごく油っぽくて(当たり前ですかねぇ(笑い))潤滑の効果は高いみたいです。
後で後悔するかも知れませんが今のところはバターみたいに固まることはありません。
その代わり排気戻り水や漏れ水はベタベタとして気持ち悪いです。
スーパーヒーターは以前アルコールランプの頃付けてましたが効果は不明でした。
今回はガス炊きなので火力も強く、効果が期待できそうです。 試してみたいです。
ところで「センターフルーボイラー」は性能はどんなものでしょうか?
背丈が低くて良いなぁ・・・と思っていますが、一本の炎を吹き込む(ロウ付用のバーナーみたいに)
火力でパワーが出せるかちょっと迷っています。
ご使用経験を教えてください。 お願いします。
スーパーヒーターはあまり景気よく炙ると蒸気の温度が上がりすぎ(200℃以上)半田付けの部分が溶けてしまう恐れがあるので要注意です。
センターフルーのボイラーは背が低くて熱遮蔽しやすいのですが吹き込み式のバーナーが難しいです。(私は市販品を改造して使っていますが大きいのが難点です。
熱効率的には縦型水管式が一番で次はイガグリ罐+熱閉じ込めカバーと考えます。
縦型水管はちょっと難しそうです。 イガグリはボツボツ出っ張りが外周を大きくしそうですね。
いつもの煙管付きの炙り釜にしようか、と思っています。
300x360x0.5の銅板があるので円形縦型を作ってみます。
バーナーは分離型コンロを改造してみようと思っています。
(今日の昼間、分解してみました。 このまま使うのは問題がありそうです)
縦型炎管に訂正です。
これが熱の流れ的には一番理に適っていると思います。
形は、ネット上のほとんどの製作例は円筒です。(薄板でも罐体が膨らむことは経験していません。)
そうですか、縦型煙管型が一番ですか。
やっぱり炎や熱は上に昇りますからね。
これで一安心です。
私は今日は初めて「鏡板」を作りました。
円形の形を作る型板は9mm厚のベニヤ板(ボート工作のときの残り)を使いました。
鏡板2枚ばかりならベニヤ板でも間に合いました。
例によって直径110mmの大型です。(笑い)