デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

“病膏肓に入る”だなぁ・・・

2006年12月10日 21時38分35秒 | Weblog
2006/12/10(日曜日) 晴れ

夜来の雨も上がった。 朝のうちは雲って霧がかかっていたが次第に晴れて
良い天気になった。 昼頃からは風も強くなって寒くなった。
ジョウビタキのとみちゃんは相変わらずよく姿を見せてくれるが、いつもお気に入り
の場所に止まってエサを見つけている。 そして適当にお腹がいっぱいになると
どこかへ遊びに行ってしまう。
とみちゃんを待つ間、庭にやってくる常連達を大きく撮ってみた。
実習生の大きく撮りたい病はますますひどくなるばかりだ。
こういうことを“病膏肓に入る(やまいこうこうにいる)”というのだろうか?
意味を調べてみたら、病(やまい)がひどくなってもう治る見込みがないことだとか!
そのとおりだ、大きく撮りたい病は不治の病なんだよ。

↓ スズメに餌場を占領されて呆然?としているシジュウカラ君。


↓ シジュウカラが殻の穴を大きくしたころやってきて、ちゃっかりと中身を食べてしまう
   スズメ。 庭ではヒヨドリについで威張っているんだよ。


↓ メジロ専用のエサ台です。 ヒヨドリみたいな大きな鳥は止まれない(バランスが
   悪くて止まりにくい)のでメジロは安心してエサを食べられます。


↓ 庭で一番いばっているヒヨドリです。 ミカンやリンゴは独り占めしてしまいます。
   ヒヨドリが来ると、メジロやジョウビタキは急いで隠れてしまいます。 困った乱暴者
   ですが、よく見れば可愛いところもあるよね!?



こんな野鳥達のために毎日、毎日エサをあげています。
最近はだいぶ馴れてきて、相当近くまで寄っても平気になりました。
実習生がそばにいるのに気が付かず、エサを採りにきて目と目が合ってお互いに
見合ったりすることもあります。
どんな動物でも、なついてくれればほんとうに可愛いものです。 たとえヒヨドリでもね。


デジスコ:KOWA TSN-664ED(30xEyePiece) + NIKON COOLPIX-8400
レタッチソフトによる画像補正実施  ノートリミング

コメント (2)
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