海水浴キャンプでゴミ拾い

7月11日　日曜日　海水浴キャンプでゴミ拾い

7月10日の柔道が終わった後、家に帰って用意をしてからキャンプに出掛けました。
本日は先週と同じ愛知県田原市赤羽の海岸です。
夜中に到着した時は、だだっ広い駐車場もガラガラで、明らかに私と同じように車中泊しに来た数台しかいませんでした。サーファーか釣りの人でしょう。真夜中に海水浴客用の無料シャワーで汗を落とし、コンビニで買って来た弁当とファミチキで晩酌し、そのまま轟沈です。
蚊取り線香を炊き、車の後部ハッチを開けっぱなしで寝ました。風が強くて涼しい。

翌朝8時に日差しを浴びて目を覚ましました。暑い！
焼肉をして朝から酎ハイ飲んでます(笑)。
先週は曇りでガラガラだったのですが、今週はこの時間（朝9時半）でも駐車場は満杯。サーファーと釣り客ですが、遠州灘自体が物凄く広いので、実際海岸はガラガラの状態です。どんなに混んでも駐車場以外は、人か閑散としているので、早めに来て車を停めちゃえば、一日中のんびりできると思います。
トイレが少ししかないのが問題なんですが、ホームセンターで購入した使い捨て簡易トイレがあるので、そんなに困ったことがありません。
う〇ちもお〇っこも封印して持ち帰り、畑に穴掘って草刈り機用の混合燃料ぶっかけて完全燃焼なのです。肥料にもなります。
夏休みが始まると海水浴客が殺到するので、それまでは通っても良いかなあと。

今回も日差しが弱い午前中を利用して、海岸のゴミ拾いを1時間ほどしました。今回もペットボトルに的を絞って18本ほど回収しました。結構ある。
はがしたフィルムはキャンプのゴミと一緒に燃えるごみへ。ボトルは海に入って中を洗浄し車の前に並べて乾燥。本当は少し残ってる中身のジュースも廃棄物なので、海で洗うのではなく回収しなければいけないのですが、それは勘弁して(笑)。
で、キャンプの帰りに西尾市吉良町吉田にある、市の資源ごみステーションに持って行くのです。この資源センターは、地元老人会のボランティアさんが交代で管理されてるんですが、皆さん良い人過ぎて話が長い長い。
「海で拾って来たんです」と言うと、
「お兄さん（←ホントにそう言った）偉いなあ。ほれ、ジュース持ってけ」
と、その後はご老体と1時間の長話・・・もう帰りたいんですけど、と言えるわけでも無く、そのまま閉鎖の時間（夜7時）まで付き合う。ああ、海で拾ってきたなんて言うべきではなかった。
まあそんなこんなで、気が向いたら「勝手にゴミ拾いボランティア」してます。
先輩仮装ランナーの一匹狼様に教えていただいたのですが、ゴミ拾いランの事を「プロギング」というらしいですね。ヨーロッパで大流行らしい。知らんかった。私は勝手に「ゴミラン」と呼んでました(笑)。日本でも少しずつ流行してるらしい。ええこっちゃ。

私のキャンプ料理と言えば、焼肉かラーメン鍋しかないので、今度からはもちっとメニューを変えてみようと思う。ユーチューブのキャンプや車中泊の動画を拝見すると、皆さん中々凝ってるではないか。
キャンプ場でうどん打って食べてる人なんて、凄いなあと思う。私の場合「焼く」OR「煮る」だけで、その前の「切る」とかの作業（下ごしらえ）があまり好きではない。「呑む」は好きなんだけどねえ。
めんどくさがりなので、なるべく簡単にできるものにしたい。

昼間に椅子に座って風を受けながら、ずっと本を読む。活字中毒者にとっては最高の時間。
朝に酒を飲みましたが、夜には帰るので昼間はノンアルコールで我慢。眠くなったらドア全開の車の中でゴロ寝。

本日読んだ本は、
「針の眼」ケン・フォレット　早川文庫
英国産冒険小説です。この手の第二次世界大戦ものの冒険小説は、英国が断トツですね。
最近は大学時代に読んだ分厚い小説を、再読する事が多いです。「針の眼」も35年ぶりに読みました。

目の前で練習されておりました。パラグライダーって言うらしい。しばし時間つぶしに見学。
趣味にのめり込めるってのは、素晴らしい事ではないか。

来週もしくは再来週は遠出の予定です。富士市に住む友人が経営する会社を訪問をし、「コロナ助成金」の手続きの手伝いをし、終わったら富士山麓でキャンプします。
絶景の富士山、嗚呼待ち遠しい！

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