デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

PCオシロのX-Yモード表示  - スイープ発振回路実験 -

2018年10月12日 09時05分01秒 | 工作実習


2018/10/11(木曜日) 雨


バリキャップを同調回路にいれたコルピッツ発振回路のスイープ発振は何とかできあがった。
バリキャップに鋸歯状電圧を加えて駆動すると発振周波数は100MHz~160MHz
ぐらいの範囲で変化する。
この周波数が変化する発振出力を吸収型周波数計(鉱石ラジオ)の同調ダイヤルを手動で回して
受信して検波出力をPCオシロで観察してみた。
通常の2現象オシロ観測は実験済みなので今回はX-Yモードで観測してみた。





その実験の様子を動画でご覧ください。





画像左上の表示域に現れる青い輝線がX-Yモードで表示された検波出力です。
吸収型周波数計(鉱石ラジオ)の同調ダイヤルを回してスイープ発振出力に同調した
検波出力が大きくなると波形の山が高くなります。

このPCオシロ(OWON VDS3104)は入力信号(CH-1、CH-2)の
波形表示域やFFT表示域も同時に表示されているので目的のX-Yモード表示は
小さなものでちょっと残念です。

X-Yモード表示をスペアナの表示として使うのにはちょっと問題です・・・・・・



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする