12月13日 火曜日 撒き餌に引っかかるのは魚だけではない
この寒い中に練習に行ってきました。年末なので皆さんお忙しく、一般部の大人は少なかったが私は暇だ(笑)。
久しぶりにO島先生に会い、「今から夜勤だ」という先生を、別の先生が「乱取りしましょう」と誘っておりました。やはりみんな忙しいんですねえ。景気が回復してきた証拠なのかもしれません。良い事です。
さて中学生相手に寝技乱取りでもしようかなと思っていたが、人数が足りてたので師匠といつもの200本打ち込み。
そうそう、師匠とのエンドレス打ち込みですけど、「膝に捻りがある踏み込み」をすると痛いので、踏み込みの動作だけかる~くしております。
が、最近は時々間違えて捻って踏み込んでしまっても、昔ほど痛くなくなりました。
これは何かの進歩?回復?
軽くとはいえ、やはりそれなりに壊れた膝周りには筋肉が付き始めているのでしょう。全く出来なかったスクワットも、少しずつ出来る様になってきたので、ジムでのメニューに取り入れております。
これもエンドレス打ち込みの成果だと思う。
という事もあり、一般部でも無理ない程度に乱取りを再開しております。今日は大人が少なかったので、I瀬先生に連続で2本お願いしました。
勢い込んで組んでみたものの、喧嘩四つの組み手争いは、どうしても負けてしまう。で、先生のパワフルな内股で3回投げられた。
いとも簡単に投げられた。左膝の踏ん張りが効かず耐えられん。うーむうーむ。
4回目の内股・・・この時はこらえて踏ん張れた!よっしゃあ!
と思ったら、大内で見事にすっころばされた。
しまった!引っかかった!
この後1分半ほど時間があったのですが、
「内股が来るのか、大内なのか、いやもしかして巴が来るかも」
頭の中はパニックである。こうなると私は何も出来ない。
乱取り直後に先生に聞く、
「先生、あの内股はフェイントですよね」
「わかりましたか。こらえたと安心させて大内で(笑)」
ぐやじい。果てしなくぐやじい。撒き餌に引っかかった私は、一色漁港のハゼである。4本目の内股は失敗ではなく、わざと失敗したように見せかけたのか・・・。
注:最近釣りを始めたので、釣り関係の比喩が多い。
更衣室で詳しく説明をしていただいたのですが、
「相手の掌の上で転がされる」
というのは、本当に悔しい。
「忘れた頃の巴投げ、もありますよ。たまにしかやらない背負いも(笑)」
あかん、組み合わせを考えると頭がパニックになる。確か背負いの時は、普段奥襟を掴む釣り手が、襟を持ってきた記憶が・・・。
帰ってから昔の練習ブログを読み返して、I瀬先生との乱取りの記憶を思い出し、その後風呂の中でシュミレーション。
ビールを持って風呂に入ってたので、最後は酔っ払ってしまいました(笑)。勝てるはずはないけど、考えるのは楽しい・面白い。
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この寒い中に練習に行ってきました。年末なので皆さんお忙しく、一般部の大人は少なかったが私は暇だ(笑)。
久しぶりにO島先生に会い、「今から夜勤だ」という先生を、別の先生が「乱取りしましょう」と誘っておりました。やはりみんな忙しいんですねえ。景気が回復してきた証拠なのかもしれません。良い事です。

そうそう、師匠とのエンドレス打ち込みですけど、「膝に捻りがある踏み込み」をすると痛いので、踏み込みの動作だけかる~くしております。
が、最近は時々間違えて捻って踏み込んでしまっても、昔ほど痛くなくなりました。
これは何かの進歩?回復?
軽くとはいえ、やはりそれなりに壊れた膝周りには筋肉が付き始めているのでしょう。全く出来なかったスクワットも、少しずつ出来る様になってきたので、ジムでのメニューに取り入れております。
これもエンドレス打ち込みの成果だと思う。
という事もあり、一般部でも無理ない程度に乱取りを再開しております。今日は大人が少なかったので、I瀬先生に連続で2本お願いしました。
勢い込んで組んでみたものの、喧嘩四つの組み手争いは、どうしても負けてしまう。で、先生のパワフルな内股で3回投げられた。
いとも簡単に投げられた。左膝の踏ん張りが効かず耐えられん。うーむうーむ。
4回目の内股・・・この時はこらえて踏ん張れた!よっしゃあ!
と思ったら、大内で見事にすっころばされた。
しまった!引っかかった!
この後1分半ほど時間があったのですが、
「内股が来るのか、大内なのか、いやもしかして巴が来るかも」
頭の中はパニックである。こうなると私は何も出来ない。
乱取り直後に先生に聞く、
「先生、あの内股はフェイントですよね」
「わかりましたか。こらえたと安心させて大内で(笑)」
ぐやじい。果てしなくぐやじい。撒き餌に引っかかった私は、一色漁港のハゼである。4本目の内股は失敗ではなく、わざと失敗したように見せかけたのか・・・。
注:最近釣りを始めたので、釣り関係の比喩が多い。
更衣室で詳しく説明をしていただいたのですが、
「相手の掌の上で転がされる」
というのは、本当に悔しい。
「忘れた頃の巴投げ、もありますよ。たまにしかやらない背負いも(笑)」
あかん、組み合わせを考えると頭がパニックになる。確か背負いの時は、普段奥襟を掴む釣り手が、襟を持ってきた記憶が・・・。
帰ってから昔の練習ブログを読み返して、I瀬先生との乱取りの記憶を思い出し、その後風呂の中でシュミレーション。
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