デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

錘の重量は9.3Kg以上が必要です!    - スチームエンジンボート工作 -

2012年10月20日 20時21分55秒 | 工作実習
2012/10/20 (土曜日) 晴れ


もう、土曜日がきた。
あっという間に日にちが経っていく。
季節も秋の真っ盛り。
今日は庭にジョウビタキのオスが飛んできた。

ボートの工作も何とか塗装が完了した。
(いつまでやってもきりがないのでこの辺で完了にした。)
いよいよ水槽(幼児用ビニールプール)に浮かべるときがきた。
昨日までに用意した鉄筋を切断したバラストを積んで浮かべてみた。
その重量では全然足りない。
喫水が浅くてエンジンやボイラーを積んだら転覆してしまう。



↓ 塗り斑があったり、釘穴が見えたりまだまだ満足できないがいつまでやってもきりがない。
   もう水が漏れなければ良いと割り切って塗装はこれで完了とした。






↓ この日のために用意しておいた幼児用ビニールプールに水を張って出来たばかりの船体の水槽試験だ。



↓ バラスとは鉄筋を短く切断したもの。40個ばかり作ったがこれで足りるかどうかわからないが
   全部積んで水に浮かべてみることにした。






↓ 水に浮かべてみた。 バラストが軽くて喫水は全然浅い。



↓ エンジンやボイラーを載せて浮かべてみたが全然ダメ。 手を離せば転覆してしまう。



初水槽テストの様子を動画でご覧ください。






高々2Kgばかりの重さのバラスとでは全然用をなさない。
どのくらいの重さが必要なんだろう?
錘になりそうなものを探してきて船に積んでみた。



↓ 製図用文鎮(鉛製)2個、10ミリ厚の鉄板2枚、ミニアンビル、Mブロックなど、重量のある
   ものを船底に並べて置いた。



↓ これで船体は大分安定になり、エンジンやボイラーも載せられるようになった。




そのときのテストの様子を動画でご覧ください。






いったいバラストはどのくらいの重量になるんだろう?
船に積んだ錘の全部を体重計で量ってみた。


↓ 船に積んだ錘の全部。 かなり重たい。



↓ 9.2Kgもある。 これは相当な重さだ!





バラストは10Kg近くの重さが必要だ。
これを鉄筋を切り出して作るんだから相当大変な作業になる。
明日から毎日、カナノコでゴリゴリと鉄筋を短く切り取る作業が続く。
あぁーぁ、もうここまで来たんだからやるっきゃないけど
      ガンバロー・・・の声もでないよ。
コメント (2)
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