デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

スクリュープロペラとスタンチューブを作りました     - スチームエンジンボート工作 -

2012年10月13日 18時51分07秒 | 工作実習
2012/10/13 (土曜日) 晴れ


あれーっ、もう土曜日だ。 ついこの間土曜日だったのにもう土曜日がきた。
何でこんなに早く日にちが経ってしまうんだろう。
毎日が充実してるからかなぁ?????
(いや、いや、歳をとると一日が短くなるんだそうです・・・)

この頃は日が暮れるのが早くて工作時間が短くなってしまった。
そこでつい、工作の開始時刻が早めになってしまう。
今日は7時過ぎに作業場の準備を始めてしまった。

 「ん、まったくもぉー こんな早くから工作を始めてぇ・・・
  ご近所迷惑でしょう! 」

とお代官はおかんむりだ。

 「へ、へ、へ、(ニヤニヤ笑い) 作業場を準備するだけだよー、
  うるさい音は立てないから大丈夫だよぉ・・・・」

なんて返事をしてこっそり工作を始めた。



↓ 型紙に合わせて材料にマークをした。



↓ カナノコで大まかに切断する。



↓ 切り取った3枚を重ねてヤスリで整形する。 これで同じ羽根の形になる。
   作り方はいつものとおり。 ボス(ハブ?)に溝を切って羽根をはめ込んで半田付けで固定する。



↓ スタンチューブの工作。
  スタンチューブは中にグリースが沢山つめられるように太め(6φ)のパイプにした。



↓ 出来上がったスクリューとスタンチューブ。 スクリューは直径80mmもある。



↓ 組み立てたところ。 ピッチは付け根では45度もある。
   外周に向って段々ピッチは浅くなっていく(つもりです・・・)



↓ 船尾に取り付けてみた。 





↓ スタンチューブとフレキシブルジョイントの様子。
   エンジン出力軸(クランク軸)が高い位置にあり、かつ接続点までの距離が短いので
   推進軸とは段違いになってしまった。   




作ったスクリュープロペラが大き過ぎるか、小さ過ぎるかそれはわからない。
ダメならまた作り直すばかりだ。
だって、こんな船の工作をするのは初めてなんだから・・・・・・

さぁ、明日は舵を作ろう。 できればラジコンのサーボも取り付けたいなぁ。

 

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6 コメント

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着々と。 (弁慶)
2012-10-13 20:25:09
 実習生さん作業は急速に進み始めましたね。
 エンジンも乗って、スクリューも着けばもう完全に船の形は出来て来ましたね。
 手作りスクリュー、すごいですね。
 部品がだんだん出来上がって来て楽しみです。
 豪華客船の進水は間も無くでーす。

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おみごと! (JANJANJAN)
2012-10-13 21:11:12
80mmφのスクリューは偉大ですねー。
その上、市販品と変わりない出来栄えですよ。
私はいつも真鍮の薄板を切り出して手捻りで整形していましたが次はこの方式でやってみよー(っと)。
駆動軸の食い違いも、2段式フレキシブルジョイントが吸収してくれるでしょう。
今日は6号艇を持って彩湖まで出かけましたが『天気晴朗なれども波高し』でとても出航させる勇気が無く、すごすごと帰ってきました。
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ただただ驚くばかり! (たまたま出会った営業マン)
2012-10-13 23:09:42
たまたま、ガレージ奥に人影があったので声をかけさせてもらいました。そこで目に入ってきたのが、小気味良い蒸気音のする手作りの船でした。そして、本日も姿を見たので、声をかけ見学させていただき、画像の手作りスクリューも手に取り拝見させていただきました。しかし、エンジンもパーツを集め作り上げ改良したり、船体も試行錯誤しながら見事な船首部分の曲線を作ったりと感心することばかりでした。また、制作の苦労話や成功談、失敗談など話している時の表情は、生き生きとして羨ましく感じました。自分も何か夢中になれるモノを見つけないと…。進水日が決まったら教えてください!これからもがんばってください!
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手作りメカが売りですので・・・ (実習生)
2012-10-14 18:52:40
弁慶さん、こんばんは。
難関の安全弁や切替弁の工作が終わって後は楽しみながらの工なので作業もはかどります。
手作りスクリューは好いでしょう? 子供の頃ゴム動力のボートを作ったときのスクリューを
思い出しながら作りました。
このボートはただ動くだけの(それもわかりませんが)手作りメカ剥き出しです。
このメカだけが唯一の売りですからね(笑い)
進水はまだまださきです。 バラスト調整やらなにやら・・・
あつ、まだ苦手の塗装があるんだぁ!



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80φでも小さい感じです (実習生)
2012-10-14 19:05:09
JANJANJANさん、こんばんは。
この馬鹿でかい船体には80φのスクリューでも小さい感じです。
私は物を作ることに楽しみを感じているのこんな手の込んだことをしてますが、
要は走れば良いので簡単な切り出し手捻り方式でいろいろなサイズやピッチを
いくつも作って試した方が合理的ですよ。
フレキシブルジョイント(カルダン式)は、こういう段違いの回転軸を繋ぐのが本来の目的でしょうから
これを作っておいて正解でした。
出力軸と推進軸が(段違い)平行ではないのでスクリューの回転にムラが出るはずですが
このガタガタジョイントでは関係なしですね。
6号艇の初走行はお預けでしたか・・・・ もしかして今日(日曜日)に再挑戦したかな?
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コメントありがとうございました (実習生)
2012-10-14 19:23:20
たまたま出合った営業マンさん、こんばんは。
ご丁寧にコメントをお寄せくださり、ありがとうございました。
ここ何年かこんな工作に夢中になって取り組んでいます。
興味の無い方方からは「何であんなことに夢中になっているんだろう?」と訝しがられていますが、
営業マンさんのように興味を持ってくださる方にお会いできて
いろいろお話をさせていただき、とても嬉しかったです。
またお仕事でお近くにお越しの折には是非お立ち寄りください。
これからも工作を頑張りますので応援のほどよろしくお願いいたします。
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