デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

DAC(デジタル・アナログ変換)の実験

2020年07月17日 10時57分42秒 | 工作実習
2020/07/16 (木曜日) 曇り・雨

外は梅雨空で曇っている。 時々雨も降ってくる。
相変わらず、コロナのニュースで外出はしたくない。
まっ、オイらは外を出歩くより部屋の中で電子工作をする方が好きだ。
くだらない工作に夢中になっているのでお代官からは「バカみたい」と
軽蔑の眼差しを向けられているが、何の役にも立たないこんなことに
夢中になっているオイらは本当にバカみたいだ・・・・(しみじみ)。
それはさておき、
今日は以前、秋葉原の部品屋で電子工作雑誌の記事に出ていた部品と
間違えて買ってきてしまったESP32(本当はESP02が必要だった)を
使ってDAC(デジタル・アナログコンバータ)の実験をしてみた。



今まで電子工作雑誌の記事を参考に実験していたのでESP32はあまり使用しなかったが
このESP32の方が端子の数も多く、高性能らしい。
アナログ入力端子も数多くあり、DACも2個もっているということだ。

そこでESP32内でプログラムで(デジタル的に)サイン波形のデータを作り、
それをADCでアナログ信号に変換して出力する実験をしてみた。



ふーん、ADCってこう動かすんだ・・・・
ウェブサイトにアップされていた記事を参考にしてプログラムを組み込んだ。

しばらく使わずにしまっておいた(オモチャの)オシロスコープを接続して
ADCの出力をみてみた。





周波数は約1KHz。
出力電圧は約3V。
波形の変化は階段状になっている。

自身で作り出した波形をそのままAD変換して出力しているのだから
最高の処理速度で出力しているはずだ。
1KHz以上は作れないかな?
それにDACが扱うデータは1Byte(8bit)だから256段階の区別しか
できないのではないかな?
だから波形の階段状が目立つんだろう。

まっ、ADCの使い方がわかって面白かった。
さて、次は何をしてみようかな?
コメント
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