48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

空手の生徒が増えました

2019年06月17日 22時16分43秒 | 空手
6月15日 土曜日 空手の生徒が増えました

土曜日空手の教室。
通常は小学生4名の男の子だけでやってました。
3年間一緒にやっているので、一人の性格もかなり詳しく知っており、「この子には何が必要なのか?」という事も、私なりに理解していたつもりです。
しかし本日は見学者の4歳の男の子、先日入会された4歳の男の子とそのお姉さんの1年生の女の子も加わり、大所帯であった。
少人数だと細かい所まで見れますが、7人だとちと難しい。何よりも集中力が続かない。
外で物音がするとそっちに意識が行ってしまう。4歳の子は小学生の子の比ではないのだ。
小学生高学年3人組といつもの1年生の男の子だと、お兄ちゃんたちの真似をして集中力が続くのですが、来たばかりの子はまだそこまで訓練されておりません。
当分の間、「子供達の集中力」との戦いになりそうです(笑)。
「どこ見てる?」
「先生の顔を見るんと違うんか~」
考えてみたら、大人の世界でも「集中力が続かない・根気が続かない」人っていっぱいいるんだから(←これは事実だ)、子供のうちの直しておいた方が良いか(笑)。
新しく来た子供のお母さん達には、「それを重点的にやります!」と言って説明してみようと思います。

昔むかし大昔に、
「子供を伸び伸びと育てよう!叱るのはやめよう!押さえつけるのはやめよう!」
とか言って(笑)、左巻きの教育論で育ててるお父さんお母さんが沢山いたけど、あの子たちはどうなったのかな?
小さい頃に「我慢して続ける・努力する」という癖をつけておかないと、大人になってから苦労すると思うんだが。
そりゃあ大人がうるさい事言わないから、子供はのびのび育つでしょう。
でも「我慢する」事が出来ないので、中学に入ってから部活や高校受験で苦労するだろうなあ。
残念ながら、この世の中は「我慢して努力する」人達しか、生き残れないのでございます。
私ですが?努力が足らない(笑)。じぇんじぇん足らん。それは自覚しております。

さて一般部は、小学校6年生のN妹さん一人であった。で、この子は運動神経抜群の天才少女でもあります。
「昇級試験受けるかどうかわからない」
んだそうですが、一般部に上でやってる「顔面有り」想定のマススパーをやってみました。
最初は顔面ガードが中々出来ませんでしたが、
「ガードが下がったら、おでこをぺたんと触る」
という彼女向けのルールでやっておりますと、いやはやびっくり!あれよあれよという間にガードを下げない癖がついて、しかも額を触りに行く私の手を、ヘッドスリップやウィービングで避けるではないか!
過去にちょっとだけ、ボクシング流のヘッドスリップ・ウィービィングを教えたことはありますが、全然反復練習しておりません。
でもマススパーで、あっという間に出来とる・・・やはりこの子は天才だ。
ヘッドスリップを使うようになると、必然的に腰が低くなって、ステップワークを使い出します。上手い足さばきである。
結局1分・2分のマススパーやシャドーを10ラウンドやりましたが、その上達のスピードに、56歳のオジサンは驚いてしまった。
中学校の部活は、お姉ちゃんたちと同じ武道系に行くとの事である。この子は何やっても上手くなると思う。久しぶりにダイヤモンドの原石を見ました。

さて本日の午後は、地区の農作業他で大忙しである。夜の平坂柔道教室は、昼間の合同練習会があるのでお休みです。
3か月ぶりに実家に帰ります。実家でもやる事がいっぱいあるので、目が回るだろうなあ。

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