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デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

小型カマボコ釜ボイラーで走航   - 自作スチームエンジンボート走航性能アップを目指して -

2015年09月07日 14時53分47秒 | 工作実習

2015/09/06(日曜日) 曇り後雨


昼過ぎ、やっと小型カマボコ釜ボイラーが正常に動作するようになった。
空はどんより曇って今にも雨が降りそうだが、まだ大丈夫だろう。
急いでボートや道具を車に積み込んで出かけた。



↓ 現地に到着。 誰もいなくて好都合だった。



↓ 今にも雨が降り出しそうな空模様だが風はほとんど無く水面は鏡のようだった。



↓ 現状のまま浮かべてみた。 船体重量は12Kgぐらい。  喫水はこんな感じです。



↓ ボイラーやエンジンを降ろして船底に積んであるバラストを取り外して調整した。



前後左右の傾きを調整しながらバラストを外していった。
そして船体を左右に揺らして安定性(復元力)を確認して安全な範囲で固定した。

そのバランス調整の様子を動画でご覧ください。






↓ 取り外したバラスト。 重量は1.9Kgぐらいだ。(自宅に戻ってから軽量した値です)



↓ 船体重量10Kgあまり(帰宅後計量した値)の喫水線。



何だか雨が降ってきたみたいだ。
でも、あともう少しで走らせることができる。
明日からはもっと天気が悪くなりそうだし・・・・・・

雨に濡れながら走航準備を続けた。

その走航状況を動画でご覧ください。






船体が軽くなった分、動きは少しは良くなったような気がする。(贔屓目かもしれない・・・)
もう一度天気の良い日に走らせてみよう。







空缶バーナーの燃焼確認

2015年09月07日 14時29分17秒 | 工作実習


2015/09/06(日曜日) 曇り後雨


小型カマボコ釜ボイラーのバーナーは初めて工作したバーナーで
市販のコンロを見様見真似で「こんなものだろう・・・」と作り上げた。
空缶で作ったバーナーヘッドに0.3mmの穴を開けたガス噴出孔、
それに空気とガスを混合するパイプを組合わせたいい加減なものだ。
だから、ガスが正常に燃えて、効率よく釜を熱するのかはわからない。
ただ市販のバーナーヘッドはかなり背が高くなってしまうが、これは
床に這うように低く作ってあるのでボイラーの高さも低くできる。 
一応は完全燃焼するように調整してあるが、釜を外して燃焼状況を確認
してみた。




燃焼状況を動画でご覧ください。





こうやって広い空間で燃やすと正常に燃焼するのだが燃焼室で囲んで
お釜を載せて狭い空間にすると不完全燃焼になることがある。
やっぱり「燃焼」は難しい。