2013/09/21(土曜日) 晴れ
ボイラーの整備も済んだのでいよいよV型スチームエンジンを回してその性能を確認することにした。
↓ テストボードの様子。
↓ クランク軸の回転を2段の増速プーリーで約5倍に上げて発電機(小型DCモーター)を回す。
↓ 発電機とプーリー軸はフレキシブルジョイントで接続。
↓ クランク軸に取り付けたプーリーはアルミ板を削って(ヤスリでゴリゴリと)作ったもの。
今回は小さな磁石を張付けてクランク軸の回転数を磁気センサーで回転検出する。
↓ 発電機の負荷になる抵抗器。 1Ω3Wが4個。 発電機の出力をクリップで接続する。
さぁ、準備はできた。 性能はどうかな? 目標の1W(ワット)を発電できるかな?
期待を胸に秘めてボイラーに点火した。
蒸気の圧力が上がり始め、エンジンは快調に回転し始めた。
発電機の出力も上がっていく。
0.3W・・・0.4W・・・・・0.5W・・・・・0.7W・・・もっと上がるかな?
と思ったとき、急にエンジンの回転音が変わってガタっという音がして停止してしまった。
あれぇー、どうしたんだろう!?
その時の様子を動画でご覧ください。
左側シリンダー(ピストン)のコンロッドの上部(小端部?)取り付けピンが外れて
ピストン棒が延びきっている。
それにクランクがぶつかって回転不能になってしまったのだ。
おぉー、なんてこった・・・・
ピストン棒を摘んで引き上げようとしたがビクともしない。
ペンチで摘んでやっと動かした。
その動きは固くて相当力を入れてやっと動くほどだ。
多分、高速度で回転していたクランクには(フライホイールの)エネルギーが相当あったのだろう。
その力でピストン棒が曲がってしまったの違いない。
その曲がりはわずかかもしれないが、もう、スムーズには動かないのだ。
がっかりしてシリンダーをエンジンベッドから取り外した。
擦り合わせで直ればいいのだが・・・・
ボイラーの整備も済んだのでいよいよV型スチームエンジンを回してその性能を確認することにした。
↓ テストボードの様子。
↓ クランク軸の回転を2段の増速プーリーで約5倍に上げて発電機(小型DCモーター)を回す。
↓ 発電機とプーリー軸はフレキシブルジョイントで接続。
↓ クランク軸に取り付けたプーリーはアルミ板を削って(ヤスリでゴリゴリと)作ったもの。
今回は小さな磁石を張付けてクランク軸の回転数を磁気センサーで回転検出する。
↓ 発電機の負荷になる抵抗器。 1Ω3Wが4個。 発電機の出力をクリップで接続する。
さぁ、準備はできた。 性能はどうかな? 目標の1W(ワット)を発電できるかな?
期待を胸に秘めてボイラーに点火した。
蒸気の圧力が上がり始め、エンジンは快調に回転し始めた。
発電機の出力も上がっていく。
0.3W・・・0.4W・・・・・0.5W・・・・・0.7W・・・もっと上がるかな?
と思ったとき、急にエンジンの回転音が変わってガタっという音がして停止してしまった。
あれぇー、どうしたんだろう!?
その時の様子を動画でご覧ください。
左側シリンダー(ピストン)のコンロッドの上部(小端部?)取り付けピンが外れて
ピストン棒が延びきっている。
それにクランクがぶつかって回転不能になってしまったのだ。
おぉー、なんてこった・・・・
ピストン棒を摘んで引き上げようとしたがビクともしない。
ペンチで摘んでやっと動かした。
その動きは固くて相当力を入れてやっと動くほどだ。
多分、高速度で回転していたクランクには(フライホイールの)エネルギーが相当あったのだろう。
その力でピストン棒が曲がってしまったの違いない。
その曲がりはわずかかもしれないが、もう、スムーズには動かないのだ。
がっかりしてシリンダーをエンジンベッドから取り外した。
擦り合わせで直ればいいのだが・・・・
本当に残念です。 やっと出来上がってテストしたばかりなのに・・・・・
取り付けネジの締め付けが不十分でした
今度は2枚ナットにして緩まないようにします。
団塊工房さんも同じような失敗をなさっているとのことで少しはホッとしました。(笑い)
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