2019/05/24(金曜日) 晴れ
鋸歯状波発生回路は何とか目的どおり動作するようになった。
そこでこの鋸歯状波をUHF・VFOのバリキャップに加えてスイープ発振をさせる実験をしてみた。
発振出力はSDRドングルで受信してHDSDRのスペクトラム表示窓で確認した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/95/8cbb85f6eecc21174d8d28e6e252020b.jpg)
鋸歯状波発生回路の設定はこんなものです。
バイアス電圧2V、ピーク電圧は4Vでスイープ範囲は270MHz~300MHzになる。(はずですが・・・)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/38/9807f76d103d2e911217c242f8268b30.jpg)
HDSDRで表示されたスペクトラム。
270MHz付近から飛び飛びのスペクトラムが表示された。(300MHz付近まで確認された。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/40/eca140179bf56f452932b3fd238aa62c.jpg)
バイアス電圧を上げて高い周波数でスイープ発振させてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/b9/307ee1fcffce74f8c94f402c2bd0aaae.jpg)
その実験の様子を動画でごらんください。
実験では何となくスイープ発振らしい事象が確認できたが果たして本当にスイープ発振しているかどうかは
わからない。
実際にこのスイープ発振を局発(LOC)にして本物の電波をスイープ受信してみなくてはうまくいったか
どうかはわからない。