デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

柿の実収穫

2010年11月04日 20時16分52秒 | Weblog
2010/11/4 (木曜日) 晴れ


柿の実が大分熟れてきて食べごろになった。
メジロが何羽もやってきておいしそうに食べている。
この実全部をメジロにあげたいけど、お代官も柿が大好きだ。
メジロの分を少し残して収穫した。


↓   今年は数は少なかったがちょっと大きめな実がなった。



↓   高枝剪定ばさみで切り取った。   



↓   50個ぐらいある。



試しに一つ食べてみた。
とても甘くて美味しかった。
これならご近所に配っても大丈夫だろう。
皆さんに少しずつおすそ分けした。
メジロ君、君の分が少なくなってしまってごめんよ。
そのうち砂糖水をあげるから勘弁してね。
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窮すれば通ず・・・・・

2010年11月04日 19時19分15秒 | Weblog
2010/11/4 (木曜日) 晴れ


ディスプレイサーを改造して6.7回転/秒が出るようになった模型スターリング・エンジンを
欲張ってもっと良く回るようにしようと調整しているときうっかりディスプレイサー・ピストン
駆動棒を触って曲げてしまった。
それを直そうと今日も朝から工作を始めた。
このピストン駆動棒は直径2mmのステンレス丸棒だが、指でちょっと曲げただけでも変形して
しまう。  ステンレスだといっても結構軟らかいものなんだよ・・・・
そこで今度はピアノ線を使ってみることにした。 (ステンレス丸棒が無くなってしまった・・)


                     (昨夜の調整中の画像)




ピアノ線も直径2mmだからただ取り換えればいいと思い、ステンレス棒と同じに作って取り付けて
見たが、どうしてもパイプに入らない。  ピアノ線の方が太いみたいだ。
手持ちのマイクロメーターで測ってみた。


↓  ピアノ線の直径は2.01mmばかりある。 


今までのステンレス棒は1.98mmぐらいだ。
このわずかな差で内径2mmの真鍮パイプにはいらないのだ。  こまったなあ・・・
これからステンレス棒を買いに行くのも大変だし、それに軟らかくてだめだからピアノ線を使いたいし、
どうしよう・・・  ピアノ線を細く削ればいいんだけどね。
そうだ、ボール盤に咥えて回転させてサンドペーパーで削ってみよう。


↓  加工中のピアノ線をチャックに咥えて回転させてサンドペーパーで挟んで削ることにした。





何とか削れてるみたいだけどほんのわずかしか細くならない。
こんなことをしていたら夜になっちゃうかも・・・・・・・
そこで今度はヒラヤスリで挟んで削ってみた。
うん、今度は手応えが違う。 削りカスもたくさん出る。



↓   おぉー、細くなったよ。 直径1.985mmぐらいだ。  もうちょっと削ろう。



平ヤスリで挟んで削ると見る見る細くなっていく。
ただ、丸棒の表面はざらざらの傷だらけ・・・・・
サンドペーパーを掛けてきれいにした。


↓   1.965mmぐらいまで細くなったピアノ線。 ちょっと細くなり過ぎたかもねぇ・・・ 空気漏れが心配だ。



↓   ピアノ線で作りなおしたディスプレーサーピストン。



↓   ピストン駆動棒の出口はこんな具合です。 3φ真鍮パイプ(内径2mm)を通って出てくる。
     これでディスプレーサー内の気密を保っている。  ピアノ線には削った痕が残ってしまった。 



ピアノ線をボール盤にくわえて回転させ、それをヤスリで挟んでゴシゴシ削る!
こんなことをよくやるよ・・・
“窮すれば通ず”って言葉を思い出した。

コメント (2)
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