48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

天竜川河口でゴミをひたすら拾いまくるキャンプ

2022年02月15日 22時05分37秒 | ゴミ拾いボランティア
2月12日 土曜日 天竜川河口でゴミをひたすら拾いまくるキャンプ

別名、「ごみキャン」 わははは!
先週遠州灘に行ってゴミの多さに辟易し、
「こりゃあ何とかせなあかん。ビニール袋1枚2枚分のゴミ集めて、一人で喜んでる場合と違うわ」
で、新兵器を買いました。
じゃーん!焚火台です。
ユニフレームのこのタイプの焚火台の評判が良く、西尾のスポーツデポに売れ残りがあったので買ってしまいました。しめて7500円!
で、「燃えるゴミ」限定で集めまくって、焚火をしながら燃やしてしまおうかなと。
場所はよく行く天竜川河口の河川敷です。

キャンプの動画を拝見すると、皆さんサバイバルナイフで木を削って「ファイヤースティック」なるものを作り、マグネシウムを削って火打石のように発火させております。
「皆こんなのをやりたいのか、カッコつけやがって。けっ!」
ひねくれ者の私は、河原に散在する流木をチェーンソーで切りまくり、灯油をぶっかけ、いきなりファイヤー全開。
朝早くから、河原にチェーンソーのエンジン音が響く。
普段やってる山での土方作業と何ら変わらん(笑)。
で、ひたすら燃えるゴミを集めました。ただしビニールは燃やすと変な臭いがするのでパス。しかも化合物の残りかす(多分ゴムだと思う)が、焚火台にへばりつくが気持ち悪い。
煙草の吸殻が大量にあったので、これも燃やしてみましたが、フィルターが溶けて変な臭いがした。
「仕方が無い。紙ごみだけにしよう」
河川の増水時に木や草に引っかかった紙ごみを中心に、ガンガン集めては燃やしております。

登山やってた昔からの癖で、山火事が怖いので焚火はほとんどしたことが無いのですが、過去の経験から、
①焚火台を使う。大昔の山小屋ではドラム缶でやってました。灯油缶・バケツを使う手もあります。直火禁止。
②今回の場所は、古いコンクリの護岸でした。地面への影響無し。灯油缶で行う場合も、枯草の上はご法度。
③なるべく川の真横で行う(今回は約1.5m)。ついでにバケツに水を入れて準備。
④周りに枯草など(可燃物)が無い。
⑤風が無いもしくは微風時のみ。
⑥残った燃えカスや灰・残り炭はバケツに入れて持ち帰る。
⑦終わった後は、川の水を辺り一面に撒く。
まあキャンプ場での焚火使用の鉄則に準ずるやり方ですな。当たり前ですけど。
私の場合、「冬の雪山にて灯油缶で薪を燃やしてた」経験則も多少は加味されております。だから「ファイヤースティック作ってマグネシウム削って火をおこす」という、まどろっこしい方法はパスなのです。灯油ぶっかけた方が早いではないか。
えっ?その手間を楽しんでるんだって?
うーむ、そうなのかあ。

皆が皆メスティンでご飯を炊いてるのも、流行を追っかけてるみたいで、何かしゃらくせえと。
何で飯盒ではいかんの?本当は深鍋・土鍋が一番旨いんだけど。
私なんか「ご飯炊くのめんどくせえ」派なので(笑)、ラーメン・餅やパンにしてしまうんですけどね。
これも「手間を楽しむ」という事なのか?
最近はキャンプや野営しても、コンビニ弁当で済ますことが多くなってきました。
考えたら、あまり味気ないキャンプ・野営ではないか。ちと反省。

話が外れてしまった。
天竜川河口の河川敷は、国土交通省の管轄ですが、別段キャンプ禁止になっていないので、ポツンポツンとキャンプされてる方がおられます。この時期は釣り人が多いので、比較的マナーの良い人が多い。
大半は、「増水時に流れてきたゴミ」か、「夏場にバーベQした人のゴミの残骸」だと思う。
普段のゴミ拾いは約1時間程度ですが、今回は何と6時間。とんでもない量の紙ごみを拾いました。西尾市の燃えるゴミ袋で9杯分です。本日は大漁の日(笑)。
で、紙ごみだけでなく流木も一緒に燃やし、その火で焼肉パーティー。焼酎でガンガン飲み食いして酒池肉林です。ゴミ焼肉(笑)。ひたすら夜中まで焼肉を食べてました。
ああ、労働の後の焼肉は旨い!
しかし焚火って・・・なんて暖かいんだろう。今まで寒さに震えてた野営・キャンプとは段違いです。しかも今回は、ホームセンターで買った天幕を風上に張っているおかげで、全然寒くありません。
ただし煙の臭いが服に付きまくってます。まあ仕方がありません。
この酒池肉林ゴミ焼肉が原因で、明日えらい事になろうとはこの時は思ってみませんでした。

翌日は朝早く起きて、昨夜の残りの肉を焼いて食べて、自転車でポタリング。分解して車に積み込んであった自転車を組み立てます。
しかし天竜川って、河川敷の自転車道や公園が沢山あって素晴らしい場所だと思います。私の地元の愛知矢作川は、豊田市~安城市間はある程度整備されてるけど、河口に西尾はなーんにも無いもん。
本当は天竜川が山に入る天竜二俣まで行きたかったのですが、途中で雨が降ってきたので「かささぎ大橋」を過ぎた所で折り返し。往復30kmのサイクリング。
自転車で遠出するのって面白いなあ。
車に戻って撤収作業を行い、今回のキャンプの本当の目的地でもある浜松駅前にGO!

柔道のランキングに参加しております、下のバナーをクリックしてね。
にほんブログ村

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 柔道は3月初め(?)ぐらい... | トップ | 献血24回目、私の血は汚れていた »

コメントを投稿

ゴミ拾いボランティア」カテゴリの最新記事