2013/03/13 (水曜日) 晴れ 強風(南風が吹き荒れた)
先日(11日)、幼児用ビニールプールに水を張ってボートを浮かべてバランス調整を行った。
その後ボイラーに火を入れてエンジンを回して牽引力を測ってみた。
牽引力は400g~500gで2号エンジンのときとほとんど変らなかった。
3号エンジンはパワー測定では1W(ワット)以上の電力を発電できて2号エンジンの3倍以上の
パワーがあるのに、牽引力は上がらない。
何でだろう? スクリューとの相性が悪いのだろうか?
現在のスクリューは直径80mmもあり相当大きい。
そこで今度は直径が60mmのスクリューを作ってみることにした。
↓ 直径60mmのスクリューの型紙と材料。
羽根は1mm厚真鍮板。 羽根を取り付けるハブは12mmφの真鍮丸棒だ。
↓ 型紙を当てて羽根をかたどる。
↓ 1mmぐらいの厚さなら金切りバサミ(キリバシ(切箸))で切るのが簡単だ。
↓ 鋏みを使うにはちょとしたコツがある。 バカと鋏みは使いよう・・・なんて諺もあるほどだ。
↓ 輪郭線のとおり切り取る。 鋏みで切り取ると材料が歪んでしまう。 これがちょっと欠点だな。
↓ 金槌で叩いて平らに直して後はヤスリで削って整形する。
↓ 3枚の羽根を取り付けるハブを置いて確認。
↓ プロペラシャフトを通す穴を開ける。
トースカンとVブロックを使ってハブのセンターを割り出す。
↓ 割り出したセンターにポンチを打つ。 真っ芯にポンチを打つのはこれがまた難しい。
↓ ハブ(12φ)にプロペラシャフトを通す穴(3.1φ)を開ける。
↓ ハブに羽根を嵌めこむ溝を刻む。(カナノコで切る)
↓ ハブに羽根を嵌めこんで耐火ボードの上に置いて(120度のマークに)半田付けで固定する。
↓ 出来上がったスクリュー。 直径60mmの3枚羽根。
朝のうちは風もなく穏やかだったが昼前から南風が強く吹き出し、
埃で目も開けられないくらいになった。
今日の工作はこれで止めとこう。
あーぁー、春先は風が強くて嫌いだよぉー・・・・
雨にも負けず、風にも負けず、とはいかないよ。
先日(11日)、幼児用ビニールプールに水を張ってボートを浮かべてバランス調整を行った。
その後ボイラーに火を入れてエンジンを回して牽引力を測ってみた。
牽引力は400g~500gで2号エンジンのときとほとんど変らなかった。
3号エンジンはパワー測定では1W(ワット)以上の電力を発電できて2号エンジンの3倍以上の
パワーがあるのに、牽引力は上がらない。
何でだろう? スクリューとの相性が悪いのだろうか?
現在のスクリューは直径80mmもあり相当大きい。
そこで今度は直径が60mmのスクリューを作ってみることにした。
↓ 直径60mmのスクリューの型紙と材料。
羽根は1mm厚真鍮板。 羽根を取り付けるハブは12mmφの真鍮丸棒だ。
↓ 型紙を当てて羽根をかたどる。
↓ 1mmぐらいの厚さなら金切りバサミ(キリバシ(切箸))で切るのが簡単だ。
↓ 鋏みを使うにはちょとしたコツがある。 バカと鋏みは使いよう・・・なんて諺もあるほどだ。
↓ 輪郭線のとおり切り取る。 鋏みで切り取ると材料が歪んでしまう。 これがちょっと欠点だな。
↓ 金槌で叩いて平らに直して後はヤスリで削って整形する。
↓ 3枚の羽根を取り付けるハブを置いて確認。
↓ プロペラシャフトを通す穴を開ける。
トースカンとVブロックを使ってハブのセンターを割り出す。
↓ 割り出したセンターにポンチを打つ。 真っ芯にポンチを打つのはこれがまた難しい。
↓ ハブ(12φ)にプロペラシャフトを通す穴(3.1φ)を開ける。
↓ ハブに羽根を嵌めこむ溝を刻む。(カナノコで切る)
↓ ハブに羽根を嵌めこんで耐火ボードの上に置いて(120度のマークに)半田付けで固定する。
↓ 出来上がったスクリュー。 直径60mmの3枚羽根。
朝のうちは風もなく穏やかだったが昼前から南風が強く吹き出し、
埃で目も開けられないくらいになった。
今日の工作はこれで止めとこう。
あーぁー、春先は風が強くて嫌いだよぉー・・・・
雨にも負けず、風にも負けず、とはいかないよ。
絶壁が水の流れを妨害してスクリュー周りで渦が出来て力が出ないのではないでしょうか??
船体を作り直すのは大変ですから船尾を延長して、絞り込んだら如何ですか。→1m以上になりますが。。。
凄いです。。テレコンフードもちゃんと展開図をかいてお作りになって私のような100円ショップの鉢カバーじゃないんですもの
弁慶さんのところで照準器見ました・・使い易そうですね
これで撮り逃がししなくなるといいのですが。。
テレコン オリンパスのですか?パナのだと持ちにくくて納戸が落下させています そちらの方が安いし使い易そうですね==
相手が真鍮だからサクサク削れるので切り込みを入れるのも案外簡単です。
ただ、相手が小さいので万力でしっかり銜えて固定することが必要ですね。
工作していて万力の必要性を改めて認識しました。
なんでもやってみると何とかなります。 案ずるよりも生むが易し・・・ですよ。
船尾の形が気にはなりますが、1m以上になるとプールに浮かべて調整ができなくなって
しまいますので問題です。
まだテストがいい加減ですのでもう少し確認してみます。
エンジンがどうもウオーター・ハンマー現象を起こすみたいです。
圧力が完全に上がる前に蒸気が漏れ込んでシリンダーに水が一杯たまってしまう感じです。
ボイラー点火したらバルブを開いてエンジンがいつでも(弱い圧力からでも)回るように
してみようと思っています。
このブログはくだらない記事ばかりですがよろしくお願いします。
風邪はもう治りましたか? お大事にしてください。
私の工作は出来るものは何でも手作りです。
ラジコンも作ってみようとネットの記事や雑誌で勉強しましたが難しくて出来ませんでした。
手先で作れるものは案外簡単です。 頭を使うもの(勉強)はダメです。
勉強嫌いの実習生ですからね。(笑い)
照準器はお気に召すかどうかちょっと心配ですが・・・・
いつでもお渡しできるようになりました。
テレコンはオリンパスのものです。 1万1千円ちょっとでした。(送料込みで)
今日テストしましたが結構きれいに撮れて嬉しかったです。