48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

遠州灘でゴミ拾いキャンプ

2021年07月06日 18時37分36秒 | ゴミ拾いボランティア
7月4日 日曜日 遠州灘でゴミ拾いキャンプ

土曜日に柔道が終わってから、車を転がして遠州灘に行ってきました。もちろんテント泊です。雨予報が外れて曇り空でしたので、外に出るしかない(笑)。
場所は愛知県田原市赤羽です。
ここは道の駅があるのですが、それに連なって離れた所にサーファーや釣り客用の駐車場があり、そこと砂浜が絶好の野宿ポイント。誰も居ません。到着したのは真夜中だったので、そのままトイレだけ借りて、駐車場の外灯を頼りに砂浜にテントを立てて、酒飲んで轟沈。

翌朝腹が空いて目を覚ました。公園内(砂浜も含める)でのバーベキューは禁止なので、煮炊きはもっぱら駐車場の車でしました。

家の中でゴロゴロするのも良いのですが、やはり外に出ないと面白くない。
よく考えてみると、昨年の6月から大会に出始め、8月からは日帰り旅行で県境越え、9月からはお泊り旅行しまくっております。しまなみ海道・霞ヶ浦・伊勢志摩・琵琶湖・京都・鈴鹿峠・富士山麓・御前崎・遠州灘・伊良湖岬・奥三河・・・いろんな所に行きました。ジムはほぼ皆勤賞だし、公園でマラソンの練習会はするし、マラソン大会には出まくるし(笑)。
この男ほど自粛にほど遠い人間はおらん(笑)。

話が外れてしまった。
さて遠州灘は曇り空にもかかわらず、波が高くて風が強かったので、サーファーさん達が結構いました。逆に釣りの人が少なかった。
そのまま潮風を浴びて海に突入したが、あまりの海水の冷たさにびっくりしてすぐに出た。本日が今季初の海水浴である。無料のシャワーがあるので、それがお風呂替わりなのだ。
今回は20年ぶりに砂浜でテントを立てたのですが、やはり寝心地は最高ですね。床の凸凹が全然気にならない。でも砂が容赦なくテントや寝袋に入って来るので、体中ザラザラしてます。潔癖症の人にはキャンプは無理ですなあ。

朝から焼肉で乾杯し、椅子に座って読書タイム。読んだ本は、
「ガダルカナル戦記 1」 亀井宏 光人社文庫
2・3巻はまた後日読みます。何しろ長い・ぶ厚い(笑)。
しかし日本人って、セクショナリズムにとことん拘る人間が多いんだなと。合理的に判断しなければいけない場面にて、セクト主義や雰囲気決済(笑)など、戦いに負ける最大の要因が、このせせこましい 日本人の性格だとするとアホらしくて呆れてしまった。
山本七平氏の戦争を題材にした評論とか違い、「日本人の性格分析」とまで踏み込んではいないものの、今のコロナ騒動と同じものを強く感じました。
「雰囲気で物事を決める・空気が決定を左右する」
なんて、コロナ騒動下でもいっぱいあったな(笑)。数字や論理ではなく「雰囲気」で決めるお役所や大衆(←これが一番うっとおしい)。わははは。
田舎に帰ったら「どこの車?」と問いただす人。公園でマラソン練習したら怒る人。
よく考えたら、以前勤めていた会社も同じだ(笑)。雰囲気で物事を決める。
だから倒産したんです(笑)。

話が外れてしまった。
キャンプだと酒飲んで飯食って本読んで寝てという、ありきたりの事しか書けないので、キャンプ中に行う活動について報告しときます。
晴れの場合30分から1時間は、ゴミ袋一杯分だけゴミを拾って帰るようにしております。
別名、「ゴミ拾いキャンプ」
旅ラン時にはいつもしている「ゴミ拾いラン」という活動は以前からやってましたが、それのキャンプバージョンで、この春から始めました。
今回は遠州灘という海岸なので、拾おうと思えばトラック数台分はあるのですが、それは私でも無理(笑)。今回はペットボトルに的を絞って20本回収。海水で洗って持ち帰りました。
興味のある方は、やってみて下さい。「ゴミ拾いキャンプ」はブログのネタになります(笑)。

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