48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

格闘技の道場は儲からない

2022年12月11日 23時31分13秒 | 空手
12月8日 木曜日 格闘技の道場は儲からない

ジムに行きまして、窓を開けて空気を入れ替え、暖房をつけて準備OK。
仕事を終えてから来ているのですが、ほぼ私が一番乗りでして、30分後1時間後からジムのメンバーや大道塾の皆さんが集まり始めます。それまでの間は黙々と自分の筋トレメニューをこなしております。
今日は皆さん忙しいらしく、大道塾のE並先生が私の次に来られ、他の皆さんが来られるまで「道場の経営」について駄弁っておりました。

結論から言うと、「道場は儲からない」それどころか「持ち出しが多い」
わははは。やはり世界的な組織の大道塾さんでもそうですか。

私の経験は柔道と空手です。柔道は中学生から先生と呼ばれているけど実質は練習生(笑)。そう大して技術力はかわらんから。わははは。
柔道教室のお金・経理の内容の判別はつきませんが、傍から見てても完全なボランティアの世界。
うちの道場の先生方・月次や試合の時の役員さん達は、言うまでもなく全員ボランティア。
皆さん立派だと思います。

空手は7年半道場をやってました。
最初は同好会から始めたので、公民館の借り賃や交通費はすべて自腹。毎月1万~1万3千かかっておりました。3年半後に会から費用が出る様になりましたが、そのお金もほぼ交通費で吹っ飛びました。
同時期に公民館の公民館館長さんのおかげで、地元竹島のスポーツ団体として市から補助を頂けるようになり(本当は他自治体住まいの責任者ではダメなんだそうですが)、水曜土曜の定期的な練習日練習時間は無料になりました。ただし他の曜日に変更した場合は有料でしたが。
でもまあ会と市からの補助で、月のランニングコストが千円~2千円に減ったのはありがたかったです。
7年半で・・・圧倒的に持ち出しが多かったのですが、好きでやっていたので「もったいない」という感覚はありません。

さて大道塾のE並先生は、なんと塾生やジム会員のために道場を建ててしまわれたのだ。すばらしい!
費用はウン百万(と思われる)。しかもペイできる見通しは・・・ホント感心します。私の自腹とは多分3~4桁違う世界でしょう。
「普通の板の間の公民館が使えないんですよ。総合格闘技なので」とE並先生。
あああ、投げ技組技寝技があるから、空手のように公民館が使えないんだ。
「結局自分で建てるしかありません」
いや、E並先生立派です。建てちゃうなんて凄いと思う。

やはり道場だけではどこの格闘技も食えない。で、ユーチューブで何とかしようと考えている人が多いのだそうだ。
なるほど、今年の西尾市市民柔道大会で優勝された方は、「ゆとりすたいる」という名前の柔道ユーチューバーさんでした。確かに増えております。
「ただ撮影してそのまま流すのは簡単ですけど、切って張って編集して、音楽付けてテロップ入れて云々をすると、超めんどくさいみたい」
という先生の話。うちの息子も動画編集をしているのですが、
「1本作るのに休みが潰れる」
うわあ、そんなの嫌。練習に行けない・山や海に行けない。

OYJ63様、あなたの財力で練習場を(笑)。
k先生、田舎の農家なので自宅が広いと思いますから、改造して(笑)。

私ですか?小さな空手の道場をやってた時は、「将来自宅の納屋を改造して道場に」なんて考えていましたが、辞めちゃったのでその計画はおじゃんになりました。
今自分の部屋が10畳ぐらいの部屋でしかも板の間。腹筋台やトレーニングの簡単な用具を置いております。「機材をそろえてホームジムにしようかな」と考えてましたが、やっぱ自宅では怠けてしまいトレーニングできません。足を運んで他所でに行かないとやる気が出ない。
あああ怠け者。

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コメント
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